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タグ:EF24-105mmF4L IS USM ( 495 ) タグの人気記事


2018年 01月 09日

はじめての星の軌跡写真

以前から星景写真には興味があり、昨年も湘南の海に撮影に出掛けたりしたが、さすがに光害が酷く
白っちゃけた写真が撮れるだけだった。

比較明合成が簡単にできるフリーソフトがあることを知り、星景への写欲が年末にグっと高まった。
これでまずは、同ポジで星の軌跡写真が撮れるということは、あとはタイマーレリーズが必要だなと
キヤノンのアクセサリーを調べると、なんと16,000円もするではないですか!
互換品を調べるとあるわあるわ(安堵)
様々なレビューを比較検討して、今回選んだのはロワジャパンのキヤノン互換品。
価格はなんと1,000円台。10分の1にも満たない価格で買えて、問題ないなら純正品って何なの?って感じ。

軌跡写真は光害に影響されずに都心でも撮れるらしいが、せっかくだからと山中湖を目指した。
満月に近い月の入りが東から20時頃だったので、山中湖を見下ろす三国峠付近から西の富士山を狙った。
御殿場と富士吉田の光害を感じたのと、西側の星が少なかったが、富士山と山中湖を構図に入れ
18時30分〜20時30分くらいまで約2時間、等間隔でシャッターを切り続けた。
その間、車中でiPhoneいじったり眠ったり・・・。

すっかり時間は過ぎて、クルマの屋根は元よりカメラまで凍っていましたが、何とか写真は撮れました。
月は目視できなかったものの、確実に東側から月は上っていたので、後半の写真の夜空が若干明るくなってました。
早速帰宅して、フリーソフトStarStaXに写真をぶち込み、合成をスタートさせました。
どんどん合成されていく星の軌跡が伸びてゆく様がカッコいい・・・
がしかし、星が線になってなくて点になっている。これはどう言うことか???

結局、30秒に設定していたインターバルタイムが長過ぎて、星と星とが離れて合成されていたのです。
インターバルは短めに、シャッタースピードは(軌跡写真の場合)それなりにしなければなんですね。
何事も失敗をして上手になって行けばと思います。
ちなみに下の失敗写真は、焦点距離24mmF値4.0ISO800シャッター10秒インターバル30秒150枚くらい
撮影した写真を比較明合成したものです。でも遠目に見ればキレいだけどね。またガンバロ。


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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
星が点になちゃってる・・・(失敗)
それにしても飛行機多し
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EF35mm F1.4L USM
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東側から冬の星座が
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薄っっっっすら天の川の中のカシオペア
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by ymgchsgnb | 2018-01-09 08:00 | photo | Comments(0)
2017年 12月 29日

西穂山荘へ(5)

午前0時。物音で起きると、星空写真を撮ってきたという人がいた。
やはり21時頃晴れたようで、丸山まで登って撮影してきたと言う。
すっかり寝入ってしまったが、予報通りもう雪がチラつきだしたようだ。

日の出は6時50分頃で、朝食は6時。5時くらいになると、皆んなゴソゴソと一応動き出す。
しかし外は細かい雪が吹雪いている。積雪は数cm程度で、吹き溜まりは10cm以上か。
完全に御来光写真は諦め、昨晩星空撮影してきた人の写真を見せてもらうと、笠ヶ岳から登る天の川が
見事に捉えられている。月も薄く光害も少ないので天の川を撮るには絶好の条件だった。
羨ましいな〜起こしてよ〜もう・・・。

朝食を食べ終わり、はてどうしたもんか。これは私だけではなく皆んな同じ状況だ。
独標へ行こうとしてた人も諦めムード。丸山辺りまで一応行ってみようかなという人も。
自分は前日に独標を攻めているし、星や朝焼の写真も無理だとなっては予定通り即下山だ。
下りのロープウェイ始発は9時。その次くらいので帰るかな。

明け方よりは弱まった雪の中、8時20分に山荘を出発。一瞬青空が見えたが、そのほんの一瞬だけだった。
まだほとんど人が通っていない登山道にトレースはあるが、多少の積雪によりエッジが丸みを帯びていた。
帰りは一応アイゼンを装着。風のない静寂の森の中、ふわふわでサラサラの雪を踏みしめる。

9時10分にはロープウェイ駅に到着。スタッフがまだ雪かき作業をしている展望台に上がってみたが、展望はなし。
時折青空が顔を出すも、穂高の雪稜を望むことはなかった。
登り始発のロープウェイからは祝日とあってか、登山客がわんさか乗ってきて、観光客は皆無だった。
それと入れ替えで2便目のロープウェイで下っていった。

