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2017年 10月 09日

中国大返しツアー(姫路城)

何度か出張で来たこともある津山市。山田養蜂場とか近くにあるんだよね。
津山ホルモンうどんとか食べたかったけど、胃の中はTKGでぐるぐるしており今は無理。
ついでに津山城とか寄ってみたけど、有料だし現存天守でもないのでケチって踵を返す我ら。

そこからは出雲街道を南東へひた走り兵庫県入り。途中たつの市では「揖保乃糸」や「ヒガシマルがあったり工場見学をしたかったが
アポなしでは行けなかったし、時間もなかった。

姫路まで来たら世界遺産でもあり、現存十二天守姫路城へ立ち寄らない訳にはいかない。
公私にわたって何度か来ているが、初めての隊員もいるので訪れてみた。隊員唯一の雨男が、必ず旅の一部を雨にするので
生憎の空模様だが傘を差しつつ歩くことにした。
数年前に平成の大改修が行われ、白鷺城の異名の通り真っ白な当時の状態になった。以前改修後すぐに訪れた時はもっと真っ白だったが
今でも十分に白く綺麗で、世界文化遺産に相応しい佇まいを見せていた。
入城料が1,000円と世界遺産価格だったので二の足を踏んだが、津山城よろしくケチって踵を返すという暴挙に出た。
あくまでも私たちの旅は「ケチ」を徹底するのだ。相手が姫路城であれ、こちらの姿勢は崩さない。
白亜の城をバックに記念写真も撮れたし、また西国を訪れることもあろう。その時はさらに公開されてる場所も増えているはず。
その時を愉しみに、この日は帰京モードに入った。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
世界遺産「姫路城」
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More・・・・・あと7枚、姫路城と津山城の写真がちょこっとあります

by ymgchsgnb | 2017-10-09 09:00 | travel | Comments(2)
2017年 09月 30日

中国大返しツアー(厳島神社・後編)

厳島神社の順路は東から西へ抜ける。出口を出ると大願寺があるが寄らずに浜に出た。
ワカメなどの海藻が打ち上げられている。空には雲も無くなり、この度随一の晴天になった。
陽射しも暑く夏の海といった様相だ。
晴天の大鳥居をバックにここでも記念写真を撮影した。

帰りは境内を通らずにも帰れるのだが、海水に満たされた状態の厳島神社も見たいので、境内に戻り時を待った。
ちなみに出口からは無料で入れるけど、入口から出る時にチケットを見せないといけないからズルはしちゃダメ。
でも出口から入って、出口から出れば・・・天罰が下るよ。

思っていたより潮が満ちてくるのに時間がかかった。満潮は10時だが、我々には時間がない。
この後の予定が決まっていて時間厳守だからだ。
7時半を過ぎてようやく海水が床下に迫ってきた。その時を同じくして修学旅行生が大勢やってきた。
始発の次の便で来たのか、意外に早かったのでギリギリセーフだった。潮が満ちるより早く彼らが境内に満たされた。
入れ替わるように我々は境内を脱出。難を逃れた。

しかしまだ商店街は営業前だった。数店舗だけでもいいから開店して欲しかったが、方針を変えた。
宮島で営業開始を待つより、宮島口にも少なからず土産物屋があるのでそちらで買い物は済ませるべくフェリー乗り場へ向かった。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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祓殿
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More・・・・・あと22枚、厳島神社での写真があります!!

by ymgchsgnb | 2017-09-30 09:00 | travel | Comments(2)
2017年 09月 29日

中国大返しツアー(厳島神社・前編)

日本三景は安芸の宮島をもってコンプリートと相成った。
まだ寝静まった商店街ではなく、海沿いの道を歩いてゆく。
神の使者だろうか、鹿が所々にいてフンも大量に散らかっている。それらを掃除するのが商店の人たち朝の日課だろうか。
海沿いのカーブに常夜燈が沿って並んでいる。まだ潮が引いているので、長い砂浜も存在している。
湾に入ると、見る見る潮が満ちてくるのがわかる。フェリーから見えた海岸線は大鳥居の近くにあったが、今ではもう神社へ迫っている。

そしてこの日も世界遺産へやって来た。厳島神社の創建は推古天皇の時代で6世紀のこと。
私の中では、神話と現実の狭間の時代と認識しているが、史実エピソードも数多ある。
今の姿になったのは平清盛の時代で、以降様々な都文化が入り発展していったのだという。
そんな歴史ある国の宝に300円を支払い、有り難く足を踏み入れる。

この日入った初めての観光客が我々なのだろう。ほとんど人はいず、ゆっくりと見て回ることができた。
まだに早起きは三文の徳といえよう。

厳島神社の御祭神は宗像三女人。アマテラスとスサノオによって生まれた三姫だという神話だ。
そう言えば宮島口の地下道にカワイイゆるキャラみたいな3人の女の子が描かれてたな。

