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2017年 06月 27日

R.I.P...

後輩からのLINEで知らされた、或るロケカメラマンの訃報。
「えっ」「まさか・・・」それしか言葉がなかった。享年51。若過ぎるが、膵臓がんだったようだ。

昨春、長年勤めた会社の社長と決別し、社員全員を引き連れて会社を起こし、新会社の代表となって頑張っていた矢先の訃報。
年末から現場に出られない状態で、今年はじめから入院していたという。社員たちも亡くなる前日に、もう意識がなく
その日が峠だと急に知らされたようで、それまで病名も知らされていなかったという。

自分との思い出を話すと、私がまだ駆け出しの20代前半から、バラエティロケでカメラの後ろに音声として付いていた。
走馬灯のように御一緒した様々な現場での情景が思い出される。ここ数年は年に1〜2回程度しか会う機会はなかった。
最後に仕事したのは昨夏のバラエティSPロケで、群馬の山奥へ行った現場だった。別件の都合で本番はカメラマンとしては
付けないけど、ロケハンと本番の午前中はテクニカルディレクターとして現場に足を運んでいた。その時会ったのが最後になってしまった。
数年前にも体調を崩していたらしく、若干痩せてはいたがすっかり回復したと思っていたので、突然の訃報は青天の霹靂だった。

そのカメラマンの事をもう少し話せば、そのカメラマンにも師匠がいて、性格に難はあるが伝説的なロケカメラマンがいる。
自分も若い頃はそのカメラマンともよく現場で一緒になっては、ケンカをしていた。
その師匠の感じを性格以外受け継いでいる唯一のカメラマンで、多くを語らない職人といった感じだった。
「ねるとん」「お笑いウルトラクイズ」「生ダラ」といった往年のバラエティから、グルメロケでは他のカメラマンはそこまでしない
照明で美味しそうに食材を撮影。一時はしょっちゅう海外ロケへ行っていて、日本にほとんどいなかった。
近年では「笑神様」などのロケで活躍していたし、ヒロミさんのブログにあるように「モグモグGOMBO」から続く土曜の夕方を
今の「青空レストラン」まで撮影していた。

自分も大変お世話になったので、是非お通夜や告別式に参加したかったのだが、都内某所に3日間缶詰めの仕事と完全に被ってしまい
惜しくもお別れに行けなかった。

ところがその直後に、そのカメラマンがやっていた或る番組の地方ロケに行くことになった。
亡くなって最初の番組ロケ。しかも泊まり。夜はタレントさんが指揮を取って全スタッフで食事へ出かけた。
内容は割愛するが、涙あり笑いありの熱過ぎる夜を朝まで過ごさせてもらった。(当然2日目のロケはグダグダ・・・)
勝手な解釈をすれば、お別れに参加できなかった自分を、カメラマンに呼んでもらったような気がしてならない。

写真は2014年「メレンゲ」マカオロケでの写真。

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# by ymgchsgnb | 2017-06-27 15:45 | essay | Comments(0)
2017年 06月 16日

岐阜出張

今年2回目の岐阜県大垣出張へ行ってました。

毎晩毎晩、掘りごたつの無い居酒屋で関節を痛めながら、夜のお付き合いをしてましたよ。

前回と同様に、ひと晩くらい自由行動がしたくて(協調性が無いもので・・・)ノープランで
駅向こうのモールをブラりとしてました。

フードコートでお金を掛けずに何か食べようと思ってたけど、地元スーパーの惣菜売り場もチェック。

見ると食べたくなっちゃう。

結局、ここ最近の出張で個人的に流行ってる「寿司と惣菜」をテイクアウトして、部屋でのんびり食べる。

少々買いすぎの喰い過ぎで、居酒屋で割り勘したのと変わらない出費だった。出張ってしょうがない・・・。

海無し県だけど、刺身も安くって美味しかった。

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# by ymgchsgnb | 2017-06-16 11:50 | foods | Comments(0)
2017年 06月 07日

日本一の山へ 〜 上日川峠へのロード

ペンションすずらんまで下って県道を戻ると遠回りになってしまうので、日川林道を通って少しでもロードを短くする。
散々山を歩いてきた後のアルファルトは足腰にも負担がかかる。しかも陽射しもあり、それまでと標高も低いので暑い。

このロードでの上日川峠戻りは、ちょっと甘く見ていたかも知れない。
それは朝、車で上日川峠に向かっていた時、ペンションすずらん〜上日川峠までの道がかなりあったからだ。
こんな距離と高低差があるのか・・・と。
しかしバスは何でもない平日の運行は無いし、車をデポできる仲間もいない。
半ば諦めて、帰りのロード用に体力を残しておくことに決めたのだった。

ザックも小さく軽かったのが功を奏し、余力も十分だったので早歩きでロードを歩けた。
30分弱でようやく県道218号の大菩薩初鹿野線に出た。標識には「上日川峠まで4.2km」と書いてある。
まだ1時間弱かかる距離が残っている。息を大きくついてさらにロードを進む。
たまに通る車に向けてヒッチハイクしたい気持ちもあったが、最後まで歩く気力が勝っていた。
さらに15分後、砥山林道というバス停がある大菩薩湖北岸へ下る道へ分岐した。これは少しでも歩く距離を短くするためだ。
その後の登り返しも等高線を見る限り、それ程でもないようだ。

林道を下ってゆき、途中で上日川峠行きの自然歩道に分岐。
熊と出会わないことだけを終始思っているが、大きなキジがこちらにビックリして飛び立った音には、こちらも驚いた。
自然歩道の上日川峠への登り返しは、等高線通りなだらかだった。
そして約20分で登山客の声が聞こえてきたと同時に、駐車場が見えてきた。
下山してから1時間10分かかってロードと自然歩道で登山口に戻ってきて、約6時間の素晴らしい山歩きを終えた。

大菩薩嶺登山の〆には、高アルカリ温泉が定番。今回は初めてのやまと天目山温泉へ。
pH10.3の超高アルカリ性で、今までで最高値かも。お肌がヌルンヌルンです。はぁ〜山の後の温泉最高〜!

