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2012年 08月 20日

八ヶ岳ピークハント(7)

行者小屋から美濃戸へ戻るルートは、行きの北沢ルートに対して南沢ルートという。
なだらかに森を抜けてく道や、水のない河原のような道を行くので、今までの急勾配から比べたら、
足取りも軽く、何て楽な道なんだろうと余裕を見せていた。
ペースも相当早く歩け、この分ならあっという間に到着できると完全に思い込んでいた・・・

そうは行かなかった。
自分が歩いているスピードから感じる距離感と実際の距離が全く違っていたのだ。
ゆるやかだった下りも、いつしか険しい場所も現れ、膝や太腿に負担が強まる。
それでも結構なペースで歩き続けていたけど、まったく到着する気配が見えなかった。
あとどれだけ歩けば美濃戸に着くのか、距離や時間の目安になる道標もない。
唯一地図に載っている「美濃戸40分・行者40分」とどう見ても下りの目安と思われるプレートに書かれた
大岩があるらしいのだが、見逃してしまったらしい。
行きの北沢ルートの距離感&高低差のイメージからすると、もう着いても良さそうだ。
そう言えば「南沢」なんて名前だけど、水も無ければ沢の音すら聞こえない。疲れをその多くの
マイナスイオンで癒して欲しいのに、それがない。

すると数人の若者パーティが休憩している場所に出た。そこにあったのだ!
「美濃戸40分・行者40分」のプレートがっ!やっと半分!?!?
マジか・・・と思った(プチ絶望)。あまりに残念で写真すら撮っていない。
相変わらず大袈裟だけど、最後の気力を振り絞って歩を進める。
しかし傾斜は強まるばかり。このルートを登り使っちゃいかんなと思った。北沢ルートの登りの方が
断然気持ち良いし、緩やかだ。南沢を登ってくる登山者はエライなぁと心から思った。

エンドレスにも思えた下りから、ようやく沢の音が聞こえてきた。
スタート地点も沢が近かったので、いよいよゴールかな?と希望的観測も束の間、沢沿いを歩いたり、
渡ったり、沢から離れてまた下り続けたりのリフレイン。
写欲も失せる、どこまでも続く林間下り道。何回「あの斜面の向こうがゴールかな?」と思ったか・・・。
そして沢をせき止める堰を越えると、ふいにゴールがやってきた。
北沢との分岐点美濃戸山荘が見えたときの安堵感といったら無かった。
今振り返ると行者小屋から美濃戸の高低差は540mもあったのだ。えらく長く感じた道のりに思えた訳だ。
行者小屋から1時間半の午後3時半。朝歩き始めて10時間とちょっとの山歩きだった。

駐車場に戻り、またあのダートを下り、近くの温泉へ入ったのだけど、逆に疲れが増した感じになってしまった。
帰りも大渋滞に見舞われ、高速と途中で下り、一般道で帰ってきたのだけど、記憶に無い程居眠り運転を
繰り返していたようだ。幾度もコンビニの駐車場で仮眠して最後に起きた時は夜中の12時を過ぎていた。
もうこんな寝不足で、ひとり運転して登山しちゃダメだな。ヤメよ。これは反省。
完。

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<Canon EOS 5D + EF24-105mm F4L IS USM>
意気揚々の下り始め
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疲労困憊のゴール
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More・・・・・あと15枚、行者小屋〜美濃戸までの写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-20 10:14 | outdoor | Comments(0)
2012年 08月 16日

八ヶ岳ピークハント(6)

赤岳山頂で休憩しているとき、何人かが間違った下山道を下ってったらしく、常連さんのオジさんに注意を受けて
戻らされていました。
自分も何気なく下りようと思ったら、そっちへ行ってしまったかもしれなかったのです。
その下りてった人達は、途中行き場を失っているところに常連さんに助けてもらっていたのです。
山頂から行者小屋方面へ向かおうとすると、自然に間違った方に行ってしまいそうですが、ちゃんと見ると
×印が岩に印されていました。わかりにくいけど。
本来の行者小屋へ向かうルートは、一旦反対側のキレット方面へ数分下りてから、行者小屋方面に分岐するのだ。

そこからの下りは崖を下って行くようなもので、さすがにあれだけの登りだったから仕方がないかと言う程で
常にクサリ場を下りて行きます。
途中、中岳経由阿弥陀岳方面の尾根を分けて、行者小屋方面への「文三郎尾根」を下って行くと、階段が多くなってきます。
しかも段差も大きいのがダメージになり、場所によっては「これ階段?ハードルじゃね?」
みたいな箇所もあり、逆にここを登ってくる人はさぞかし大変だろうと思いました。
階段も堰みたいに岩礫をせき止めるようなものや、金網階段やら数種類あります。
階段じゃないところは、実に滑り易く細かな落石を引き起こします。プチ土砂崩れのような道も多く
下ってて膝にかかる負担は多いし、ストレスを感じる場合もありました。

