パイセンと星景写真撮影の話しが盛り上がり、夜まで仕事をしたまま、寝不足を押して星空観察に適した高原を目指した。
目指したのは長野県南牧村の野辺山高原。関東近郊の星空観察では有名なスポット。昔、ハレー彗星を見に出かけたものだ。
国立天文台の直径45m巨大電波望遠鏡があることでも有名です。
最初に目指した「八ヶ岳ふれあい公園」では、池は結氷していたし、低緯度の見渡しが効かないので即撤退。
次に向かったのが天文台横の公園だった。
天文台がある場所なんだから、絶好の条件で撮れると思いきや、スキー場のゲレンデとライトアップしている電波望遠鏡の光害が酷い上に
雲まで広がってきて、星の撮影どころではなくなってしまった。
それでも雲が晴れるのをマイナス7度の中、1時間粘って待ってみたが、その甲斐もなく野辺山を諦めた。
我々は次に清里高原を目指した。
<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
巨大電波望遠鏡
雲が出てきてしまった・・・
オレンジ色の光害が酷い