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2017年 05月 13日

行き当たりばったり東北旅 〜 三陸の幸

あまちゃんのロケ地巡りを終えたら、あとはひたすら三陸海岸を南下するのみ。
漠然とこの日は仙台くらいまで行けると思っていたが、やはり距離がとんでもなかった。

まず久慈から宮古までが遠かった。宮古からは震災後にも南下したことはあったが、2013年のあの時は朝イチから
走り回ったので、南三陸に昼過ぎには着いたが、今回は夕方までにどこまで到達できるか未知数だった。

宮古では真っ黒な津波が堤防を乗り越えてくる、幾度も繰り返し流された映像の場所を通過し、その後の海沿いの町は
新しく防潮堤が整備され、かつての住宅地も公園などに整備されていた。やや高台に新築の家が建ち並んでいるのも
散見され、確実な復興も見て取れた。
ひしゃげた欄干の陸橋があったのが印象的な大槌町吉里吉里地区だが、道路が完全に山側に通されていたが
あの陸橋はそのまま当時を物語っていた。戒めとして残すのだろうか。
以前朝食で寄った仮設のコンビニも、ちゃんとした店舗に変わり移動されていた。

その後、釜石を過ぎると、復興道路こと三陸自動車道が建設されつつあって、断続的に高速道路が繋がっていた。
まだ全線開通してないから無料区間なので、なるべく通るようにして先を急いだ。
南下するほど長距離区間が完成していて、大船渡をパスし陸前高田まで一気に来られたが、すでに18時を過ぎていた。
驚いたのは陸前高田の街が完全に無くなっていて、街全体の高台化の工事が行われていたことだ。
幾重にも重なる台形の盛り土はまるでどこかの遺跡のようで、これから全く新しい街が建設されてゆくことだろう。
生き証人でもある奇跡の一本松も凛々しくそこに佇んでいた。

気仙沼に着く頃には日没を迎え、ここで夕食処でも探そうとしたが、上手く見つけられないまま通過してしまい
南三陸も夜ではリニューアルしたばかりの南三陸さんさん商店街もほとんどの店舗が終わってることを踏まえ
今回はパスしたが、今なら奥松島IC〜南三陸海岸ICの三陸道が無料で利用できるので南三陸キラキラ丼を食べに是非行きたい!

行き当たりばったり旅ゆえ、この日の宿も、夜ごはんも決まらないまま走り続けて石巻までやってきた。
まずは夜ごはんだと外食産業の灯が目立つ石巻河南ICで下りると、速攻で見つけた東京にも店舗があるが
宮城が本場のうまい鮨勘 石巻支店へ飛び込んだ。
決して安くない回転寿司店だが、この日は一切ケチることなく大胆に板前に握ってもらった。
旅で野菜不足も解消できるほどのサイドメニューにも舌鼓を打ち、宮城の幸を堪能した。

店の向かいに直前の名古屋出張でも泊まっていたルートインホテルがあったので、お寿司を食べつつネットなどで検索したが
結局電話で直接予約を取った方が安かったので、ツインルーム12,000円でチェックインと相成った。
車中泊も覚悟していた21時のことだった。
相変わらず温泉には入れてないが、人口温泉という大浴場もあるので、それで心を落ち着かせ、2日目の旅を終えた。

そして、ルートインは充実した朝ごはんが付いてるのがいいね。
3日目も長距離移動で帰るので、朝イチからしっかりたっぷり食べて備えた。

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
陸前高田の奇跡の一本松
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<iPhone 7>
石巻で舌鼓!
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More・・・・・あと7枚、陸前高田や石巻での写真がありますーーーーーーーーーー!

by ymgchsgnb | 2017-05-13 08:00 | travel | Comments(0)
2017年 05月 12日

行き当たりばったり東北旅 〜 あまちゃん「袖ヶ浜」

次はあのドラマに欠かせないロケーションで、海女たちがいたあの漁港へ向かいます。

久慈の町から海沿いに小袖海岸という奇岩群があり、三陸の荒々しい海岸がつづきます。
車がすれ違うのも厳しい道を通ること数km、ドラマで言う袖ヶ浜に到着です。
まずはオープニングでアキちゃんが走っていた灯台が見えます。感激です!
港には今ではあまちゃんの碑や北限の海女の碑などが建てられたりして、かつてのロケ地を物語っていました。
海女たちが「いつでも夢を」を歌いながら歩いてくる坂道や、組合長やメガネ会計ばばぁがいた袖ヶ浜漁協
ストーブさんがいた監視小屋も実際にあります。感激です!!