そして厳島神社のフォトジェニックは何と言っても、沖合にある大鳥居。インスタ映えするんだろな。
桟橋でそれをバックに記念写真を撮るにも、この時間なら景色を占有できた。
ゆっくり写真を撮ったり、見物したり、御朱印を書いてもらったり各々の時間を過ごした。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
大鳥居
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客(まろうど)神社と五重塔
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More・・・・・あと22枚、厳島神社での写真があります!

by ymgchsgnb | 2017-09-29 08:00 | travel | Comments(2)
2017年 09月 27日

中国大返しツアー(原爆ドーム&平和記念公園)

広島城を後にした一行が次に向かったのは、今は原爆ドームと呼ばれていて、世界遺産に登録されている。
言わずと知れた1945年8月6日午前8時15分、この上空約600mでリトルボーイが炸裂した。
熱線により地表温度は約3,000度、秒速440m以上の衝撃波によって街は消し飛んだが、広島県産業奨励館は爆心地にもかかわらず
これだけの姿を残し、今にその当時を伝えている。

夜景の中でライトアップされ、綺麗で素敵な洋館とも思えてしまうが、悲劇中の悲劇の舞台。
そこには生々しさを超えた世界だったことだろう。
周囲には海外からの観光客も多かった。

元安橋を渡り平和記念公園へ向かいます。
モダンな設計で広がる公園で、昼間は市民の憩いの場なのだろうか。
近年は、オバマ大統領が慰霊に訪れてザワついたね。

原爆死没者慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と彫られている。
間からは、1964年から燃え続ける「平和の灯」と原爆ドームが見える。ここで記念集合写真をパチリ。

厳かな気持ちをあとに残し、ほど近いホテルへ戻り長い1日を終えた。
数日2〜3時間睡眠が続いているが、夏休みとて睡眠が十分に取れる我々ではない。
旅2日目へつづく。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
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原爆慰霊碑
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More・・・・・あと13枚、原爆ドームと平和記念公園の写真があります

by ymgchsgnb | 2017-09-27 08:00 | travel | Comments(2)
2016年 09月 25日

20周年キャンプ 〜 リゾット

最終日の朝は5時半に起床。朝食を作って支度して、最速チェックアウト時間の8時には出発したかった。
早く出発したい訳は、世界遺産の富岡製糸場を経由して、混む前にこんにゃくパークへ寄りたかったからだ。

朝起きるや否や、リゾットの調理に取り掛かる。生米を炒め、残っていたトマトソースで煮込む。
余っていたパスタを処理したいのか、隊員がペペロンチーノも作り出した。
実はリゾットも17年前の第3回紀伊キャンプで失敗した以来なので、リベンジを果たすべく作った。
自分は食べ過ぎないように、ワンプレートにリゾットとペペロンチーノを盛り、ベビーリーフを添えた。
腹八分目で、こんにゃくパークへ臨めるというものだ。

計ったかのように8時ジャストにチェックアウトし軽井沢を後にした一行は、濃霧の碓氷峠を越え
群馬県へ向かった。
まず目指すは富岡製糸場。市営の駐車場にクルマを停め、製糸場前までやって来た。
敷地内へ入り、どこまで行けるか進んでゆくとすぐに入場料1,000円のゲートが。
我々の主義に従いあっさり撤退と決めた。外観だけ撮影し、すぐに駐車場へ戻ると30分以内無料の駐車場を
0円で脱出成功。いよいよ20周年と言いつつ、貧乏旅行が剥き出しになってきたのである。

さらに貧乏御一行は、タダ飯を喰らうべくこんにゃくパークへと向かうのだった。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
ペペロンチーノ&トマトリゾット
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世界遺産の富岡製糸場
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More・・・・・あと8枚、軽井沢から富岡製糸場までの写真がありますよ〜!!!!!!

by ymgchsgnb | 2016-09-25 09:00 | travel | Comments(2)
2016年 02月 09日

弾丸ドライブ 〜 白川郷(3)

白川郷荻町集落を練り歩いていたら、雲間から青空が覗いてきた。
寝坊した太陽が、村に光をもたらす。
積もった雪が眩しい。

晴れる予報はなかったが、これが晴れ男たる所以だろか。
再び城山展望台へ向かい、晴れの白川郷を見下ろす。
先ほどまでは見られなかった、周囲の白い山が美しい。
おまけに遥か霊峰白山までも見渡せたのは幸運だった。

改めてここから見るライトアップされた冬の白川郷は美しいだろう。
また来る理由ができた。

さて、帰りがてら高山の町へでも寄っていくとするか。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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白山!
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More・・・・・あと3枚、晴れた白川郷の写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2016-02-09 08:00 | drive | Comments(0)
2016年 02月 08日