それでもガイドより1.5倍早い1時間で行者小屋(2,300m)まで下りてきました。
テント場には多くテントが張られ、賑わいを見せていました。みんな翌日この文三郎尾根を登って行くのだろうか?
大変だぞ〜。

ここで休憩&トイレタイム。水場もあるので、顔を洗う。冷ったい水に思わずひらがなでも表現し難い声が出る。
ベンチに腰を下ろし、一気に600m駆け下りてきた道を振り返ると、いつの間にか赤岳に雲がかかっていた。
やはり山は午前中勝負だ。いい景色を見たければ早い時間からの山行に限る。でもホントはちゃんと寝ないとね。

空になっていたボトルに、新鮮な山の水を満タンに入れ、最後の行程に向かうのであった。
つづく・・・

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<Canon EOS 5D + EF24-105mm F4L IS USM>
文三郎尾根
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行者小屋
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More・・・・・あと16枚、赤岳〜行者小屋の写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-16 10:25 | outdoor | Comments(0)
2012年 08月 15日

八ヶ岳ピークハント(5)

想像してたより横岳の縦走に時間がかかりました。
台座の頭から奥ノ院、無名峰、三叉峰、石尊峰、鉾岳、日ノ岳と小ピークが連なり、その間にはクサリ場や
ハシゴなどもあるので、なかなか巻いては行けませんでした。
でもその間中ずっと最高の景色が左右眼下に広がっていて、そんなに時間がかかっていたなんて思わなかったのが
正直なところ。
東に野辺山や清里、西に茅野や蓼科が遠く見渡せるし、富士山だってずっと見えてる。
いつまでも縦走が終わらないで欲しいとさえ思ってしまう魅惑の稜線だったのだ。

しかしそんあ余裕の稜線歩きも、赤岳天望荘(2,722m)が近づいてくる頃には、ただ一点を見つめる事になる。
赤岳が目の前の壁のようにそそり立っていて、勾配率で言ったら200%近くはあるだろう急峻な登りだ。
天望荘を過ぎるとすぐ始まる登りから急勾配で、寝不足の太腿からは黄色信号が灯る。
それでも1歩ずつ、靴1足分ずつでも着実に歩を進めれば、いつかは必ず登頂できるんだと言い聞かせる。
さすがの急勾配で途中バテてる登山客を数人追い越しながも、ペースを維持しながら呼吸とリズムで登って行く。
山頂までの中盤戦に差し掛かると、今回の山登りでは最大の急斜面が待っていた。
ずっと遠くからは見て見ぬ振りをしてきた斜面が、現実に目の前にある。そこはクサリが掛けられている程の急勾配で
しかも長〜く続いている。見上げると前の人をお尻がまず目に入ってきて、ロッククライミングレベルの傾斜だ。
ここを登っていた時に変な感覚というか感情が芽生えたんだけど、今までで一番心拍数も上がって、
立ち止まる頻度も増えたこの時、ちょっとした笑いが込み上げてきのだ。「俺オカシイのか??」
クライマーズハイってレベルじゃないと思うけど何なんだろう?まだ登りきってみいないのに、登頂した
事を先に思って、喜んでしまったような感覚。気持ちは山頂に行ってるのに、体がついて行ってない状態ってこと?

そんなほくそ笑みを他の登山者に見られたかどうかはわからないが、変な感情のままいつしかゴール?を迎えた。
日本百名山のひとつで八ヶ岳のてっぺん 赤岳(2,899m)に登頂です!時計もてっぺんの正午です!

八ヶ岳頂点からの大パノラマ。富士山も幾分近く見える。歩いて来た縦走路も見下ろせる。遠く諏訪湖も見える。
野辺山高原の電波望遠鏡も見える。そこら中何もかも見渡せる。
陽気も良い。ゆっくり休憩して残りの食糧を食べながら、なかなか繋がらないsoftbankの電波を捉えては
facebookやInstagram、twitterをして過ごしてました。(iPhone見てないで、もっと景色見ろよって?)
そして、どこぞの会社団体が登ってきて、品無くうるさく騒ぎ始めたので下山の用意に取りかかった。

またここへ来たいな。同じルートでも違うルートでも良いし。ひとりでも良いし、少数パーティでも良い。
赤岳を登ったことで、さらに登りたい山が増えた気がする。ずっと視界に捉えていた南アルプスも魅力的だし、
八ヶ岳にだってまだ登っていない山がたっくさんある。
こうなると富士登山がつまらなく思ってしまうから不思議だ。嗚呼、山に行きたい戻りたい!