夏ばっぱや安部ちゃんたちがウニを獲っていた、あの海もあります。
今ではその横に小袖海女センターが建てられ、聖地巡礼の観光客を受け入れてます。
自分も当然、夏ばっぱが獲ってくれたであろうウニ(500円)を食べました。生きたまんまのウニを食べるのが夢だった!
食べ終わってもなお、ウニのトゲは動いてるほど新鮮で、いつまでも口の中に海の味が広がり続けていましたよ。

海女センターの3階には海女cafe!があり、ウニ丼などが食べられます。
何と言っても食べたかったまめぶ汁(300円)を食べました。ドラマ内では「微妙な味」と表現されてますが
めちゃくちゃ美味しかったですよ。まめぶ自体もすいとんのように美味しく、中にクルミと若干の黒砂糖が入ってます。

今回は時間の関係で最低限のロケ地巡りになりましたが、またいつかちゃんとロケ地を巡ってみたいと思いました。
何よりまたドラマが見たくて仕方がなくなっちゃった!

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
じぇじぇじぇ碑
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ウニ!
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More・・・・・あと19枚、あまちゃんのロケ地「小袖海岸」での写真がありますよーーーーーーーーー!

by ymgchsgnb | 2017-05-12 07:48 | travel | Comments(0)
2017年 05月 11日

行き当たりばったり東北旅 〜 あまちゃん「北三陸駅」

八戸の蕪島から風光明媚な(なぜか写真無し!)種差海岸を抜け、岩手県へと入ります。
三陸を南下する上で必ず寄りたかったのが久慈だ。なぜならあのあまちゃんのロケ地だからだ。

久慈駅へは蕪島から約1時間の13時に到着。海とは反対側の西口にあまちゃんでよく見てた風景がありました。
久慈はJRと三陸鉄道北リアス線の連絡駅で、立派なJR久慈駅の駅前ロータリーの片隅にひっそりと、北三陸駅こと
三陸鉄道久慈駅がありました。
中へ入ってみると、観光案内所や売店、スナック梨明日のモデルになったリアス亭がありました!
そしてここへ来たら絶対食べたかった、夏ばっぱのウニ弁当は完売してました・・・悲しい!!!

そしてあまちゃんコーナーがあり、潮騒のメモリーズや海女の絣半纏の衣装があり、勝手に着て記念写真を撮れます。
大吉っつぁんや吉田くん、勉さん、弥生さん、いっそんが出てきそうです。

駅前には北三陸観光協会こと駅前デパートがあって、北鉄のユイちゃん&海女のアキちゃんのポスターが掲げられています。
菅原さんや栗原ちゃんが上から覗いてそうです。

次は待望の袖ヶ浜に参ります〜(つづく!)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
北三陸観光協会
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北三陸駅
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More・・・・・7枚、あまちゃんのロケ地「久慈」での写真がありますーーーーーーーー!

by ymgchsgnb | 2017-05-11 08:00 | travel | Comments(0)
2017年 05月 04日

行き当たりばったり東北旅 〜 福田パン

今回の旅は、東北地方を3日間で1,750kmに渡って走ってきた壮大なドライブです。

そもそもの発端は、GW中の平日からみどりの日までが休み予定?だったので、青森県弘前市の弘前さくらまつり
桜撮影を企画してたところに、母親が乗っかってきたもの。
会社には「母を連れて旅をする」と人情に訴えかけて休みを勝ち取りました。
母は母で、親戚を殺して!パートの休みを勝ち取った模様であります。
しかし、例え高齢の母同行と言えど、泊まる場所や行程などは行き当たりばったりの弾丸旅、予約も何もなしのGW
果たしてまともに宿泊などできるのでしょうか?お愉しみに☆

