杓子山の山頂では、ごはん食べたり、写真撮ったり、飛んだり跳ねたりはしゃいだりすること1時間強。
山頂をたっぷり満喫しました。いつまでも独占していても他の登山客に悪いので、泣く泣く下山のお時間です。
帰りも同じ道を戻るのだが、行きよりも霜柱が溶け、土の道はドロついてきていた。
行き道同様登り下りをくり返し、汚れた靴を雪で洗いつつヤセ尾根を越え、また高座山まで戻ってきた。
だが問題はここからで、カヤト原の土の急登をどう下るかだ。ドロで滑って転けたらカラダ中汚れるわ、最悪そのまま
滑り落ちドロんこ滑落になりかねない。そんな危険を回避するためと、カヤト原に縦横に走る道を歩きたい冒険心から
カヤト原方面へ道無き道を下っていった。
それでも土の急斜面を下らざるを得なかったが、やがてカヤト原の道に出た。距離は延びるがこの道を辿れば
鳥居地峠への林道につながっているはずだ。
ところがこの道、表面はやや硬めの雪質でサクサク歩けると思いきや、一歩進もうとすると嫌らしいタイミングで踏み抜く。
これが何ともストレスフルで我々の体力を奪った。ところにより膝上以上に深く踏み抜く。
しかしもう来てしまった道、このまま進むしかなかった。
結果、1時間以上もカヤト原に時間を費やしてしまい、何とか鳥居地峠に到着したのは14時近くになっていた。
さて下山後は温泉と相場が決まっている。そして今回はもうひとつイベントがあったのだ。(つづく)
<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
富士を眺めながら下山開始!
カヤト原にハマる・・・
大榷首峠
ヤセ尾根
鉄塔辺りは要注意
高座山への登り返し
高座山
杓子山を振り返る
カヤト原に降り立つ
雪がないところは良かったが・・・
踏み抜き地獄だった
ぢかれだぁ〜(× ×)
登山口と合流
ゴーール
花の都公園から杓子山を振り返る