沖縄本島のほぼ最南端に位置する
喜屋武(きゃん)岬は、悲劇の岬である。
沖縄戦末期、米軍は南へ侵攻し、ここに追いつめられた最後の師団や一般市民が
自決や、断崖から身を投げたりして、沖縄戦に終止符が打たれた。
昔はコンクリート地だった「平和の塔」は今では青く塗られている。
喜屋武岬のすぐ近くにある、この旅最後のグスク、
具志川城跡にも立寄る。
ここは完全なる工事現場でした・・・。
つづく・・・
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<Canon EOS 5D + EF35mm F1.4
L USM>
最南端は喜屋武岬ではなく、向こうに見える荒崎。