今や飛ぶ鳥を落とす勢いどころか、他を引き離して独走状態のステーキチェーン
いきなりステーキですが
今まで行こう行こうと思いつつ何度も店前まで足を運んだものの、入店まで至らなかった経緯があります。
よく仕事終わりで、同僚と立ち寄ろうとするんですが、結構混んでたりだとか、立ち喰い状態で落ち着けなさそう
だったので、入店を躊躇していました。
或る日、仕事が昼過ぎに終わったので、この日はチャンスとばかりに後輩を引き連れて向かいました。
15時という昼時でも夕時でもない時間帯ながら結構混んでいましたが、ここで二の足を踏んではいられないと満を持して入店!
決して「いきなり」ではなく用意周到に時間をかけ、計画的にステーキを食べにやってきたのだ。
注文方法がよくわからなかったが、透明衛生マスクを装着したシェフの出で立ちをした人が、席にオーダーを
聞きに来てくれた。
自分はリブロースステーキ300g(1g=7.3円)をミディアムレアと、後輩はお得用のワイルドステーキ300gを注文。
いきなりステーキは1g単位での販売なので、どうやってピッタリ300gを肉塊から切り分けるのだろうと思っていたが
実際はシェフの経験による感で切り分けられるようで、わざわざ席に「こちらでよろしいでしょうか?」と確か310gに
切られた焼く前の肉を見せに来た。
こちらも「うむ」と厳かに許可し、焼きの行程に移ってもらった。
やがてシズル音とともに席に運ばれてきたステーキが下の写真だ。
250円のレギュラーサイズサラダをお共に肉に喰らいつく。
やや贅沢にリブロースにしたので、その柔らかさと旨味は格別だった。さらに上の上級肉を知らなければ
こんなに幸せな時間はない。
途中後輩と肉交換してお互いの肉を味わう。やはり廉価肉は固く旨味が劣る。全然違いますね!とは後輩談。
食べ終わってみれば300gなんて、ちょっと物足りない感じがした。
次は財布に余裕があったら400gまたは1ポンドは行ってみたいものだ。
その時もいきなりではなく、計画的に行こう。
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