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カテゴリ:outdoor( 459 )


2018年 01月 15日

2018年初登り「赤城山」(3)

黒檜山から下山を開始して思ったんだけど、ここ結構急登なんだね。
緩やかな箇所が全然無い感じで、黒檜山に登ってきた登山客が、景色も見えないのにやけに派手に登頂に達成感を
露わにしてたのは、それだけ長い急登を登り終えたものだったのだ。

途中、富士山はアチラだよ的な看板があるが、見るまでもなくそこに富士山は見えない。
本来なら、雲取山と大菩薩嶺の間に見えるらしい。

70%程下ってきたところで、岩が多く露出している所があり、そこに猫岩という道標があった。
岩が猫のカタチをしているようでもなく、由来もわからないが、とにかく猫岩なのだ。
この雪量だと、チェーンスパイクがギュリギュリと鳴って歩きにくいポイントだ。

猫岩から約10分、黒檜山登山口まで下山。黒檜山頂上からだと35分で下ってきた。ここからは車道を赤城神社方面へ歩いてゆく。
シャバシャバの雪を蹴散らしながら5分歩くと、黒檜山登山口駐車場に着く。
駐車場から大沼への近道があるが、チェーンスパイクも外しちゃったし車道をそのまま歩いて、神社駐車場への参道から境内へ。
青空も見えてきて、雪景色に朱色の本堂が映えてとても美しい。赤城大明神って言うんだね。
大沼は全面結氷してるようで、釣り客が湖面を行き交っていた。恐る恐る湖面に乗ってみたが、割れそうですぐに上がった。

凍った湖上に架かる朱色の啄木鳥橋を渡って、湖畔の歩道を10分弱歩くと、スタート地点のおのこ駐車場に到着。
今度は霧氷を見に来てみたいね。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
大沼
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猫岩付近から赤城神社
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by ymgchsgnb | 2018-01-15 18:22 | outdoor | Comments(0)
2018年 01月 14日

2018年初登り「赤城山」(2)

駒ヶ岳山頂では休憩はせず、写真を撮っただけですぐに次へ向かった。
「黒檜山40分〜60分」という案内に従って、まずは下ってゆく。

黒檜山へは60m下って、200m登る。その中間には大ダルミという鞍部がある。
駒ヶ岳からの下りは、北側の斜面なので雪が締まっていたが、再び陽当たりに出るやまた緩む。

大ダルミからの登り返しは、見るからに急登で特に後半はキツかった。
汗をなるべくかかないようにしていたが、バラクラバの頭頂部は汗でびちょびちょになったが、買ったばかりの
スーパーメリノウールのバラクラバのおかげで汗冷えはせずに済んだ。

駒ヶ岳からちょうど1時間、日本百名山赤城山の最高峰である黒檜山(1,828m)に登頂した。
しかし急登を登ってる途中から暗雲が垂れ込めてきて、残念ながら山頂はガスに覆われていた。
元々気温が上がって霞むのはわかっていたので、遠く東京スカイツリーや富士山などの遠景は期待していなかったが
ガスに覆われるなんて、晴れ男の裏の顔である山頂ガス男の真価を発揮してしまったようだ。

こんな状況で行ってどうなると思いながら、山頂から5分程先にある絶景ポイントという場所に行ってみた。
わかっていたが、そこに絶景はなく、絶望ポイントと言えなくもなかった・・・。
山頂付近に30分程滞在していたが、途中景色が薄っすら見えたものの「映える」どころか「萎える」写真しか撮れなかった。
一瞬明るくなったところで記念写真を撮り、すぐに下山を開始した。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
30座目の百名山
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大ダルミ
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by ymgchsgnb | 2018-01-14 09:00 | outdoor | Comments(0)
2018年 01月 13日

2018年初登り「赤城山」(1)

正月が明けて、世間が通常運転になりだした頃の仕事が暇な時期に、2018年の初登りを済ませておきたかった。
そこで、是非とも積雪期に登ってみたかった赤城山が標的になった。

