2017年 02月 10日

北八ヶ岳スノーシュー初め(後篇)

縞枯山から南の茶臼岳方面へは一気に下る。
そこそこの急斜面を下るのは、かかとの長いスノーシューでは少々歩きづらいが、スキーの要領で
滑りながら下ってゆく。

縞枯山と茶臼山の中間部には、五辻への分岐があり、縞枯山からだと右折するカタチで五辻へ向かう。
このルートにはわずかなトレースが付いていたが、トレースも若干迷った痕跡がある。
枝にある目印のリボンも少なく、これは迷いかねないと思った。
トレースに従って少々迷いながら進むにつれ、目印のリボンが目立ってきた。
途中の斜面で、スノーシューを雪に隠れた岩に引っ掛け、その引っ掛かった足に反対の足が引っ掛かり
完全にロックした両足はそのままに、下りで勢いのついた上体から前につんのめり、腕は肩まで雪に刺さった。。
痛みもケガも全くないが、調子に乗って走り下るとこうなるな、と反省。

分岐から30分弱で五辻に到着した。何ともない三叉路だが、ここで食事休憩することにした。
後からわかったことだが、五辻から出逢いの辻方面へ少し行ったところに東屋があったらしい。
そんな事は露知らずで、凍った鍋焼きうどんをバーナーで温めていた。
寒冷地用ガスだが大分時間はかかったが、何とか沸騰まで漕ぎつけ温かく食べる事ができた。
台湾おカップ麺とは違って、しっかりした日本の旨味がカラダに染み渡り、心から温まった。

五辻からは縞枯山の西麓を巻いて、ロープウェイ山頂駅へと戻ってゆく。
同行のMちゃんはスノーシューを脱ぎ捨て、ツボ足で歩くと言い出したも束の間、次々と踏む抜いていて
「言ったこっちゃないのに・・・」と心で思っていたが、誰しも踏み抜く時って声を上げちゃうよねぇと
後ろから見ていて、静かにほくそ笑んでいた。

ほぼ平坦な道のりを30分強歩くと、スタート地点の山頂駅へ戻ってきた。
全行程はちょうど3時間のショートハイクだったが、2017初の山は堪能できたかな。
スノーシューで歩きたいところが、まだまだ山ほどある。この冬どれだけ行けるか愉しみで仕方ない。

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと18枚、八ヶ岳ブルーの写真がありますからっ

# by ymgchsgnb | 2017-02-10 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 02月 09日

北八ヶ岳スノーシュー初め(前篇)

2017年は台湾旅行へ行ったり、色々してたのでなかなか山へ行けずにいた。
なんとか1月末の31日に、天気とタイミングが合ったので、ここに報告しよう。

本来の目的地は霧ヶ峰だった。
小淵沢から八ヶ岳エコーラインを抜けて蓼科へ向かったのは10時近くだったので、路面が凍結していたとしても
難なく登れるだろうと大門街道の登りに差し掛かると、警察が「路面が凍結しているので、迂回してくださーい!」
アナウンスしていて、来るクルマを追い返していた。
いやいや、4WDでスタッドレスの我がクルマなら問題ないだろうと、警察を突破!
しかしすぐに大渋滞・・・先でスタックした車が道を塞いでいるのだろう。
時間も時間だし、ここは計画変更してお馴染み北八ヶ岳ロープウェイへ向かったのだったのが事の顛末。

ビーナスラインをグングン標高を上げてゆく。路面は所々圧雪路になっていて、凍結してるようなことはなかった。
ロープウェイの山麓駅だって1,800m近い標高なので、霧ヶ峰も問題なく登ることはできただろう。
平日なりにスキー客は多く、10時20分発のロープウェイは満員御礼であった。

地上でも朝から暴風が吹き荒れていて、風の影響が心配されたが、山頂駅に来ると全くの無風!
氷点下10度ほどだったがポカポカ陽気で、ご覧のような晴天。八ヶ岳ブルーの世界が広がっていた。
昨年の雪不足に比べれば積雪は多いが、一昨年に来た時に比べればまだ少ない。

坪庭には上がらず、まっすぐ雨池峠方面を目指した。
雪の回廊を10分少々スノーシューで進むと縞枯山荘へ到着。営業はしていなかったが、青と白銀の世界が素晴らしい。
雨池峠まで進んで、ここから縞枯山まで深い森の中を直登する。
幸運にもトレースはバッチリ付いており、ありがたくトレースを辿った。
途中から急登に変わると、額からの汗がにじむ。タオルを頭に巻けば良かったが、ニット帽を脱いで登る登る。
直射日光の届かない森の中では、汗ばんだニット帽は凍りつき、坊主頭の後頭部にはかき氷を一気喰いした時の
痛みがはしる。カラダは火照っているが、外気に晒されている箇所が凍りついて痛むのだ。

30分で急登を制した先には縞枯山(2,403m)の爽快な眺めが待っていた。
樹々には海老のシッポが発達していて、風の強さが窺えるが、今は時折上空を強風がかすむ程度で
幸いカラダが煽られるような風はなかった。
立ったままの休憩だったが、北アルプスから南アルプスまでの景色を存分に堪能するのだった。

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
縞枯山荘
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縞枯山
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More・・・・・あと20枚、八ヶ岳ブルーの写真がありますぞ!

