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タグ:日本百名山 ( 191 ) タグの人気記事


2017年 06月 04日

日本一の山へ 〜 大菩薩嶺

日本百名山というと、さぞ見た目もカッコ良くて、山頂からの景色も抜群なんだろうとお思いだろうが
ここに関しては、山頂が樹林帯の中なので展望が無く、日本百名山随一の残念山頂なのだ。
しかし腐っても百名山。雷岩から程近い山頂なので、寄らない訳にはいかない。

鹿の食害が目立つ樹林帯を5分歩くとすぐ着いてしまう。ここに2度目の大菩薩嶺(2,057m)に登頂を果たした。
展望もなく、誰もいない百名山山頂。以前来た時は1本だった山頂標が2本になっている。ボロくなってないのに
どうして新設したのだろうか?

残念山頂は休憩に適してないので、再び雷岩へ戻ってきてここで岩に腰を下ろした。
行動食やスポーツドリンクで、失った塩分を補給する。
見渡せば相変わらず素晴らしい景色。微風が汗を乾かし爽快な気分。そして、望遠レンズで連なる名峰を覗いてみる。
甲斐駒や仙丈ヶ岳、白根三山や南アルプスの盟主たち。雲から突き出た富士山もなかなか。
一日中いても飽きない風景だが、目指す日本一の山は遥か先。ここからいよいよ縦走開始となります。

小金沢連嶺こと甲州アルプスを南下する縦走。細かいアップダウンはあるものの、下ってゆくこと20分
大菩薩峠(1,897m)に到着した。ここには介山荘という山小屋があって、売店が充実している。

ここから南へは自身未踏の領域で、これまでのハイキングコースではなくなり、登山客も少なくなる。
気を引き締めて行こう。(つづく)

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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
大菩薩嶺
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大菩薩峠
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More・・・・・あと20枚、甲州アルプス縦走写真があります!!

by ymgchsgnb | 2017-06-04 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 06月 03日

日本一の山へ 〜 甲州アルプス縦走記

残雪&春山を満喫できなかった反動なのか、武甲山登山からまだ1週間も経ってないのに
また山を歩いてきました。

今回の山歩きは、2014年の夏にも登った大菩薩嶺の再訪です。
だた前回より縦走距離を延ばし、と或る日本一の山まで歩いてきました。

前回同様、大菩薩嶺へは上日川峠からのアプローチです。
ロッヂ長兵衛前には市営の無料駐車場があって、道路沿いや少し離れた駐車場も合わせれば
約400台も停められるそう。公衆トイレもあるし、水場もロッヂの横にありました。

歩き出したのは7時25分と、日が長いこの季節にしては遅い出発。(早起きできなかった)
はじめのルートは、登山道と車道が並走してるので、今回は車道を歩いてみたが、この方が
歩き始めには楽だし、時間短縮にもなった。
15分ほどで福ちゃん荘に到着。ここは比較的なだらかな大菩薩峠方面と、登りにはハードな
大菩薩嶺直登ルート(唐松尾根)の分岐点になっている。
縦走ルートを考慮して、前回は下りに利用した唐松尾根を登りに選ぶ。

唐松尾根は最初、新緑が爽やかに感じられるが、所々現れる急登に足元を見がちになってしまう。
頭に巻いたタオルには汗が滲み、頬を汗が伝う。山登りの醍醐味でもあり、苦しい時間帯だが
やがて背後に甲府盆地や残雪の南アルプス、そして前回は拝めなかった富士山が見えてきて
気分が晴れる。それまで樹林帯だった唐松尾根の終盤は、岩がゴツゴツとしたガレ場の急登になる。
写真を撮りながらも、比較的早いペースで登ってきた45分間の後には、景色の御褒美があった。

ここは雷岩と呼ばれる休憩適地で、甲州アルプスの稜線上。見渡す景色は絶景×絶景!
下の写真を見てもらえばわかる通りでございます。
休憩する前に、ちょっくら大菩薩嶺の頂上でも踏んできま〜す。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
雷岩からの絶景
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新緑を映す
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More・・・・・あと14枚、大菩薩嶺への登り写真があります!

by ymgchsgnb | 2017-06-03 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 04月 02日

最高のスノーシューフィールド「美ヶ原」(4)