赤城山では青天に映える霧氷が見たかったが、出掛けた日は春の陽気で、南関東では気温が18度にもなった日だった。
当然赤城山も気温が高く、道路脇の気温表示は9時の段階で6度を示していた。
路面の雪は溶けシャバシャバ状態で、峠を越えてカルデラ内に入ればそこそこの積雪はあったものの滑る滑る。愉しかったけど。
何とか大沼の湖畔にある大きなおのこ駐車場に着くと、車外では轟々と風が吹き荒ぶ音が聞こえた。
風は強いが、そこまで寒くない。支度を整えながら、稜線に出て風でカラダを持ってかれるか心配に思った。

10時ちょうどに駒ヶ岳登山口を出発。今回は冬季用登山靴にチェーンスパイクを装着して挑んだ。
登り始めてすぐに登山道に雪がなくなり土が露出した。水たまりでは、水が水として存在できる気温だともわかる。
風の轟音は上空に聞こえるが、林間だからかさほど風を感じなかった。
汗をかき過ぎないようにゆっくりと登ってはいるが、本当は重くなったカラダへの言い訳なんじゃないかと自分に問うてもいた。

50分かけて稜線に出ると、朝の内は曇っていたが青い空が広がっていて、そこはまさに陽だまりのような暖かさがあった。
風は樹林帯が防いでくれてるのか感じない。これぞ晴天無風男だ!
ここからは稜線を北に進んで、ひとつ目のピーク駒ヶ岳を目指す。ただ陽当たりが良く暖かいので雪が腐りはじめている。
アイゼンだったら完全に雪団子が足に纏わりつく感じだ。

そして11時10分、駒ヶ岳(1,685m)に到着した。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
陽だまりの稜線に出た
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幾重にも連なる峰
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by ymgchsgnb | 2018-01-13 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 29日

西穂山荘へ(5)

午前0時。物音で起きると、星空写真を撮ってきたという人がいた。
やはり21時頃晴れたようで、丸山まで登って撮影してきたと言う。
すっかり寝入ってしまったが、予報通りもう雪がチラつきだしたようだ。

日の出は6時50分頃で、朝食は6時。5時くらいになると、皆んなゴソゴソと一応動き出す。
しかし外は細かい雪が吹雪いている。積雪は数cm程度で、吹き溜まりは10cm以上か。
完全に御来光写真は諦め、昨晩星空撮影してきた人の写真を見せてもらうと、笠ヶ岳から登る天の川が
見事に捉えられている。月も薄く光害も少ないので天の川を撮るには絶好の条件だった。
羨ましいな〜起こしてよ〜もう・・・。

朝食を食べ終わり、はてどうしたもんか。これは私だけではなく皆んな同じ状況だ。
独標へ行こうとしてた人も諦めムード。丸山辺りまで一応行ってみようかなという人も。
自分は前日に独標を攻めているし、星や朝焼の写真も無理だとなっては予定通り即下山だ。
下りのロープウェイ始発は9時。その次くらいので帰るかな。

明け方よりは弱まった雪の中、8時20分に山荘を出発。一瞬青空が見えたが、そのほんの一瞬だけだった。
まだほとんど人が通っていない登山道にトレースはあるが、多少の積雪によりエッジが丸みを帯びていた。
帰りは一応アイゼンを装着。風のない静寂の森の中、ふわふわでサラサラの雪を踏みしめる。

9時10分にはロープウェイ駅に到着。スタッフがまだ雪かき作業をしている展望台に上がってみたが、展望はなし。
時折青空が顔を出すも、穂高の雪稜を望むことはなかった。
登り始発のロープウェイからは祝日とあってか、登山客がわんさか乗ってきて、観光客は皆無だった。
それと入れ替えで2便目のロープウェイで下っていった。