# by ymgchsgnb | 2017-02-09 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 02月 08日

台湾土産「カップ麺」篇

現地通貨使い切り台湾土産で、先日の鳳梨酥に合わせて買った台湾のカップ麺3点です。
ようやく食べ終わったので、レポートします。

<排骨鶏湯麺>
そもそもお湯を入れてからの待ち時間などの情報はまったくわからない。
中国語で横とかに書いてあるのかもしれないが、それらしい情報は見当たらなかった。
まずパッケージを開けようとすると、開けづらく破れそうになる。しかもパッケージの剛性が無さ過ぎて
変形しそうになる。
とりあえず、かやくとスープを入れ熱湯を注ぎ、仮りに待つこと3分。
出来上がりは問題ないが、スープの香りからして美味しそうなものを想像できなかった。
排骨はわずかに入っているが、その存在感は薄い。味は不味い。薄い。旨味はない。
ただ味のないカッピ麺を食べているかのようで、食べ終わりも満足感は得られなかった。

<阿Q桶麺>
桶麺というだけあって大盛りのカップ麺。海鮮系の塩ラーメンと見た目からも想像できた。
パッケージは相変わらず剛性がなく、開けづらい。
かやくはワカメと小海老がメイン。粉末スープ、調味油は別だ。
こちらも同様、待ち時間がわかりづらいので、仮りに3分待った。
増えたワカメもあって、見た目も美味しそうだが・・・やはり不味い。
こんなにも美味しくない量を食べなくてはならないのが苦痛だった。
スープまで飲み干してやろうという旨味が感じられない。
台湾の人はこれを美味しいと思って食べているのだろうか?日清のカップヌードルとかも売っていたので
そっちを食べているのだろうが、メーカーの開発者に日本のカップ麺を食べさせてあげたいと思った。

<満漢大餐麻辣牛麺
高級感があり期待できる。フタは開け易く、パッケージは唯一プラスチックで、剛性もある。
上部が丸く、底部は五角形になっていてデザインも凝っていた。
中身もかやく、粉末スープ、調味油、そしてレトルト肉と豪華だ。
待つ時間も「沖泡5分鐘」と書いてあるので、待ち時間5分なのだろう。
仕上げに温めておいた調味油とレトルトを入れると、如何にも辛そうな真っ赤なタレに美味しそうな肉が
ゴロゴロと出てきた。
期待を持って食べ始めたその刹那、期待は儚く砕かれたお味。
辛さも見た目ほどじゃなく、旨味は全くない。勿体ないので全部頂くが、それも苦痛だった。

自分は味に関してかなり寛容な方で、何でも美味しいと食べることができる幸せなタイプだが
この3つのカップ麺に関しては、まったくその性格も歯が立たなかった。
「旨味」って日本だけのモノじゃないでしょ??
夜市で食べた料理もそうだったが、全体的に「旨味」は少なかった。国民の味の傾向がこう言うことなんだろう。
是非、中華圏の人には日本の「食」全般を味わってもらいたいと。切に思った次第です。

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More・・・・・あと8枚、台湾土産のカップ麺の写真があります〜

# by ymgchsgnb | 2017-02-08 16:09 | foods | Comments(0)
2017年 02月 05日

中島みゆきConcert「一会」2015〜2016 劇場版について思う

観てきました。109シネマで中島みゆきを。
中島みゆきConcert「一会」2015〜2016 劇場版を全国のシアターで上映しているものです。

このコンサートは実際に東京国際フォーラムで見てもいるし、ブルーレイも買って見ている。
そのブルーレイから音源を抜き出して、iPodでも日頃からヘビーローテ−ションしている。
聴き飽きてないか?との自問自答もあったが今回はなんと!コンサートのリハーサル映像(約30分)特典付き。
やるな中島みゆきサイド・・・これじゃファンは行かざるを得ない。
ひとつのライブから、あらゆる方向でお金を絞り取って行かれるが、嫌いじゃないぜそのやり口。
強がりはよせヨ、と言われるかも知れないが、毎回ヤマハの術中にハマってゆくのである。

以前、中島みゆき「歌旅」劇場版を観たときに、音的に残念に思ったのだった。
リハーサル映像も気になるが「音屋」としては、肝心な「音」が前回と比べて改善してるかどうかを中心に観てきた。