気温も高まってきたので、フリースは脱いだままベースレイヤーとハードシェルのみを着て帰る。
自分のトレースに辿ってゆくと、向こうからスノーシューを履いた2人がやって来た。
すれ違いざまに「暑いですね〜(汗)」と見るからに王ヶ頭ホテルの宿泊客で、分厚いダウンコートを着込んでいる。
「こんにちは〜」と返すものの、心の中では「そんな着込んでたら、そりゃ暑かろうぜ」と思った。
その後、スノーシューをホテルでレンタルしたのか、次々と宿泊客が王ヶ鼻方面へ歩いて行った。

11時前に再び王ヶ頭ホテルに戻ってきた。
宿泊客なのか、春休みの雪上体験者なのか、子供たちがホテル前のプチゲレンデで遊んでいた。
雪だるまを作ったり、ソリで滑ったり。
王ヶ頭ホテルの中で休憩したり、軽食なんぞ食べたりできる場所があるのか調べてみようかと思い
「日帰り客は北口へ」の案内に従って扉を開けてみたが、土足禁止なので面倒臭くなって諦めた。

山本小屋方面に戻るべく再び歩き始める。相変わらず大雪原を歩くのは気持ち良いもんだ。
白い雪原を雲の影がゆっくりと動いてゆく。
そんな様子を塩くれ場でタイムラプスに撮ったりしながら、12時過ぎに駐車場に戻ってきた。

当初、美ヶ原だけだと「雪欲」を満たせないかと思い、霧ヶ峰へハシゴする気持ちもあったが
今回の美ヶ原はこれだけで大満足!物足りなさなんで微塵も感じない。これでスッキリ帰れるというもの。
日ごとに春へ向かう季節だけど、三寒四温まだ寒さがぶり返す季節でもある。
まだ降雪もあるだろうし、まだまだ新雪のスノーシューを愉しめるんじゃないかな。(完)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
プチゲレンデと化したホテル前
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美しの塔付近にて
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More・・・・・あと16枚、美ヶ原の写真があります!!!!

by ymgchsgnb | 2017-04-02 09:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 04月 01日

最高のスノーシューフィールド「美ヶ原」(3)

王ヶ頭から王ヶ鼻へはホテル脇から関係者用の車道が途中まであり、そこを歩いていけば少し楽できた。
しかし夏道を歩いてみようと王ヶ頭から少しの間、斜面をトラバースしてみた。
モッフモフとしか形容し難い新雪をラッセルしながら突き進む。スノーシューでも時に膝くらいまで沈んでしまう。

すぐに車道に出て、圧雪路をガリガリとスノーシューのまま歩いてゆくと、車道とは逸れて王ヶ鼻への道に出た。
やはりと言うか当然と言うかトレースは無い。あるのはアニマルトレースのみ。
車道の端を示す赤白のポールを頼りに進む。
以前、夏にも来たことがあって、道も知っているつもりで、そう遠くない距離のところへ行くので
地図も確認しないで歩いていた。さすがにラッセルはキツいもんですな〜。でも愉しい!
王ヶ鼻へ行くのに、先に見える電波塔まで行ったかなぁ?と疑問に思い、何となく王ヶ鼻への道を
過ぎてしまったと思い左に舵を切ってみた。しかしすぐに「王ヶ鼻はここじゃない」と判断し戻った。
この間違ったトレースには印を付けておいた。トレースを付けた者の責任として。

元の道をさらに進み電波塔の左側に、以前にも見た「王ヶ鼻0.2km」の道標を発見。
5分程進んで王ヶ鼻(2,008m)に到着。
以前はたくさんの人がいた休憩敵地。今回は誰もいなければ足跡もない。人跡未踏の地に来たようだ。
突端に岩場が露出しているのは、風が強い場所だからだろう。しかしこの時は全くの無風。
こんな西側が開けた状況で風が無いなんて、冬型の気圧配置ではありえませんね。
陽当たりも良かったので、ハードシェルとフリースを脱ぎ、ベースレイヤーたった1枚で過ごせました。
ザックを降ろし岩に腰を下ろして、おにぎり食べたり、景色を撮影したり、30分以上休憩して
王ヶ鼻を独り占めしたのであった。(つづく)

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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
王ヶ鼻にて
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More・・・・・あと16枚、王ヶ鼻までの写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2017-04-01 09:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 03月 31日

最高のスノーシューフィールド「美ヶ原」(2)

美ヶ原高原トップには通年営業している王ヶ頭ホテルがある。
あのアンテナ群のところにある建物がそうだ。
そこから雪上車が宿泊客などを乗せて、美しの塔まで往復しているのでキャタピラートレースができている。
そのトレースに沿って歩いてゆくと楽チンだ。