下山篇につづく・・・

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<Canon EOS 5D>
EF24-105mm F4L IS USM
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More・・・・・あと27枚、横岳〜赤岳の写真がたくさんあります!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-15 12:23 | outdoor | Comments(0)
2012年 08月 14日

八ヶ岳ピークハント(4)

八ヶ岳のハイライトとも言える、硫黄岳〜赤岳に至る主稜線縦走路。
なだらかな硫黄岳山頂から、これまたなだらなに硫黄岳山荘へ向かう視線の先には、そのハイライトが
眼前にダイナミックに広がっています。
今の自分には壮大なスケールに見えるものの、小国ニッポンですらまだ見ぬスケールの大きな景色があるんだろう。
片っ端から見て行きたい気持ちだ。

稜線を下っていくと、ずっと視界に入っていた硫黄岳山荘に到着。この辺りから高山植物が目立ってくる。
主にこの季節は高山植物の女王の異名を持つ「コマクサ」が咲き乱れている。女王だらけである。
硫黄岳山荘に泊まった人達が、設備がキレイで充実していてとても感心したという会話をしていたのを
小耳に挟んだので、いつかここに泊まって、朝の稜線を歩くってのもいいなと思った。
でも硫黄岳山荘から富士山は見えないんだよなぁ・・・。

コマクサの群生地を今度は横岳の最初のピークへ向けて登って行く。
横岳とはいくつかの岩峰の総称なので、まず一番北側に位置する台座の頭(2,795m)を目指す。
ここは特にコマクサが密集して咲き乱れていたが、鹿や人の害から網で守られていて直接女王に謁見する事はできない。
硫黄岳から台座の頭までは見た目に近く、なだらかなアップダウンだったのに50分と意外と時間がかかった。
しかしこのピークに至ると、遥か雲海の彼方に富士山が見え始めた!やはり富士山は偉大で存在感がある。
あんなに遠くに見えるのに、あんなに大きい。逆に遠くから見る程大きく見える不思議な光景だ。
まるでスカイツリーのようだ。。。え?

さらにテンションは高まり、雲の上を歩く勢いで赤岳へ突き進むが、なかなかそう簡単に行かせてはくれない
ポイントが現れた。それは次のピークの直下にクサリ場が現れたのだ。
クサリを頼りに東壁をトラバースして上がると、今回の道中一番の危険ポイントとも言える、ナイフリッジが現れた。
読んで字の如く刃先の上のようなところを跨いで、今度は西壁のクサリ場をトラバースしてゆくのだ。
そんな危険個所で南側から来る人とすれ違わなければならなかったし、登山客の迷惑にならないよう
写真の撮影もしなければとの思いで大変。
やや大袈裟だけど、ひとつ間違えば西か東へ、真っ逆さまに落ちでd...♪

そしてハシゴを登って、午前10時ジャスト横岳の本峰に到達!硫黄岳から1時間20分もかかっちゃいました。
ここは奥ノ院と呼ばれているところで、一見横岳の最高点みたいだけど、実際のピークはこのあとの
三叉峰との間にある無名峰(2,829m)が横岳最高地点らしいね。

硫黄岳、横岳を征し残すは赤岳です。ピークに向かう急峻な傾斜に挑むべく、気を新たにして立ち向かうのであった。
つづく・・・

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<Canon EOS 5D + EF24-105mm F4L IS USM>
THE 八ヶ岳
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ナイフリッジを越えて
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More・・・・・あと13枚、硫黄岳〜横岳までの写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-14 14:31 | outdoor | Comments(0)
2012年 08月 13日

八ヶ岳ピークハント(3)

稜線らしい稜線に出たことで、意気揚々テンションも上がって、足取りも軽く・・・
と行きたいところだけど、相変わらず寝不足の影響は大きい。
しかし左右に広がる景色は心躍らせるものがあり、景色を堪能しているわずか20分で硫黄岳(2,760m)に登頂だ。

赤岩の頭から見えていた岩塊のピークが硫黄岳の頂きではなかった。その荒々しい岩石地帯を右に巻いて
出たところこそ硫黄岳の山頂だったのだ。
およそ山の頂きとは思えない、まるでバーベキューでもする河原のような、広大な大地だった。
その中心に山頂の証しがあった。