3〜4月と休みも少なく、この旅の前日までは名古屋へ出張で行っていまして、その仕事も毎日3〜4時起きの
非常にタフな労働でした。
それでも夕方には帰京出来、洗濯と旅の支度を並行して夜遅めの母のパート帰りを待ちました。

支度が整い、家を出発したのが22時過ぎ。この日は2時45分に起きてから、なぜか帰りの新幹線で一睡もしないまま
さらにタフなドライブのスタートです。

最初の目的地は盛岡。2015年の夏キャンプでも訪れたコッペパニストの聖地「福田パン」を再訪です。
朝ごはんにコッペパンをと思ってましたが、かなりのロングドライブだし、真夜中の東北道では眠気に限界が来るはず。
安全を第一に途中途中、サービスエリアで仮眠を繰り返しながらも到着したのは午前9時半と、想像以上に早く着きました。
店前にギリギリ駐車できる程度の混雑で、行列は店内には収まっていました。行列とは言えヤケに回転が早いなと
思っていたら、店員のコッペパンにあんを塗る作業が超絶に早く、口頭で注文した5秒以内に完成させていました。
今回は朝食分と、これから先の旅のお供に7種類のコッペパンを注文しました。(以下写真)

再び東北道に乗り、さらに北を目指します。景色のない真夜中と比べて、朝になってからの東北道では心躍るほどの
美しい山々が私を魅了しました。栗駒山に早池峰山、岩手山、八幡平など残雪を抱き雄大に聳えています。

岩手山SAで朝食休憩です。近くに岩手山、遠くに八幡平を望みながらのコッペパン朝食です。
それぞれの具材も美味しく、柔らかすぎるほどふっくらと大きな柔らかいコッペパンも最高。
生まれたての赤ん坊を扱う心得が必要なほどであります。そして小岩井牧場の牛乳が良く合います。

のっけから東北に魅了されっぱなしですが、この後の弘前さくらまつりは必見です。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
岩手山の絶景に足を止める
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一気には食べてませんよ
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More・・・・・あと11枚、コッペパンの写真がありますよー!

by ymgchsgnb | 2017-05-04 18:36 | travel | Comments(2)
2015年 09月 23日

「行くぜ、東北」旅(6)〜 わんこそば 〜

朝からまともな食事をしないまま一行が向かった先は岩手県花巻市。
わんこそば花巻起源説を重視した我々は、盛岡をスルーしてここ花巻まで国道4号を南下してきた。

わんこそばをやっている数店舗の中から選んだのは、宮沢賢治も足繁く通ったと言うやぶ屋だった。
予約なしで伺ったものの対応可能とのことで、最奥の座敷に通された。
テーブルには各種薬味が置かれている。そばを茹で上げる間しばし待機。紙エプロンがあるのは何故だろう?

やがて給仕のお姉さんとともにお盆に重ねられたそば群が用意された。いよいよである。
お椀の蓋を取るのがスタートの合図。記念すべき一杯目を口に運ぶ。
温かいそばだったのが意外で、てっきり冷たいものと思っていたが北国だからだろうか。
そばはややコシがあって普通に美味しいが、味は二の次であろう。
空いたお椀目掛けて次々とそばが入れられる。最大6人までひとりの給仕が対応するという。
ここで紙エプロンの意味がわかった。お椀に勢い良く入れられるそばつゆの飛沫が飛び散るのだ。
増えてきたつゆはテーブル中央に置かれた大椀に捨ててゆく。