美しの塔の先の塩くれ場に来た。王ヶ頭方面と高原の淵をゆくアルプス展望コースへの分岐点だが
トレースのある柵沿いの道を王ヶ頭方面に進んだ。
夏は高原内を優雅に牛たちが草を食んでいる光景が見られるが、冬は一面の銀世界で牛たちは当然いない。
どこに行っちゃってるんだろうか?
時折、雪上車が雪煙を巻き上げながら突進してくるので注意が必要。道の脇に避けていよう。

塩くれ場からテンポ良く歩き、30分ちょっとで王ヶ頭ホテルに到着。
8時30分と朝食タイムにようで、ホテルの窓から食堂で食事をしている姿が見える。
ここには是非一度この季節に泊まってみたい。贅沢で優雅な時を過ごせそうだ。

王ヶ頭ホテルに寄ることなく、そのままホテルの裏手にある美ヶ原の最高点に向かった。
8時40分、王ヶ頭(2,034m)に到着。前回の四阿山に続いて、ここも日本百名山。
ほとんど足では登っていないが、標高2,000mから見下ろす松本市街と、その向こうには北アルプスが見える。
望遠レンズで覗いてみると、霧ヶ峰の奥に薄っす〜ら富士山。中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、そして穂高連峰。
槍ヶ岳の穂先は雲がかかっていた。後立山連峰はアンテナ施設で王ヶ頭からは見えない。

時間的にも余裕があることだし、さらに景色の良い王ヶ鼻にも足を延ばしてみよう。

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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
王ヶ頭の向こうに乗鞍岳
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雪上体験車
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More・・・・・あと18枚、美ヶ原王ヶ頭までの写真があります!!

by ymgchsgnb | 2017-03-31 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 03月 30日

最高のスノーシューフィールド「美ヶ原」(1)

スノーシューをはじめて絶対歩きたい場所、それが美ヶ原だった。
ネックなのは、クルマで一気に高原まで登る道の凍結具合だ。
ビーナスラインは冬期閉鎖されているので、国道142号の中山道にある和田地区から、県道178号を登って
山本小屋ふる里館前の無料駐車場に至るのだが、終盤が九十九りの急登なので4WD&スタッドレスは必須で
凍結具合によっては金属チェーンが無いと不安との情報をよく見るので、チェーンまでは持ってなくて
二の足を踏んでいたのだ。

この日は3月28日で、数日前までは高原の牧草地や、崖の岩場が露出していて春を感じさせる風景だったのを
ヤマレコで見ていた。しかし前日までにしっかりとした降雪があった模様で、スノーシューフィールドとして
復活していると踏んで、思い切って出かけてみたのだった。

午前1時頃自宅を出発し、今回はいつにも増してのケチケチドライブで高速を使わず、甲州街道で諏訪湖方面へ。
茅野のコンビニで仮眠して、明るくなってから諏訪から中山道を進んだ。新和田トンネル有料道路を通らないと
和田地区へは行けないので仕方なく利用したが、普通車620円だって。高いね〜!
問題の県道178号はどうだったかと言うと、しばらくはなだらかなドライ路面がつづき、谷あいに差し掛かった
ところで、ガリガリに固くなった雪の破片が目立つようになってきた。全面が凍結している箇所はなかったが
日陰部分に薄い圧雪路面はあった。まだ緩やかなのでスタッドレスであれば難なく行ける範囲。
急登になってもドライ路面と凍結部分が7:3でミックスしている感じで、ありがたいことに前日までの
雪も除雪されている感じだったので、余裕を持って山本小屋に到着できたのだった。
駐車場には関係者と思われるクルマが数台停まっていたが、美ヶ原をスノートレッキングする客は
自分ひとりのようだった。気温はマイナス10度無いくらいだろうか。
手早く支度を済ませ、動き出したのは7時20分だった。

駐車場は陽当たりも良くドライ路面で、メンテナンス休館中のふる里館からその先の美ヶ原高原ホテル山本小屋
までは圧雪路面だったが、まだスノーシューは手に持ったまま歩いた。
こちらにも駐車場があるが、こちらは宿泊者専用なので日帰り組は停めないように。

夏道なら自然に美ヶ原高原の埒沿いに出るのだが、冬道は山本小屋の駐車場に誘導される。
冬道なんてどこをどう歩いてもいいんだろうけど、一応山本小屋を正面に見て右側の斜面にトレースの
痕跡があったのでスノーシューを装着し、そこを登って雪原に出た。
そこは息を飲むような景色・・・青空と白銀の広大な大雪原に、王ヶ頭のアンテナ群はまるで
フランスの世界遺産「モンサンミッシェル」のようだった。

