庵滝は想像していたより小規模だったけど、有名な雲竜渓谷も見た事ないし、これはこれで圧巻でした。
到着したのは10時。滝の直前でパーティを追い抜いたのでこの日の一番乗りだったようです。
太陽は一旦雲に隠れてしまいましたが、どうせ谷あいだしそこまで寒くも感じなかった。
それより幾重にも連なる氷柱群と、仄かに青だけを反射した氷瀑の自然美が素晴らしかった。
まさに
ガリガリ君ソーダ味が滝になったようだ。舐めてみたら本当にソーダ味なのかも!
そして当たりつきなんじゃなかろうか?
先ほどの3人パーティも到着するや記念撮影大会が始まりました。
その大会も落ち着いた頃、自分もついでに撮ってもらっちゃう。下の写真ありがとうございます!
地図上の庵滝はもう少し上流に位置しているっぽいんだけど、そうするとこの滝は何なんだろう?
滝は右寄りのところにひと筋落ちているが、大部分の氷瀑は湧き水が滴ってできたのだろうか?
氷瀑の真下に行ってみると、この日の気温からして大氷柱が今にも落ちてきて刺さりそうだ。
氷柱の下はテカテカに凍っている山になっていて、その上に立つことは滑って不可能。
滝壺は滝自体が大きくないので壺状にはなっておらず沢になっていた。
写真撮影も一段落すると、斜めの木をリクライニングシートにして軽食タイムにすることにした。
パーティもカップラーメンなどを作って食べ始めている。
その後はゆっくり過ごし、ジャンボどら焼きで〆て帰りの支度を整えた。
<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
ガリガリ君ソーダ味(嘘)