店によって一杯のそばの量が違うらしいが、ここは10杯でかけそば1杯分らしい。
そうは言っても量のバラつきが多く、めちゃくちゃ少なかった時の「ラッキ〜!」感はある。
100杯は無理でも50杯は超えてみたい。噛まずに呑み込むのが量を食べる鉄則だが、
ここはほどよく咀嚼し、わんこそば体験を堪能した。
給仕さん曰く、3〜40杯で辺りでスピードが落ちてゆくようだが、私ともうひとりの40代コンビは
一気呵成にお椀を積み重ねてゆく。
薬味など食べていたらそばの勢いが止まるじゃんと思ってたが、薬味や箸休めがないとそばが進まないのがわかった。
どんな薬味があるかと言うと、ねぎやのり、もみじおろし(本気で辛い)などなど。
中でも塩辛とすじこが自分のお気に入りで、そばの進みもよく、お椀も高く積み上がってゆく。

2〜30代の隊員は情けないことに進みが遅かった。もうひとりの40代も50杯を超えたのを区切りにお椀の蓋を閉めた。
私以外の隊員は好き嫌いが多く、塩辛とすじこが大量に余っていた。それらをもらって、さらにお椀を重ねる私。
大量に摂取している塩分と糖質のことなど未来へ投げ捨て、最後の追い込みをかけた。

71杯。これが私のわんこ初挑戦の記録。後先考えなければ100杯は行けただろうが、余力を残さないと
この先、旅を続けられなくなる可能性もあるので、70杯を区切りに蓋を閉じた。
70杯を超えた私のみ記念証を受け取ることができ、そこには関脇と判が押されていた。
その他隊員の成績は30代が40杯くらい、最後まで遅々と食べ続けていた20代は、哀れ30杯にも満たない記録。
しかしあとからやって来る満腹感と絶えずつづく膨満感の嵐に襲われるのは私だけであった。

一生に一度は経験してみる価値はあるが、二度やることはもう無さそうだ。
これで戸隠、出雲に、つづいて日本三大そばコンプリート!(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと7枚、わんこそばの写真がありま〜す!!!

by ymgchsgnb | 2015-09-23 09:30 | travel | Comments(2)
2015年 09月 18日

「行くぜ、東北」旅(1)〜 福田パン 〜

恒例の夏キャンプ旅が、今年も厳かに執り行われました。
もはや夏と言うより秋、キャンプと言うよりただの旅、と言うことも恒例化しておりますが、
今年で19年目(回目)を迎えました。
弾丸旅プランナーとしましては、今年の早い段階からこの旅を計画してしまっていて、早くこの時期が来るのを
愉しみにしていました。
題して「行くぜ、東北」旅。どこかで聞いた気もするけど、完全オリジナルでお送りして参ります。

いつもながら仕事を終えた隊員たちが集まり、神奈川を出発するのは日が変わる頃といつもと同じ。
特に今回は長距離旅ということで気合が入ります。4人組の内2人はペーパードライバーなので、
残り2人で交代して東北道をひた走ります。未明の東北道は寒く、SAエリアなどで休憩する際は息が白いほど。
車載気温計は10度まで下がっていた。
最初の目的地は、やたらソウルフードがある盛岡。朝食にそのソウルを感じるべく福田パンを目指します。
コッペパニストの聖地と言われるパン屋さんで、コッペパンに好きな具材やペーストを好きな合わせ技で
塗ってもらえるのが魅力なんだそう。

順調に盛岡に到着した我々一行は、7時の開店前に店前駐車場に一番乗りしていた。
行列もできるそうなので警戒していたら、開店直前に近所の人と思しき客が数人、やおら店に近づいてきた。
出勤前や朝ごはんにという感じでやってくる客たち。我々のようなツーリストは見受けられなかった。
店に入ると店員はひとりのみ。客ひとりが2〜3個ずつ注文して、それを作って、包装して、会計する流れ。
店前に行列はできないが、注文待ちの行列が店内に発生。決して回転が良いとは言えないその流れが
行列を生むのではないだろうか。
数人の列につき、まずは店内で食べる用に2個ずつ、隊員それぞれが好きなトッピングと小岩井牛乳を購入。
自分は期間限定蔵王ミルク&あんと、ナポリタン&ツナにからしバターを塗ってもらった。
それをイートインスペースで食す。想像を遥かに上回る大きいコッペパン。惣菜系のパンになると、
ハンバーガー2個分に相当するボリューム感。みんなその量に目を白黒させつつ頬張る。
それらをシェアしつつ2個目に行く頃には満腹感との戦いに。非力な隊員は1個でギブアップ。
軽食用にもう2個ずつ買っていこうとしたが、もうパンは食べたくない!ってほどになる。
これ以上食べたら福田パンが嫌いになりそうだったので自粛した。
しかしここは通いたい店だ。何種類もの味をたくさん愉しみたい。東京の亀有と神奈川の大和に同様の店が
あるようなので、是非今度はそちらでも試してみたい。