さすが駐車場は満車状態で、次々来る登山客たちは駐車スペースに困っていた。
クルマを新穂高登山指導センターすぐ上の中崎山荘 奥穂高の湯の駐車場に移動させ、温泉の支度を整えた。
この温泉なかなか良い!床暖房で暖められた脱衣所で、化粧水、乳液、綿棒なども充実。
シャワーが時限式ではなく出続ける仕様で、ボディシャンプーなどもちゃんと泡立つ。
温泉は2つ源泉があり、内湯は珍しい乳白色のアルカリ泉で適温。露天は逆に透明の硫黄泉で高温。
居心地が良く、休憩室でもすっかり長居してしまった。
いつもの日帰り登山とは違い睡眠も十分。気分良く快適に家路につけました。(完)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと23枚、西穂山荘からの下山写真があります〜〜〜〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-29 08:30 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 28日

西穂山荘(4)

今回の山行で、独標からの下降がもっとも緊張する場面だった。
それ以外に危ないところは一切ないんだけどね。

三点支持の原則を徹底しながら、斜面に正対して下ってゆく。
しっかち掴める岩を確保しつつ、足を安定したポイントへ運ぶ。ピッケルはダガーポジションで
安定した雪面に打ち込む。大袈裟かも知れないが、場所によってはこのピッケルに命を託す。
だって滑ったら信州側に数百メートルは滑落必至なんだもん。そりゃ緊張しますよ。。
心拍が大きくなっていることと呼吸が荒くなっていたことに自分でも気づく。

コルに下降してから12峰を越えるところまでは、十二分に時間をかけ慎重を喫した。
無事難所?をクリアした後も気は抜かない。今度は左頬が冷たく、顔を動かしながら血流を顔面に回す。
丸山まで来ればもうひと安心。下ってきた稜線を振り返りつつ、西日を受けながら散歩気分で山荘へ下った。

15時40分に西穂山荘へ戻った後は、部屋で寝転びながらゆっくり過ごした。
日没は16時45分頃、夕食は17時30分からだ。
夕景撮影に16時30分に外へ出ると、すでにアーベントロートははじまっていて、向かいの霞沢岳の尾根筋が
赤く染まっていた。西側が辺り一面を赤く染め抜いていて圧巻の光景だ。寒いはずなのに温かい光。
太陽が遥か西へ沈むまで、寒さによる指先の痛みを忘れられた。
太陽が沈んだ後も、雲ひとつない空は劇的な色を魅せつづけてくれたのだった。

さて、ほぼ昼食を抜いているので、夕食は何よりの愉しみ。
メインディッシュはハンバーグ。生鮮野菜も添えられているのが嬉しい。歩荷で荷上げてくれたことに感謝だ。
ご飯とけんちん汁は、無くなるまでおかわり自由。ありがたくおかわりも頂く。
翌日からのクリスマスイベントを控えてか、すでに山荘内はクリスマスデコレーションいっぱいで
気分も上がるとか上がらないとか。

そしてもうひとつの愉しみ、普段の日帰り登山では出来ない星空撮影
しかし!夕食時に支配人の粟澤さん(気象予報士)が、夜半から午前中にかけてはそれまでの予報と変わって
雪が降ると発表され、宿泊者一同がどよめいた。みんなこの2日間は問題なく晴れ!だと思っていたからだ。
夕食後には不穏なガスが発生し出し、星空撮影が危ぶまれた。
山小屋に泊まると晴れていても夜間はガスるという自分のジンクスが、さらに証明されそうだ・・・。

同部屋の星空撮影狙いの人の調べで、21時過ぎになれば晴れ間が出るらしいと言うが、寝不足もあって
19時過ぎにはふて寝を決め込んだ。運良く起きれて晴れてれば、撮影できるかなと・・・(つづく)


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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
サンセット
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山荘ディナー
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More・・・・・あと23枚、西穂山荘での写真があります〜〜〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-28 10:32 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 27日

西穂山荘へ(3)

丸山辺りまでの散歩のつもりが、うっかり独標まで来てしまいましたが、どうやらこの息を飲むような
大パノラマの手招きを受けていたようだ。
山頂では、Facebook用にiPhoneでパノラマ写真を撮るのがお決まり。
そしてブログ用に望遠レンズで周囲の峰々を撮影するのも。

雪を纏ったアルプスは、夏のそれに比べ角が取れて優しい山容を見せているが、実際は夏よりも手厳しい。
笠ヶ岳の稜線をラッセルしながら歩いている自分を想像して、そんなことはあり得ないなとひとり笑った。