弾丸ドライブ 〜 白川郷(2)

主に合掌造りの家が建ち並ぶ荻町集落の白川郷
自分は以前、初夏と初秋に2度訪れているが、いずれも短時間の観光に終わっている。
今回も午前中に村を練り歩いただけで、お金を払って合掌造りの中を見学したり、村で食事をした訳ではない。
お金と時間とちょっとした余裕があれば、合掌造りの宿に宿泊して、丸1日以上ここに滞在してみたい。

白川郷はどの季節に来たって風情が溢れている。どの季節が良いかは、今回の冬と以前とでは甲乙付け難い。
でも自力では、冬は天候条件などもあってなかなか来づらいだろう。そんなこともあって今回のような冬が
今までで一番素晴らしかったと言えよう。
しかし今年はどこも雪が少ない。ここも例に漏れず少ないようだ。絵ハガキなどの冬の写真を見ると、茅葺きの上に積もる
雪の量が全然違う。
また来る機会があれば、大変だろうけど雪の多い冬に泊まりに来たい。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
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More・・・・・あと15枚、世界遺産「白川郷」での写真があります!!

by ymgchsgnb | 2016-02-08 08:00 | drive | Comments(0)
2016年 02月 07日

弾丸ドライブ 〜 白川郷(1)

スタッドレスタイヤを履いたら当然のことながら、冬のドライブの行動範囲が広がる。
母親が冬の白川郷へ行ってみたいと以前から言っていたので、唐突だが「じゃあ行こう」かとなったのが事の顛末。
行くのであれば本来は1泊で出かけるのを想定していたが、翌日の仕事が休みが合い「弾丸だけど行く?」となった。

過去に親を連れて伊勢神宮まで日帰り弾丸ドライブをしたことがあったが、今回の旅はその第2弾と言える。
親にしてみれば体力的に少々キツくて過酷な弾丸ドライブだろうが、行ってみたい場所に連れてってくれるし
たまには良いかといったところだろうか。

夜の9時過ぎ、神奈川の自宅を出発。真っ暗で景色の無い中央道を松本まで走った。まるで夏に北アルプスへ向けて
走っている時のようだ。空には星が出ていたが安房峠に向かうにつれ、車窓には星の代わりに白い雪が目立つようになった。
上高地への拠点沢渡を過ぎ安房トンネルに来る頃には、前車のトレースを隠すほど路面は薄く積もっていた。
トンネルを抜けて飛騨側の平湯へ来ると一層白い世界になっていた。路面の凍結も見られ、高山までの下りで眠気を忘れた。
午前3時、気温はマイナス5度。未完の高山清見道路を経てトンネルだらけの東海北陸自動車道へ。
飛騨清見I.Cから白川郷I.Cは1区間。途中の飛騨河合PAはトイレと自販機のみの小さなPA。ここで仮眠しようとしたが
親が何か温かいものを買いたいと言うので、一気に白川郷まで行くことにした。
10kmを超える長さ日本3位の飛騨トンネルを抜けると、そこが目的地白川村だ。
一気に大雪となったようで、国道なのにトレースはなかった。やがて村の中心部へやって来たがコンビニは閉まっていた。
危惧していた24時間営業でないデイリーヤマザキ。ホットスナックは諦め、夜明けの白川郷を見下ろすため
城山展望台へと上がってきたのが4時半頃。そこで仮眠することにした。

日の出前に起きて外を見回すと、相変わらずの大雪に白い世界が煙っていた。だいぶクルマにも雪が積もったようだ。
展望台へ向かうと、カメラマン達が白く静まり返った集落にレンズを向けていた。
同様にこの世界に誇る景色をカメラに収めていった。ライトアップされる夜はさぞかし幻想的だろう。
ひと通り展望台からの撮影を終えると、村を練り歩く前に愉しみにしていた白川郷の湯へ向かった。(つづく)

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<Canon EOS 6D>
EF35mm F1.4L USM
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More・・・・・あと16枚、世界遺産「白川郷」での写真があります!

by ymgchsgnb | 2016-02-07 18:14 | drive | Comments(0)
2014年 12月 05日

澳門出張(4)

マカオでの観光は何と言っても世界遺産群でしょう。
狭い範囲に30ヶ所もの世界遺産が散りばめられていて、全部歩いて巡れます。
4年前の旅で、ほぼ世界遺産を歩いて網羅したので、マカオの土地勘は相当残っていた。
ロケハンや実景撮りなどで回っていても「こう行けばあそこに行けるよ」とか役に立ったな。
前回と今回のロケハン、撮影で世界遺産3周回っちゃったよ。目つぶっても歩けるな。笑