1mくらいある柵はギリギリ見えている程度に埋まっている。
ひとまず美しの塔を目指し歩く。一面シュカブラだらけの雪面に自分ただひとりのトレースを付けてゆく。
空と雪、そして自分ひとり。最高のスノーシューフィールドではないか!
表層雪崩の事故が頻発する季節だが、ここに限ってはその心配は無い。
夏道では15分程で着く美しの塔も、ゆっくり景色を堪能してたら30分近くもかかっていた。
誰もいないし迷惑にもならないので、美しの塔の鐘を目いっぱい何度も何度も鳴らす。
鐘の音は雪に吸収されてゆく。響きは王ヶ頭ホテルの宿泊客まで届いていただろうか?

今回の服装は、上は厚手のベースレイヤーに毛足の長いフリースとハードシェル。
下はトレッキングパンツにシェル。風もほとんど無く、動いてる分には全く寒さは感じなかった。
(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
白銀の美ヶ原高原
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美しの塔と王ヶ頭
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More・・・・・あと18枚、美ヶ原高原の写真があります!

by ymgchsgnb | 2017-03-30 10:13 | outdoor | Comments(0)
2017年 03月 17日

厳冬期の百名山へ「四阿山スノートレッキング」(5)

四阿山の山頂があまりにも眺望が良く、あまりにも良い陽気だったので、ついついたっぷり1時間も
長居してしまった。帰るのが名残惜しいとはこのこと。

根子岳との分岐点まですぐに戻ってきたので、一気に下って早く帰ろうと思っていた。
登りと少し違うトレースを辿り下ること10分、「ダボス牧場」と書いてある案内板があった。
はて?ダボス牧場なんてとこからは来てないぞ??
そのまましばらく下ってゆくと、一向に登ってきた道に戻ってないことに気づく。
まさか全然違うルートを下ってきてしまっているのか!?
登ってきた牧場は見えているが、すぐ先には登りでは見なかった尾根と谷筋があり完全な道迷いを確信。
ここは下りてきた道を登り返すか、はたまた斜面をトラバースして登ってきた道に出合うかのどっちかだ。
セオリーなら道を戻るのだが、陽気も良いし、トラバースしても平気そうな比較的緩やかな斜面だったので
トラバースすることを選択。

同じように道を間違えたと見えるひとりの足跡がある。それを辿ることにした。
ほぼ新雪なので踏み抜くまでは行かないが、今まで以上には深く雪に沈む。
歩いてきた菅平牧場は同じような位置に見えるのに、意外と北にルートが逸れているようで
一向に登ってきた道に出合わない。やや心配になってきてしまった。
辿っていた足跡もいつの間にスノーシューに変わっていた。つぼ足ではキツくなってきたのだろうか。
自分はまだつぼ足に耐えられたので、そのままひとりのトレースを辿った。

さらにしばらく歩くと、ようやく何人かが歩いたと見えるトレースを見つけ、さらにそのトレースを辿るが
まだ登ってきた道ではない。
結局トラバースしてから30分近く歩いて、ようやく登りと同じ盛大なトレースが現れた。
初歩的な道迷いをした自分に苦笑したとともに安堵・・・。

昼にもなると照りつける太陽で雪は少しずつ溶け、チェーンスパイクを履いた足に雪だんごがこびりつく。
すぐ歩きづらくなるので、ちょっと歩いては雪を落とし、また歩いては雪を落とす。非常に鬱陶しい作業だ。
これをずっと続けながら最後の別荘地を抜け、12時40分無事に登山口まで戻ってきた。
山頂から下る時に入れ違いで、結構な人数とすれ違ったので、駐車場にもクルマが増えていた。

あずまや高原ホテルの露天風呂にでも浸ろうと思ったが、帰り道の別な温泉へ寄ってしまった。
また何度も来ることになるだろうから、ここの温泉はまたの機会に取っておこう〜。

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
この辺から間違っていた下り道
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帰りの道路から四阿山を振り返る
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More・・・・・あと22枚、四阿山からの下山写真がありますよ!!!

by ymgchsgnb | 2017-03-17 23:28 | outdoor | Comments(0)
2017年 03月 16日

厳冬期の百名山へ「四阿山スノートレッキング」(4)

山頂からの景色を望遠レンズで覗いてみようのコーナー!