ひとしきり写真を撮ったあとで荷物と腰を下ろし、赤岳へ至る主稜線を眺めながら朝食を摂ることにした。
なんとも絶景なのである!夢にまで見た景色を今、生で見ているのだ。
目から入ってくる情報だけで、コンビニ飯すら贅沢な料理へと昇華させるのだ。
素晴らしいエッセンスだ!
天気も良く心地良いが、座っていると西の麓から上がってくる風のせいで寒くなってきたので、ウインドストッパーを
着て寒さを凌ぐ。

硫黄岳には、その女性的な優しいイメージだけではなく、恐ろしさと険しさをも合わせ持っているのだ。
それは北東側に広がる爆裂火口
火口の淵は突然現れ、穏やかで平らな山頂から、火山の「爆裂」によって山が吹き飛んでいる境目が急なのだ。
その大迫力と言ったら相当なもんで、前に「にゅう」から見上げた爆裂火口も迫力あったけど、
足もと数十cm先に広がる火口はゾクゾク&ダイナミック!
この下には、爆裂火口を見上げながら入れる本沢温泉野天風呂ってのがあるようで、いつかは入りたいぞ!

本格的な休憩を終え、お腹も心も大満足になったので、いざ「主稜線縦走」のはじまりはじまり〜ってことで、
つづく・・・

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<Canon EOS 5D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと14枚、赤岩の頭〜硫黄岳までの写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-13 12:43 | outdoor | Comments(0)
2012年 08月 12日

八ヶ岳ピークハント(2)

午前7時、赤岳鉱泉を出発。
シラビソの森へ分け入り、はじめは緩やかに登って行く。
北沢へつづくジョウゴ沢を渡ると、次第に傾斜が増す。視界が余り良いとは言えない針葉樹林帯のつづら折りの
山道をひたすら登って行くと、太陽が稜線を上がってきたようで、木漏れ日を感じられてきた。

すでに寝不足からくる太腿の乳酸がたまってきていた。体力はあるけどややバテ気味な感じがする。
途中、休憩している高齢女性パーティを追い越すも、後からおしゃべりしながらガンガン追いかけてくる。
さすがに休憩無しで登り続けるのは辛く感じてきたが、「まだまだ!」と自分を奮い立て登り続けた。
たまに木々の間から赤岳や阿弥陀岳が見渡せて、気分も晴れる。

やがて木々の高さが低くなりはじめ、森林限界に近づいてきたところで視界がひらけた。
ここまで来ると峰の松目から硫黄岳への稜線に出るのもあと少し。
そしてついに午前8時、赤岩の頭(2,656m)に到着。
ガイド誌によると赤岳鉱泉〜赤岩の頭の行程は1時間40分となっていたところ、1時間ジャストで来た。

森林限界を越えた稜線は、何て気持ちが良いんだろう!眺めが最高だ!!今までの視界と全然違う。
北アルプスまで見えるじゃないですか!!!
望遠レンズで覗くと、穂高連峰から大キレット、槍ヶ岳の夢の縦走路が見渡せます!!!
いつかあそこへ行くんだっ!

本格的な休憩は硫黄岳山頂でするとして、ここでは写真タイム。
ヘンテコ山名の峰の松目や、東と西の天狗岳がよく見えた。

束の間の写真タイムの経て、朝食会場の硫黄岳へ向かおうじゃありませんか!
つづく・・・

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<Canon EOS 5D>
EF24-105mm F4L IS USM
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EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
北アルプス遠景
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More・・・・・あと11枚、赤岳鉱泉〜赤岩の頭までの写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-12 08:53 | outdoor | Comments(0)
2012年 08月 11日

八ヶ岳ピークハント(1)

春に八ヶ岳への思いを募らせてから、この夏のうちに硫黄岳〜赤岳への縦走を果たせました!
先月は白駒池の周辺をトレッキングした訳ですが、徐々に段階を踏んで赤岳への縦走を挑もうと思ってました。
それが一気に八ヶ岳の最終目的を果たしてしまったのですから、今後どうしようかと思ってます。
と言っても南北八ヶ岳は広範囲で、トレッキングルートも多彩ですので、まだまだこれからも八ヶ岳
満喫されてもらいます!