新穂高ロープウェイの展望台には観光客の姿がチラホラ。
こちらがあちらを見ている時、あちらからもまた独標を見ているのだろう。どう見えているかな。

ここより南に位置する焼岳乗鞍岳、そして西の白山は、高度が落ちた太陽を受けてシルエット気味に見える。
焼岳はまた最近、噴気活動が激しくなったようだ。

丸山辺りでは甲斐駒ヶ岳に隠れていた富士山も、堂々とその雄姿を見せていた。八ヶ岳はまだ薄づきの雪化粧か。

自分の山頂滞在時間としては短い20分程で下山を開始しましたが、西穂高岳の本峰を目指すには
時間も度量も何より技術もないので、そこへ向かう気はありません。今の自分はここで十分満足です。
さて、あとは山荘でゆったり過ごそう。しかし「行きはよいよい」で来てしまった独標からの下降が問題だ。(つづく)


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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
笠ヶ岳をバックに
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EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
山荘で同室の方がピラミッドピークに
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by ymgchsgnb | 2017-12-27 09:43 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 26日

西穂山荘へ(2)

西穂山荘から稜線へは、まず一気に急な斜面を駆け上がります。
次第に景色が開け、再び行く手の西穂高岳方面や周囲の山々が顔を出します。
この時期は午後になると西日感があります。それもそのはず、この日は冬至。昼が一年で一番短い日ですからね。

山荘にある程度の荷物は置いてきたので身軽になったのと、この景色を見て心も軽やかになっているので
午後の散歩は快適です。登山道は「厳冬期の穂高の稜線」という言葉とは裏腹に、広く嫋やかな尾根で
歩いていても心が踊るようです。
ロープウェイから山荘まで感じなかった風が、ここに来てようやく感じます。それでも強風という程ではなく
夏だったら心地良い感じの風。しかし厳冬期です、頬が凍傷にならないように顔を動かしました。

写真を撮りながらでもあっと言う間の15分で西穂丸山(2,452m)に到着です。
背景の笠ヶ岳には、まだ若干雲の筋がかかっていました。
山荘でチェックイン時に、スタッッフに「今回はどちらまで行かれますか?」の問いに「丸山くらいまですかね」
なんて答えたものの、やはり物足りなくなってしまい、その先へ足を延ばしてしまいました。
計画性の無い自分をお許しください・・・。

次なるピークは西穂独標。まずは長い登りがはじまります。
時間は13時30分を回り、下山してくる登山客が多く見えます。日没は16時45分頃で山荘での夕食時間は17時30分。
それまでにはちゃんと戻らなければいけないが、往復でも2時間程度だろう。取り敢えず行けるところまで行こう。

早る気持ちを抑えながら、汗をかかないようにしながら登る。西からの風に、山荘にネックゲーターを置いてきて
しまったことを恨んだ。バラクラバまでは必要ないが左頬が冷たく、顔を動かしつつカイロを当てた。
標高を上げるにつれ振り返ると、歩きて来た優しい稜線は遠ざかり、焼岳や乗鞍岳がシルエット気味に目に入る。
30分程登り続けると、稜線を飛騨側に巻きつつさらに進む。西風を防ぐ手立てがなく、さらに冷たい頬に気を使った。

ついに独標を目前にする12峰まで来た。ここで一旦小さなコルに下りるのだが、少し緊張する岩場を
岩場に向かう姿勢で慎重に下った。
そして改めて独標への岩稜に取付く。雪と岩のミックスで適度に掴む岩が露出していて、登るのにあまり苦労はしないが
ピッケルをダガーポジションに持ちつつ登る。鎖場の鎖もちゃんと出ていました。
下りは怖いだろうな〜と思いつつ、14時30分西穂独標(2,701m)に登頂しました。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
歩いてきた稜線と焼岳、乗鞍岳
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独標とピラミッドピーク
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More・・・・・あと14枚、西穂独標までの写真があります〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-26 08:14 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 25日

西穂山荘へ(1)