大満足の朝食を済ませた一行は、次の目的地秋田県大館市に向かうのであった。(つづく)

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<Canon EOS 6D>
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左、まろやかチョコレート
右、ずんだあん&ホイップ
奥、とんかつ&カレー
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More・・・・・あと13枚、福田パンでの写真があるでがす!!!

by ymgchsgnb | 2015-09-18 15:23 | travel | Comments(4)
2013年 06月 06日

みちのくひとり旅 〜 陸前高田 〜

2002年の夏キャンプで、東北の海沿いを秋田の男鹿半島から福島のいわきまで走ったので、
三陸の海岸を走るのはそれ以来だ。今回は宮古から南下して行くルート。
宮古の市街から三陸国道に合流する際に、フラッシュバックのように映像が思い出された。
震災の報道で何度も流れた映像の中に、市役所から撮った防潮堤を真っ黒な海が乗り越えて、
船や車を押し流して行く見覚えのある場所に出たのだ。
宮古市は比較的高台が多く、三陸でも北側に位置しているし、宮古湾も北に向いているから、
2年以上経った今では、車窓から見える被害状況は大分落ち着いているようだった。
ただこれから見て行く、町などに比べたらの話しだ・・・。

三陸を南北に走る国道45号線は「ここから過去の津波浸水区間」〜「ここまで・・・」の看板が、
ひっきりなしに出てくる。区間内も現在地の前後左右のどこまで浸水したかの表示が多数ある。
後世に伝える意味もあって良いと思うが、ここまで浸水区間が多かったのかと圧倒される。
この後通過して行く山田町では、国道沿いの家々は半壊したままの姿が晒されたままの状況だし、
大鎚町の吉里吉里(きりきり)地区は、かつての陸橋が飴のようにひしゃげている。
今では草が生えて、畑かな?とも思う所も前までは人の暮らしがあったのだろう。
そんな中でも新しく家を建ててたり、コンビニがプレハブで営業していたりすると復興の兆しを感じた。

釜石、大船渡と大きな街を通過。カーナビの地図と実際の風景が合ってないところもある。
みんな海沿いはヤラれたまんま。
そして陸前高田市へやってきた。道の駅でクルマを停めてじっくりこの街を見てみようと思った。
ん?無い・・・道の駅が無い。
今Yahoo地図を見てみると、まだ街がそこにある。ショッピングセンターも公園も団地もあったんじゃん。。
あの有名な「奇跡の一本松」は見に行けるのかな?近くに行ってみると、工事現場かな?と思った所が
一本松への駐車場になっていた。朽ち果てた浄化センターを通り、荒れ果てた荒野のような道の向こうに
見えたいた。ひょろっとした一本の松に足場が組まれている。
最近復元をやり直してるようで、葉っぱの部分は下に置かれていた。一本松の向こうにかつてのユースホステルは
崩れたままだし、高田松原は無惨に何も無い。この元海水浴場から街に目を向けると、元の街がどうだったかは
覚えてないけど、一面何も無くなっている。陸前高田は「市」だから結構大きな市街があったのだろう。
でももうそこは荒野だ。これらの街が復活するのはいつなんだ?元へ戻るのか?元へ戻すのか?
直面してゆく車窓の風景に、苦々しい思いを抱きながら宮城県へと入っていった。。