さてそれでは恒例の小出し連載始めますです。
最近ではFacebookなど利用しているとブログの更新も滞りがちになってますからね。
これで(何の得もないけど)記事数を稼ぎたいと思います。

「仕事が早めに終わって、翌日が平日で天気が良い」という意外と少ないチャンスに恵まれ、行って参りました。
登山口は主要登山口のひとつ美濃戸(1,760m)から。
美濃戸口から未舗装の林道を数km行くと3つほど山小屋があり、そこの駐車場(1日1,000円)を利用。
しかしこのダートが思いのほか凸凹で、TYPE Rなんちゅうクルマではアゴを擦りまくりです。

朝5時、駐車場には数十台の車があり、こんな時間からいるおじさんに駐車料金を支払う。
準備を済ませいよいよ仮眠1時間での山歩きのはじまりです。
天気はドンヨリとしていて気温はうすら寒く、予報は当たっているのだろうか?とも思うものの
太陽が出て気温が上昇すれば雲は晴れるんだろうなと確信はしている。

歩き始めて数分「北沢ルート」と「南沢ルート」の分岐がある。今回は「北沢」へ。
車も走行可能な林道を緩やかな傾斜でひたすら往く。あんなに車があったのに誰もいない森の中、
熊さんに出会わないことを祈りつつ・・・。
周囲の森は苔むしていて、白駒池周辺程じゃないにしても見事な苔っぷりだ。
歩き出して45分、堰堤広場と呼ばれる場所に出る。林道はここまで。ここからは沢沿いを往く。
沢沿いの道は清々しいマイナスイオンの小径である。耳に入るは「ザーッ」または「ゴォーッ」という音のみ。
沢を右に左に迂回しつつ、徐々に高度を上げて行くが険しいと言う程の道は無く、ウォーミングアップには
ちょうど良いルートである。
日の出の時間は過ぎているけど、西麓の山影の中なので暑くならずに運動するにはもってこいの気温だった。
最初の拠点赤岳鉱泉(2,222m)に到着したのが、駐車場から1時間半の6時40分。

付近から微かな硫黄の匂いがする。鉱泉というだけあって温泉もある通年営業している人気の山小屋。
テント泊している人もたくさんいたし、何と言っても女性が多いのが印象的だった。山ガールもたくさん!
西の空を仰げば、青空に変わっていた。天候も読み通りだ。
さぁカラダに熱も入ったことだし、いよいよ本格山歩きと行きましょうかい!
つづく・・・

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<Canon EOS 5D + EF24-105mm F4L IS USM>
北沢ルート
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岩峰「大同心」のシルエット
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More・・・・・あと19枚、美濃戸〜赤岳鉱泉までの写真がありますよ!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-11 18:07 | outdoor | Comments(0)
2012年 08月 06日

soil

テレビ朝日「アメトーーク」のお風呂大好き芸人の回を見ていて気になった商品で、番組を見終わるや否や
ネットで調べて即ポチッとしたんです。
これ、バスマットの代わりに脱衣所に敷いて、風呂上がりのカラダの水気を吸い取る「土(soil)」なんです。
調べてみると様々なサイズや色があり、自分が選んだのは50cm×30cmで限定カラーの淡いブルー。

珪藻土への自分の認識は「呼吸する土」であるという点で、壁材などに使用すると部屋の湿気を吸ったり
乾燥したら湿気を放出する優れモノだという事と、七輪の原材料にも使われてるかな。
今回の件で、珪藻土グッズがたくさんあることを知って、改めて興味を抱いております。

実際の使用感はどうか?
「土」と言うより石のような感じで、ノックすると「コァンコァン...」とよく響きます。
6kgあってそれなりの重量感を感じます。
いつもはシャワー後、浴室内でカラダを足までよく拭いてから出るところを、軽くカラダの水気を拭い
まだ水が滴る状態で、いざ On the soil...
あれだわ・・・CMで、青い液体がおむつやナプキンに吸収していく感じ。
soilに乗った瞬間から足はサラッサラで、見る見る水気を吸い取っていく感じ。
普段なら、いくら水気を拭いた足とは言えど、タオル地のバスマットは水分を吸収する訳で、湿気に満ちた
ジメジメの脱衣所で、いつまでも湿ったバスマットって気持ちいい物じゃありませんもんね。
それに比べたら実にヒンヤリ快適で、多孔質素材の珪藻土が脱衣所内の湿気をも吸ってくれそうです。

下の写真用にずぶ濡れ足形を作りましたが、あっと言う間に吸水するので、なかなか足形は撮れません。
お手入れフリーという訳ではありませんが、たまに天日に干せばいい程度なので、バスマットを頻繁に洗う
よりは手がかからなくていいかもですね。

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<Canon EOS 5D + EF35mm F1.4L USM>
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More・・・・・あと4枚、珪藻土バスマットの写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2012-08-06 15:42 | essay | Comments(0)