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2017年 01月 18日

台湾旅遊(3)〜 九份・茶藝館 〜

海悦樓茶坊は、九份の随一の眺望を誇るであろう茶藝館だ。
豎埼路の中ほどにあって、向かいには「千と千尋」に出てくるような阿妹茶酒館があり、遠く海も望める好立地。

ここではガイド誌で見てきた、台湾式のお茶を是非愉しみたかった。
メニューの中から選んだのは高山凍頂烏龍茶(500元)で、海抜1,000mを超える土地で採れた高山茶で高級な部類だ。
2人分の茶水費200元と合わせ700元(約2,500円)。やはり観光地価格なのか、今までの食事代と比べたら高く感じる。

すぐにお茶セット(工夫茶器という)が用意され、店員が片言の日本語を話しながら1回見本を見せてくれた。
・足元にある焼水壺から急須のような茶壺に、熱湯をなみなみと注ぎ、さらに回し掛け温める。
・茶壺から茶漉しの付いている茶海に移し、茶海から細長い聞香杯に、そして茶杯へとお湯を移し茶器を温める。
・そしてようやく茶葉を茶壺に入れ、湯をなみなみ注いで球状の茶葉を開かせる。
・1回目のお茶は飲まずに茶海へ捨て、それを聞香杯と茶杯へ注ぎ温め、またさらに茶壺に掛けながら捨てる。
・再び茶壺に湯を注いで、30秒程待ったのち茶海に注ぐ。そして聞香杯に注ぎ、茶杯で蓋をする。
・聞香杯と茶杯をしっかり押さえ、上下を反転させる。逆さになった聞香杯を引き抜き香りを嗅ぐ。
・ようやく茶杯のお茶を頂く。
と言った順序で台湾茶を娯しむ。1回で4〜5杯は淹れられるようだが、お茶を出す時間は徐々に長くしてゆく。

淹れられたお茶は烏龍茶と言うより、緑茶のような色あいだった。早速飲んでみる。
爽やかな烏龍茶と言った感じで、鼻に抜ける香りはどことなく甘いようで清涼感があった。
眺望やロケーションも相まって、美味しさも増していることだろう。なかなか贅沢なひとときである。
この行程がなかなか愉しく何度も繰り返した挙句、最終的には全茶葉を使いきり、焼水壺のお湯も使いきってしまった。
もうお腹はガバガバ、膀胱はパンパンと言ったところだ。

そんなこんなですっかり九份は黄昏時になっていった。空は青暗く、明かりの灯った街は赤くなる。
この色のコントラストが、個人的には九份最大の魅力だと思う。
みんな自撮り棒などを使って写真撮影に興じている。我々もより素晴らしい九份の俯瞰を収めようと、上階に上がる。
まさに千と千尋の世界で神隠しにあっているような雰囲気で美しい。何年も見たいと思い続けた景色が目の前にある。
あまりの美しさに、肉眼で見ることに力を注いでしまったのか、納得できる写真はあまり撮れていないが
来年にでもまた来たいと思ってしまっている。

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<Canon EOS 6D>
EF24-70mm F2.8L ll USM
THE九份!
f0157812_08251017.jpg
EF24-105mm F4L IS USM
工夫茶器
f0157812_08253968.jpg


More・・・・・あと29枚、台湾茶や魅惑の九份の写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2017-01-18 08:00 | travel | Comments(0)