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと13枚、大鎚町〜陸前高田までの写真があります。。

by ymgchsgnb | 2013-06-06 08:40 | drive | Comments(0)
2013年 06月 05日

みちのくひとり旅 〜 盛岡 〜

この日は朝から喜多方ラーメン、稲庭うどん、横手やきそばと麺三昧で来ている。
ここは当然夕食も麺で行かなければ、この日は終われない。
盛岡には三大麺というものがあって、わんこそば、冷麺、そしてじゃじゃ麺がある。
実はこの旅、当ての無い旅とは言いつつも、東北へ趣くなら盛岡で「じゃじゃ麺」を食べてみたい!
そんなコンセプトがあったのだ。だから夕方に盛岡を目指してたし、迷わず元祖店の「白龍(パイロン)」を目指した。

岩手県庁と盛岡城址公園の間にある、50m四方ほどの雰囲気ある一角のど真ん中に白龍はあります。
夕方だけにサラリーマンや学生で混雑しています。テーブルがいくつかと幅の狭いカウンターがあります。
カウンター席についてメニューを見ると、ぎょうざ以外まったく想像できないものばかり。
じゃじゃ麺が何かもよくわからないまま、何の予備知識も入れず訪れたので、とりあえず「じゃじゃめん(中)」を注文。
数分後出されたのは、幅の狭いきしめんのようなうどん?にきゅうりが散らしてあり、濃い色の肉味噌が鎮座している。
ちょうど自分の目の前にじゃじゃ麺の食べ方が書いてあったので、それを参考にやってみる。
酢を入れる → にんにく、ラー油を入れる → 肉味噌と、はじめから皿に添えてあるおろしショウガを交ぜる。
それらをひたすらに交ぜるのだ。2〜3口食べた感想はどうか?
味噌は見た目通りしょっぱい。隣りのサラリーマンが味噌を追加していて驚いたが、特別美味しいとは思えなかった。
お腹が空いてないからかなぁ?ちなみに添えてある真っ赤やつは紅ショウガね。

ところでメニューにある「ちいたんたん」って何だ?しかも50円って!
よく見るとちいたんたんの食べ方も書いてあったが、よくわからなかったので隣りのサラリーマンをマネてみた。
じゃじゃ麺をほぼ食べたところで、テーブルに無造作に置いてある生卵を皿に割り入れる →
卵を執拗なまでに溶く → 箸を添えて皿を店員に差し出す → するとゆで汁とネギを入れてもらい、かき玉汁のようになって
改めて出されるのだ。ちいたんたん(玉子スープ)とも書いてあった。
少し残った味噌をスープに溶かし、熱々を飲み干して〆るのが通例のようだ。なるほど。

ここまでじゃじゃ麺初心者とはバレずに振る舞えたかな?カメラバッグ抱えてた時点でよそ者感満載か(笑)
そして問題は会計だ。たぶん普通に「ごちそうさま〜」と言えばお代を言ってもらえるのだろうが、
他の客のお会計のやり取りを盗み実践してみた。
それは、常連を装い、店員に向かって「中のちん」と言ってみた・・・「550円でーす」と店員が言った。通じた!
店を出る背中は、完全に常連客だった・・・(だろう)
また改めてじゃじゃ麺食べに盛岡に来たいな。わんこそばもやってみたいし、冷麺は前に食べてるけど、
発祥店に行ってないからね。あ〜、盛岡今すぐにでもまた行きたいよホント。じゃじゃ麺もまた食べるだろうな。

このあと盛岡の広くて混雑してない、なかなか良い日帰り温泉施設でゆったりした後、三陸へ向けて
岩手の山道を横断して行った。途中暗黒の道の駅「やまびこ館」で車中泊して、翌朝は東日本大震災の
被災地を南下してゆく。ここからはお気楽グルメドライブとは行かない。心して走ってみたいと思った。

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More・・・・・あと4枚、じゃじゃ麺の写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2013-06-05 12:00 | foods | Comments(0)
2013年 06月 04日