まずはリハーサル映像だが、これはモノクロで展開される。
リハーサルスタジオでの、共同音楽プロデューサーである瀬尾一三氏(師匠)の指示の下、バンドメンバーが
音を作り上げてゆく様子や、衣装選び、セットの細かな点に気を遣うみゆきさん。スタッフのそれぞれが
ひとつに向かってゆく様が描かれている。
その後、東京国際フォーラム入りし、最後まで細かな調整を続ける舞台上、そして本番直前までの映像だった。
なかなか珍しく貴重な映像だけに、食い入るように観ていられた。

そのままの流れでコンサートへ進むが、それまでのモノクロ映像ではわからなかった衣装の色彩や
細かなディテールが、一転して露わになるところに、モノクロ演出が生きてくる感じがした。

そして肝心な「音」はどうだったか。
音楽がスタートしてまず思ったのは、前回同様音量が映画館レベルなのか小さく感じる。
もう少しライブ感を味わえる音圧があってもいいと思ったのと、5.1chサラウンドを謳っていても
やはりそこまでの臨場感は感じられず、自宅でブルーレイ(ステレオ)を見ている延長線上に過ぎない。
今回もド真ん中に席を取ったのだが、5.1chのリアスピーカー部分に相当する音は、真横のスピーカーから
拍手が聴こえる程度だった。
下の写真を見てもらえばわかるが、シアター自体は小さくても、しっかりリアまでスピーカーが配置されている。

「劇場版」が定番化されつつある中島みゆきだが、前回も提言したようにブルーレイレベルでの
映像品質、音声収録ではダメだと思います。
自分も仕事でライブ収録などをする時の「あるある」なんだけど、何用に収録するのか曖昧な事が多く
その場では単純に「資料用」とする傾向がある。

1イベントから如何に売上げを計上するかという見え見えの商業主義に、中島みゆきサイドにはなって欲しくない。
少なくとも劇場版では収録段階で8Kベースで映像収録し、ブレーレイへはダウンコンバートすればいい。
音声収録に関しては、音楽系はそのままでいいが、オーディエンス収録にこだわってほしいと口酸っぱく言おう。

5.1chの臨場感を味わえるのは曲終わりの客の拍手くらいだろう。
しかもそれはリアの2つにだけ定位された(映画館では横方向)中途半端な臨場感に過ぎない。
映画館で望むサラウンド感は、5.1chでは足りないだろう。スーパーハイビションの22.2chとまでは言わないが
PA席付近で聴く「あの音」を極力再現して欲しい
その臨場感とは、曲中であっても横方向や後方からも音が響いてきているはずで、やり過ぎは音楽がブレるが
意識すれば感じるくらいには作り上げて欲しい。拍手だってもっとオン/オフの距離感をスピーカーからの出力で
表現できるはずで、映画館の360度音響をもっと活かすべきなのだ。

ライブ収録では、大抵決まってステージの下手、上手の袖付近にオーディエンス収録用のマイクが数本立てられる。
中には会場の吊り回線を使って、前方客席上にマイクが吊ってあるかも知れない。
それだけでは足りないだろう。せっかくPA席には回線が集まっているのだから、それらの回線を使って
客席後方向けの響きも収録したらいいし、2、3階席の回線も利用してあらゆる収音方法を試せばいいと思う。
それには収音マイクが客の目線を邪魔しない事や、各収音マイクの距離の違いによる音の遅延を
後で自然な感じに合わせる必要はある。

コンサート会場で一番音が良いとされるPA席付近には、ひと握りのファンしか席を取ることができないが
映画館ではそれが叶えられるのだ。
現に私が観たときは、朝イチだったこともあり、映画館をひとりで独占していたのだから!

今後も全国ツアーの劇場版はつづくと期待しているし、夜会の劇場版にも発展してもいいと思う。
その度に映画館に足を運ぶことだろうが、毎回こんな感想を書かせないで欲しいところだ。
できればそんな収録さらにはMAに参加して、マニアなやつの耳を唸らせたいものである。

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# by ymgchsgnb | 2017-02-05 09:51 | essay | Comments(0)
2017年 02月 03日

鳳梨酥

台湾土産で定番らしいお菓子です。

帰りの台北松山空港で、台湾ドルを使い切るために買ったものですが、意外に美味しく満足しています。

「パイナップルケーキ」と訳される菓子で、口内の水分を奪い去ってしまう副作用もありますが
そのクッキー生地も美味しく、中のパイナップル餡がこれまた美味しく、2つがマッチしています。

鳳梨という名のお菓子で、「フォンリンスー」という呼び名だそうです。
「鳳梨」がパイナップルで「酥」はバターの意味らしいですが、小麦粉と砂糖を使ったクッキー生地のようです。

空港の1Fロビーの売店で売られていて、日本語堪能な店員のおばちゃんによると、この店のが一番安いそうで
10個入りで360元(約1,300円)でした。
確かに他の店だと8個入りで同じくらいの値段だったりしていたので、本当かも。

パイセンが空港内セブンイレブンで買った、鼎泰豊の鳳梨酥はやや高かったけど、結構美味しかったそうですよ。

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# by ymgchsgnb | 2017-02-03 16:42 | foods | Comments(0)