先月末、久しぶりに某局音楽特番へ行ってまいりました。当然仕事でね。
以前携わったのが4、5年前で、その時はAKBグループが増えてきている時で
ステージ袖でワイヤレスのハンドマイクを渡すのに、メンバーの顔と名前を覚えるのが大変だった。
しかし今年は前述のグループに加え「J」方面の新しいグループやら、「漢」方面のダンスグループが多く
もはや全部覚えるのは困難を極めたので、早々にリタイヤを決め込み、後方支援に回った。
それでも無理なので、ステージのバンドセットや客席中央のセンターステージを専ら担当していました。
生放送は4時間だけど、リハーサルはセッティングを含め、本番直前まで足掛け3日間かかった。
夜の弁当を食べられないまま、生本番に突入するといういつものパターンでした。
毎日朝から深夜までつづくハードな現場で「もう二度とやりたくない」と思うんだけど
本番になるとそれが「俺たちスゴイ(綱渡り的な)ことやってるじゃん!」っていう昂揚感に転じて
清々しく深夜の撤収をしているものなのです。
自分の場合は多くても半年に1回くらいで、今回のように数年振りみたいなこともあるので
それくらいのスパンだったら、そう言う気持ちになれていいけど、レギュラーでやってるスタッフは大変だね。
おつかれさま。
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