今年は早々にスタッドレスタイヤに履き替えまして、雪山への準備万端整ってました。
しかし12月になって仕事が立て込んで忙しく、満足に休めず「休みが少ない!」って文句言ったら
ようやくクリスマスを目前の12月22〜24日に3連休を頂きました。

週末にかけて天気予報も良かったので、上州の山を視野に入れてましたが、思わぬ連休だったので
今年山小屋泊してないし、これは雪山に泊まりに行った方がいいなと通年で営業している山小屋を選定。
八ヶ岳界隈が浮かんだが、ここは一気に遠くへ行こう〜と西穂山荘を目的地とした。

西穂山荘はロープウェイも使えて、頂上駅から比較的近いので雪山の危険なピークを越えなくても行けるのが魅力。
いつもの日帰り登山のように、急がずゆっくり向かった。

新穂高温泉郷に到着したのが9時半過ぎ。以前夏に利用した時の登山者用駐車場よりもロープウェイに近い
新穂高登山指導センターの前が登山者専用無料駐車場になってました。平日なので20台弱が停まってました。

新穂高ロープウェイは2つのロープウェイを乗り継いで西穂高口駅へ向かいます。
往復2,900円(JAFカード提示で2,600円)と6kg以上の荷物が片道300円で計3,200円でした。
第1ロープウェイの新穂高温泉駅(1,117m)は9時始発で毎時0分、30分発。海外旅行客に押し潰されながら
10時30分発に乗り、5分弱で鍋平高原駅(1,305m)へ到着。しらかば平駅(1,308m)からの第2ロープウェイは
毎時15分、45分発。こちらからは2階建てロープウェイになるので、ゴンドラ内にも比較的余裕が出て
写真をゆっくり撮りながら登れます。

西穂高口駅(2,156m)に到着した時は若干ガスが出てしまってましたが、案ずることなかれ晴れは晴れです!
アイゼンの他、万が一用にスノーシューも持ってきましたが、同じロープウェイに西穂山荘の方達が歩荷でいたので
その人たちの装備を参考につぼ足で行くことにしました。(一部アイゼンの人もいた)

千石園地を抜け、装備必須の登山道へ。踏み固められたトレースがしっかりあり、つぼ足でも問題なく歩けたが
アイゼンなどの爪ありの方が楽だったかも。
一旦下って西穂山荘へ向けて登り詰めて行くのだが、汗をかかないようにゆっくり歩いても汗をかいちゃうな。
12時15分、65分かけて西穂山荘に到着です。真っ白と真っ青な世界。山荘前の雪だるまはまだ制作中でした。
お昼時なので名物の西穂ラーメンって手もありましたが、基本ダイエット登山なので食べかけのパンで済ませた。
まずはチェックイン。冬期は1泊2食付きで9,800円です。10畳にふとんが6枚の部屋に案内されました。

一段落したら、ちょっくら上まで散歩してくるかな〜。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
新穂高登山指導センター前駐車場
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西穂山荘前
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More・・・・・あと20枚、新穂高から西穂山荘までの写真があります〜

by ymgchsgnb | 2017-12-25 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 10月 27日

茅ヶ岳登山記(3)

石碑を探しながら下山すること10分、もう稜線の終わりに近づいた頃、深田久弥先生終焉之地を見つけました。
登りで稜線に出てから山頂に歩き始めてすぐのところにあるじゃないですか!
しかもこんな花が(造花かな?)供えられてひと際目立つのに見逃したなんて、相当iPhoneのことで頭がいっぱいだったんだろうな。
たぶん深田久弥は下山途中、ここで脳卒中で倒れられたのだろう。合掌。

さ〜て、ここからの九十九折りの落ち葉地帯を目を凝らして下るぞ〜!
スベったポイントはそんなに下の方じゃなく、稜線に近いところだったはず。そこ以外で落としていたら、皆目見当がつかないだろう。
最悪、その辺ですぐに見つけられなかったら、平日でほとんど登山客はいないが根気よく来るのを待ち、お願いして電話をかけてもらい
着信音を鳴らしてもらえば見つかりやすいかもなどと考えていた。お願いだから電波受かってて!