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
長く暑いロード
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自然歩道の登り返し
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More・・・・・あと13枚、上日川峠までの戻り道の写真がありますよ!!!!!

# by ymgchsgnb | 2017-06-07 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 06月 06日

日本一の山へ 〜 牛奥ノ雁ヶ腹摺山

小金沢山からの縦走路は、明るい樹林帯と笹原がつづいた。大きな起伏もなく、気分的にも晴れ晴れしている。
厄介な根っことの格闘もほとんどなく、景色が流れてゆくスピードも速く感じられた。
そして「あれ?もう着いた」と思ってしまうペースで日本一の山に到着。時間的には小金沢山から30分かかった。

さて、この牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1,990m)という山。何が日本一なのか?
「うしおくのがんがはらすりやま」
そう、日本一名前の長い山なのです。思ったより広く平坦気味の山頂で、周りに樹々が生えてるが展望は利く。
しかし富士山は僅かに山頂だけを残して、秀麗富嶽十二景も雲に覆われてしまった。

今回の目的地でたっぷり食事休憩をしようと思ったが、ここに来てハエが多く非常に煩わしい。
こんな状況では呑気に食事などしていられず、ストレスを感じてしまうので休憩するのは止め、下山を開始した。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山ルートは、どの山地図にも明確に記されてなかったが、ヤマレコでの事前調べだと
よく歩かれてるルートのようだったので、実際来るまではちょっと心配だった。
最悪、国土地理院の地図で等高線を辿れば行けないことはないだろうと、下山ルートに設定してみたのだった。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂に、分かれ道が石で記されていた。左は縦走路の黒岳方面、右は日川林道への下山ルートだ。
地図には無いけど、道標もあったりとルートはしっかりしていて安心できる。しばらく平坦に歩いて尾根に出ると
やがて急な下り坂に差し掛かった。ヤマレコでも、登りにしたくないルートだと言ってたユーザーがいたが
その通りだと思った。それでも急な箇所はほんの一部で、あとは普通の樹林帯になる。
土がふかふかしていて、膝に優しい道だ。

下ること30分、これもヤマレコで見て知っていた、鹿除けの網が現れた。案内があるので、それに従って抜けてゆく。
もう一度林道に出る直前に網を抜けると、日川林道に到着。
ここにも3〜4台なら駐車できるスペースがあり、更にそのまま下り続ければペンションすずらんの登山口に出る。
自分はここから日川林道を歩いて上日川峠までの長いロードを歩いて戻ることにする!(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
日本一名前の長い山
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More・・・・・あと20枚、うしおくのがんがはらすりやまの写真があります!!!!

# by ymgchsgnb | 2017-06-06 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 06月 05日

日本一の山へ 〜 小金沢連嶺縦走

9時35分、大菩薩峠を出発。
これまでの展望良好の稜線歩きとは異空間とも言える、人の手が入っていない原生林をゆく。

峠の次は登り返しと、縦走の相場は決まっている。熊沢山の西側を回り込みながら、根と根を縫うように登ってゆく。
踏み跡はあるが、決して明瞭ではないので、道を外さないように気をつけた。
熊沢山のピークは踏まずに、やがて行く手の視界が開け、見下ろすと笹原の中に石丸峠が見えてきた。
笹原の斜面を滑らないように細かくジグザグと下ってゆき、10時ちょうどに石丸峠(1,910m)に到着。

ここから上日川峠へエスケープも可能になっているが、挫けず進む。
次の小金沢山までは細かいピークがいくつもあり、越えても越えても辿り着かずに時間が長く感じた。
狼平などの笹原を歩いている時は、自然と顔もほころびがちだったが、小金沢山手前の樹林帯には苦い表情になる。
根っこの殿堂とも言える鬱蒼とした原生林。油断すると踏み跡を見失う場面も少なからずあった。
大菩薩峠までと違い、人を見かけることもなくなったが、稀に熊鈴の音がしたかと思うと、向こうから縦走してくる
登山客とすれ違い、少し安堵する。
こんなマイナーとも思えるルートを犬連れで歩いてくる人もいて和んだ。柴犬の立派な山岳犬だった。

10時50分、甲州アルプスの中心部である小金沢山(2,014m)に到着。時間だけ見えば大したことではないが
個人的には「やっと」の思いがした。せっかくの小金沢山嶺の中の小金沢山なので、小休止することにした。
本当は次の目指す「日本一の山」で休憩をするつもりだったがお腹も空いたし、失ったミネラルも補給しておこう。

小金沢山頂にはベンチがある訳でもなく、休憩適地ではないけど、山頂を独占しているので座る小岩くらいはあった。
10分程休憩して、愉しみにしている次の山へと歩き出した。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
山梨百名山
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狼平から小金沢山
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More・・・・・あと17枚、小金沢山への縦走写真があります!!!

# by ymgchsgnb | 2017-06-05 08:00 | outdoor | Comments(0)