みちのくひとり旅 〜 小岩井農場 〜

盛岡の西側にある広大な酪農場と言えば「小岩井農場」だよね。
小岩井乳業の製品は誰しも口にしたことはあるんじゃないかな?
ここも14年前の夏キャンプで訪れて、羊と戯れたり製品を買ったりしたんだよね。
ところが今回は、小岩井農場まきば園の入口までは行ったよ。でもね、時間は18時前で営業は終わってたんだ。
まきば園でひとり遊ぶってことはしないまでも、小岩井の製品をお土産に買ったり、水曜どうでしょう「対決列島」
安田顕惨劇の地を訪ねて牛乳を一気飲みしてみたりしたかったじゃないさ。。

それらは叶わなかったけど、雫石の国道を小岩井農場に向けて走って行くと、沿道数kmに渡ってビッシリ
菜の花が咲いてるじゃないの!天気が悪くたって鮮やかですよ。どこまでもつづく菜の花のライン。
そりゃ途中クルマを停めて、写真撮りたくなっちゃうよねぇ。だからそんな写真しか無いの今回は。。

大した内容じゃないから、小岩井は飛ばして盛岡の話題に行っちゃおうかと思ったんだけどさ、
小岩井の事を調べてたらちょっと面白かったんで載せてみようかな、、
野さん(日本鉄道副社長)と、崎さん(三菱社長)と、上さん(鉄道庁長官)が共同創始者だから、
「小岩井」って言うんだね。へぇ〜!!!こう言う情報好きよ♡
あと小岩井農場の会社って東京丸の内にあったり、小岩井乳業はそこから独立した会社で、今はキリン傘下だって話しも♡

う〜ん、お腹空いてないけど、盛岡でアレ食うべか!

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと5枚、小岩井農場付近の写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2013-06-04 09:00 | drive | Comments(0)
2011年 03月 18日

2002年の夏キャンプにて

2002年の僕らの夏キャンプは、東北沿岸をぐるりと周わるドライブ旅だった。
秋田の男鹿半島から海沿いをずーっと巡り、宮城の松島まで。

青森の小川原湖でキャンプした翌日は、今回被害でもっとも激しいリアス式海岸沿いを南下。
連日報道で見る光景とは全く別の、長閑な漁師町を次々と走り抜けて行った。
海と共にある暮らし。風光明媚な視界。鉄道も趣きがある。

今回、甚大な被害を受けた大船渡では、ちょっと奮発して「三陸特選刺身定食」を昼食に
食べた。リアス式の大きな入江に大きな町。天気も良かった。そして全てが平和に見えた。

宮城に入り、気仙沼ではキャンプ場を探した。山の方に天文台のあるキャンプ場があるとの
情報を持って出かけて見たが、ちょっと残念なところだったので引き返したっけ。
フカヒレであまりにも有名な気仙沼漁港にも立ち寄った。

結局旅の最後に泊まったのは、石巻のビジネスホテルにという駄目駄目キャンパーぶり。
もう夜で石巻観光はほとんどできていなかったけな。

最終日の朝は、早めに出発して松島を観光。
言わずと知れた「日本三景」のひとつだ。やや高台にあったので、今回あまりダメージを
受けなかった国の重要文化財「五大堂」にも行った。
海に浮かぶいくつもの島々。静かで穏やかな海だったな。

こうして今振り返ると、15年近く毎年続けている夏キャンプの中でも、ひと際思い出の残る
キャンプだったような気がする。
三陸は早足で周わってしまった感があるので、またあの海の幸を堪能すべく、東北沿岸部を
重点的にキャンプする企画を立ててみたいと思う。
そしてそれが、被災地の復興の一助になればとも思う。


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<Canon PowerShot S40>
大船渡湾
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気仙沼漁港
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More・・・・・あと5枚、三陸沿岸部を南下してきた写真があります。

by ymgchsgnb | 2011-03-18 13:49 | essay | Comments(2)