この辺がスベったポイントのはず・・・・・あった!!!
足をスベらせたすぐ横に落ちてましたよ!茶色い葉っぱに茶色いウォールナットの木製ケース、気づきにくいと言えば気づきにくいが
先程2人組と唯一すれ違ったが、足元のスベり跡のすぐ横で気づかなかっただろうか。色がカラフルのケースだったりしたら気づいたかも。
何より一度失って諦めかけていたiPhoneが、再び手元に戻ってくる嬉しさったら無い。茅ヶ岳の中心で歓喜を叫んだ。
ここからまた山頂に引き返して、予定していた別ルートで下りるか迷ったが、もう登るの嫌だしそのまま下山することにしたが
これが運命だったことをあとで知ることになる。

登山道も平坦なところまで戻り、ルンルン気分で足早に歩いていると、5〜6人の御婦人方のパーティとすれ違った。
こんな昼近くの遅い時間から登る人達もいるんだなぁと思いながらも「こんちわ〜」と挨拶。すると殿を務めていた女性が
「すんみません、登山ナイフ落とされませんでした?」と。!?!?
自分「もしかしてオレンジのやつですか??」女性「そうですコレです、倒木のところに落ちてましたよ」とポケットから
私のレザーマンを取り出したのだった。あったーーー!!!
感謝感激でお礼を何度も申し上げ、最敬礼で隊列を見送った。
もし別ルートで下りていたら、御婦人達とすれ違うこともなく、見つけられずじまいだっただろう。何というキセキだ。。

そんな奇跡が2度もつづくなんてことある??そんなことより、落し物を2連チャンですること自体愚行の極みですよホント。
今後の山歩きでのレザーマンとiPhoneの場所を再考しなければ。
そんなこんなの茅ヶ岳登山でありまして、無事下山し下山届もオンラインで提出することができました。(完)


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
iPhoneはどこにあるでしょーーーか?
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深田久弥先生終焉之地
こんな目立つのに見逃した自分に驚く・・・
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More・・・・・あと10枚、茅ヶ岳の下山写真がありまーーーす

by ymgchsgnb | 2017-10-27 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 10月 26日

茅ヶ岳登山記(2)

稜線に出てから山頂までもそれなりに傾斜はあった。
痩せた尾根もあってロープが張られてる箇所もあり、大きな岩がゴツゴツとしている。

さて、稜線に出てから山頂までの間に深田久弥さんの石碑があるんだけど、なかなか見つからない。
15分程登る内に茅ヶ岳(1,704m)山頂に着いてしまった。
あれ?どこにあったんだろう。見つけにくいところにでもあるのかな?
予定では帰りは別のルートで下山余予定だったけど、iPhone捜索もしなければいけないし、どうせ同じ道を下るんなら
その時に見つければいいやとヤケ気味になった。

富士山も見えずスッキリと晴れてはいないが、風もなく寒くもないので本来ならゆったり山頂で過ごすのだが、この日ばかりは
そうもしていられず、事務的に遠景の景色を望遠で収め、コンビニおにぎりを一気喰いした。
山頂にいた女性にみかんを頂き、心和んだ場面もあったが、「もしiPhoneが見つけられなかったら」のシミュレーションで
頭の中はいっぱいいっぱいだった。

夏は汗で木が歪むので、実質半年しか装着していなかった高価な木製ケースのことや、まだ1年しか使ってないiPhone7。
指紋認証だから悪い人の手に渡っても被害は少ないだろうか。これからの出張に備え、早い内にiPhone8でも買っておかないと大変。
バックアップは取ったばかりだからそこは安心で、大事なデータはiCloudにあるから平気か。
それよりオンラインで提出した登山届は、オンラインで下山届を出さなければならず、下山してないことになったら関係各所に
通達が出てしまうぞ!こりゃ大変だ!

それでも20分山頂に滞在している間に、いつの間にか富士山が顔を出した。
そして足早に下山を開始するのであった。(つづく)


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<Canon EOS 6D>
EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
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by ymgchsgnb | 2017-10-26 08:00 | outdoor | Comments(0)