まずはすぐ近くで存在感ありありの浅間山
火口から噴煙をプクプクと吹いています。山頂付近から流れる白い雪の筋もハッキリわかりますね。

時計回りに見ていくと、遥か遠くに富士山が頭を出しています。こんな遠くから見る富士山は初めてかも。
そして八ヶ岳もほぼ全部見えていて、重なるように南アルプスも薄っすら覗いてます。
美ヶ原も何とか雲の上に出ていて高原感があり、王ヶ頭のアンテナ群もわかりますね。

その他、中央アルプス御嶽山乗鞍岳穂高連峰から大キレット槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳の双耳峰の奥に険しい剱岳も見えています。
五龍岳唐松岳白馬三山後立山連峰も丸見えです!

北側に目をやると、雲海の上に頸城山塊がポコポコと見えていますし、志賀高原横手山はすぐ近くに感じます。

東側を見下ろすと、すぐそこに田代湖や北軽井沢の高原が広がっています。
軽井沢方面には二百名山の浅間隠山や上州の山々が霞みの中でも見て取ることができました。

山頂からグルっと一周360度素晴らしい眺望です。
是非、山に登ったことない人にもこの四阿山からの景色を味わって頂きたいもんです。
(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM>
富士山見えた!
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槍穂!
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More・・・・・あと19枚、四阿山からの大パノラマの眺望写真があります!

by ymgchsgnb | 2017-03-16 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 03月 15日

厳冬期の百名山へ「四阿山スノートレッキング」(3)

登山口を出発して3時間の午前10時、百名山である四阿山(あずまやさん、2,354m)に登頂を果たした。
厳冬期にもかかわらず、これほど容易に百名山に登れてしまったことに感動です。
今回のように天候に恵まれていれば、初心者を連れて登ることだって可能だろう。
雪山の魅力を味わったり、味あわせたりするのに最適な山だと思った。

晴れ男を自負する私であるが、最近では「山頂ガス男」のレッテルを自ら貼ってしまっているほど
山頂での天気に恵まれてなかったが、今回は名誉挽回できたと思いたい。
山頂ガス男改め「山頂無風・晴れ男」と呼んで頂きたい!

四阿山の登山ルートは、開けた西側の斜面を登ってゆくので、冬型の西高東低では西風及び北西の強い風が
吹きつけることが多いが、この日はまったくの無風。
気温はそれなりに低くかったんだと思うんですが、太陽光と無風のおかげでまったく寒さを感じず
長袖シャツ1枚で居られるほどだった(写真は見た目意識でハードシェルを着込んだけどね)
(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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北アルプスの展望地
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More・・・・・あと13枚、四阿山山頂での写真があります

by ymgchsgnb | 2017-03-15 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 03月 14日

厳冬期の百名山へ「四阿山スノートレッキング」(2)

牧場から樹林帯へと景色が変わっていった。
樹林帯と言っても、高い樹々が密になっている感じではなく、林間に近い感じで低く細めの木が目立ち明るい。

トレースを見ればわかる通り、先人達はさぞかし愉しく雪歩きをしたのだろう。
独自の道を突き進む者、他人に習って辿る者、スノーシュアーは新雪を踏んで愉しんだのだろう。
雪山ではあるが、人それぞれの道があるもんだ。

ふいに振り返ると息を飲む景色。アルプスオールスターが勢揃いだ。
穂高連峰、大キレット、槍、後立山連峰までハッキリクッキリとズラリだ。
いつまでも眺めていたいが、霞んでいってしまう前に登頂を果たし、山頂で眺めてみたいものだ。
早る気持ちを抑えつつも、息を上げつつ先を急いだ。

標高も上がり山頂が近づいてきた感じで、針葉樹も低く疎らになり、霧氷から樹氷に装いが変わっていった。
四阿山・根子岳分岐に到着したのは樹林帯に入って1時間45分の9時45分。
ここからはそんな感じはしないが、四阿山の山頂まで稜線となる。
雪庇が織りなす雪の自然美が、無垢の青空と相まって美しいコントラストを見せている。

その先にいよいよ四阿山の山頂が近くに見えてきた。
遠くに見える感じの山頂だが、木と先行者の姿の縮尺からして案外近いのかも知れない。
実際、根子岳との分岐から山頂までは、たった15分で着いてしまう程だ。
最後の登りはまさにビクトリーロード。最も青空に近い頂きに向けた道。
山頂直下でようやく登りらしい登りになったんではないだろうか?という程、ここまで緩やかな道だった。
(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
四阿山がお目見え
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アルプスオールスター
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More・・・・・あと20枚、四阿山への道の写真があります

by ymgchsgnb | 2017-03-14 08:00 | outdoor | Comments(0)