でも何で、前回一眼レフであんなに写真撮ったのに、iPhoneだけどまた撮っちゃうんだろーね。
やっぱ観光名所とか、良い景色、美味しい食事は、撮っちゃうよなぁ。
前回と、今回で取込んだマカオの情報を活かして、またプライベートでマカオ旅行してみたいと思ったよ。
そりゃヨーロッパとかの方が行ってみたいんだけど、前回も思ったように中国とヨーロッパがごっちゃになった
マカオはなかなかの魅力がありますよ。
中国嫌いだとしても、ちょっと前までここはポルトガルだったんだから、純粋に中国でもない感じだし良いよ。
観光地としては日本語がほとんど通用しないので、中国語訛りの英語や広東語を勉強してった方がいいね。

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<iPhone 6>
前回は旧正月で埋め尽くされてたセナド広場だったけど、今回はクリスマスに埋め尽くされていた・・・
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More・・・・・あと18枚、マカオの観光地写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2014-12-05 08:00 | business trip | Comments(0)
2014年 05月 24日

初めての積雪期富士登山 (5)

下山準備をして富士宮山頂を後にしたのは、ちょうど15時になっていた。
登山計画書の下山予定時刻は15時と記したのに、まぁいいかw
天候も安定していて、日は長い。時間を守るよりも、安全に下山することの方が大事だ!
なんてことを思いながら、少々危険な?下り方をするのだった。

「尻セード」それは、お尻で雪の斜面を下って行くこと。
この日本一の高さから滑り降りる大人のすべり台。心配なのはお尻が破けちゃうかもってこと。
剣ヶ峰で一緒になった人も同時に下山開始して、その人はヒップソリを持参してきたようだ。
自分は薄手のレインパンツ(finetrackの高いやつ)がダメージを受けるのが嫌で、丈夫で大きいビニール袋を
下に敷いて滑ろうかと思っていた。
いざやって見ると、ビニールが動いちゃって巧く敷くことができない。お尻を気にしているとまったく滑れないのだ。
一方ヒップソリの方は、逆に滑り過ぎちゃって危険らしく、そうそうに歩いての下山に切り替えていた。

自分は9合目辺りまで、歩いたり尻セードを試したり試行錯誤を繰り返していたけど、
「もうお尻なんてどうにでもなれっ!」って感じで一応ビニールを敷くものの尻セードで行くことに決めた。
実際尻セードで滑ってみると、腐った雪質でもめちゃくちゃスピードが出て危ない。
ピッケルでスピードと方向をコントロールするが、自在ではない。
これは言葉は悪いが、積極的滑落とも言える。
止まろうと思って急ブレーキをしても、大型トラックのようになかなか制動がかからないのがちょっと危険(汗)
やっぱ危ないかなぁ?と思いながら歩くけど、でもまた良い斜面になると尻セードを試してみる。

8〜7合目辺りにかけては、完全にお尻だけで下った。今までで一番長い距離を滑り下りてる!
遥か向こうに岩があるから、その前で止まろうとするもなかなか止まらない。方向も変わらない。
めちゃくちゃスピードが出てる訳じゃないけど、止まらない。ピッケルとアイゼンで急ブレーキだ!
・・・止まったのは岩の30cm手前だった。「ふぃゅ〜・・・」
実際は傾斜が緩んだから止まったようなもので、股の間にはこんもりと雪塊を抱えていた。
立ち上がって滑り降りてきた尻の跡を見上げる。お尻が破けてないか確認する。多分大丈夫。

7合目下からは、斜面に細かい石や汚れも点在してきたので、歩きで下りることにした。
kのくらいの標高になると、雪が完全に腐っている。アイゼンはほぼ効かない。
それでも夏の大砂走りにように、小走りに下りていくことも可能なくらいクッション性に富んでいた。
アイゼンを装着していても、尻セードの語源で本来の意味のグリセード(靴で滑り降りる)ができるくらいだった。
6合目辺りでガスが濃くなると、駐車場の方向はわかるけど、登り口までのトラバース地点が目視できなくなった。
先行者も速いスピードで霧の中に消えた。しかし遠くで5合目に来た観光客の声は聴こえる。
音と勘を頼りに、ついにトラバース地点を見つけ安堵した。登ってきた時より大分雪が溶けて、
雪渓の形が変わっていたほどだった。

クルマへ向かい荷物を下ろし富士山を見上げると、さっきまでのガスは晴れ、雄大な富士の姿が見えた。
BS-TBS日本の名峰・絶景探訪のナレーションでおなじみ津嘉山正種さんのあのおどろおどろしい声で
「ご苦労」「よくやったな」「また来いよ」って言われた感じだった。
最後に「いいもんだろ?日本。日出ずる国の美しさを、また見せてやろうじゃないか」の名文句も聴こえたよw

追伸...お尻は破れる寸前でした。。(おわり)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
地球への帰還!
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More・・・・・あと7枚、富士下山の写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2014-05-24 08:00 | outdoor | Comments(12)