さすが駐車場は満車状態で、次々来る登山客たちは駐車スペースに困っていた。
クルマを新穂高登山指導センターすぐ上の中崎山荘 奥穂高の湯の駐車場に移動させ、温泉の支度を整えた。
この温泉なかなか良い!床暖房で暖められた脱衣所で、化粧水、乳液、綿棒なども充実。
シャワーが時限式ではなく出続ける仕様で、ボディシャンプーなどもちゃんと泡立つ。
温泉は2つ源泉があり、内湯は珍しい乳白色のアルカリ泉で適温。露天は逆に透明の硫黄泉で高温。
居心地が良く、休憩室でもすっかり長居してしまった。
いつもの日帰り登山とは違い睡眠も十分。気分良く快適に家路につけました。(完)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと23枚、西穂山荘からの下山写真があります〜〜〜〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-29 08:30 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 26日

西穂山荘へ(2)

西穂山荘から稜線へは、まず一気に急な斜面を駆け上がります。
次第に景色が開け、再び行く手の西穂高岳方面や周囲の山々が顔を出します。
この時期は午後になると西日感があります。それもそのはず、この日は冬至。昼が一年で一番短い日ですからね。

山荘にある程度の荷物は置いてきたので身軽になったのと、この景色を見て心も軽やかになっているので
午後の散歩は快適です。登山道は「厳冬期の穂高の稜線」という言葉とは裏腹に、広く嫋やかな尾根で
歩いていても心が踊るようです。
ロープウェイから山荘まで感じなかった風が、ここに来てようやく感じます。それでも強風という程ではなく
夏だったら心地良い感じの風。しかし厳冬期です、頬が凍傷にならないように顔を動かしました。

写真を撮りながらでもあっと言う間の15分で西穂丸山(2,452m)に到着です。
背景の笠ヶ岳には、まだ若干雲の筋がかかっていました。
山荘でチェックイン時に、スタッッフに「今回はどちらまで行かれますか?」の問いに「丸山くらいまですかね」
なんて答えたものの、やはり物足りなくなってしまい、その先へ足を延ばしてしまいました。
計画性の無い自分をお許しください・・・。

次なるピークは西穂独標。まずは長い登りがはじまります。
時間は13時30分を回り、下山してくる登山客が多く見えます。日没は16時45分頃で山荘での夕食時間は17時30分。
それまでにはちゃんと戻らなければいけないが、往復でも2時間程度だろう。取り敢えず行けるところまで行こう。

早る気持ちを抑えながら、汗をかかないようにしながら登る。西からの風に、山荘にネックゲーターを置いてきて
しまったことを恨んだ。バラクラバまでは必要ないが左頬が冷たく、顔を動かしつつカイロを当てた。
標高を上げるにつれ振り返ると、歩きて来た優しい稜線は遠ざかり、焼岳や乗鞍岳がシルエット気味に目に入る。
30分程登り続けると、稜線を飛騨側に巻きつつさらに進む。西風を防ぐ手立てがなく、さらに冷たい頬に気を使った。

ついに独標を目前にする12峰まで来た。ここで一旦小さなコルに下りるのだが、少し緊張する岩場を
岩場に向かう姿勢で慎重に下った。
そして改めて独標への岩稜に取付く。雪と岩のミックスで適度に掴む岩が露出していて、登るのにあまり苦労はしないが
ピッケルをダガーポジションに持ちつつ登る。鎖場の鎖もちゃんと出ていました。
下りは怖いだろうな〜と思いつつ、14時30分西穂独標(2,701m)に登頂しました。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
歩いてきた稜線と焼岳、乗鞍岳
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独標とピラミッドピーク
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More・・・・・あと14枚、西穂独標までの写真があります〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-26 08:14 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 25日

西穂山荘へ(1)

今年は早々にスタッドレスタイヤに履き替えまして、雪山への準備万端整ってました。
しかし12月になって仕事が立て込んで忙しく、満足に休めず「休みが少ない!」って文句言ったら
ようやくクリスマスを目前の12月22〜24日に3連休を頂きました。

週末にかけて天気予報も良かったので、上州の山を視野に入れてましたが、思わぬ連休だったので
今年山小屋泊してないし、これは雪山に泊まりに行った方がいいなと通年で営業している山小屋を選定。
八ヶ岳界隈が浮かんだが、ここは一気に遠くへ行こう〜と西穂山荘を目的地とした。

西穂山荘はロープウェイも使えて、頂上駅から比較的近いので雪山の危険なピークを越えなくても行けるのが魅力。
いつもの日帰り登山のように、急がずゆっくり向かった。

新穂高温泉郷に到着したのが9時半過ぎ。以前夏に利用した時の登山者用駐車場よりもロープウェイに近い
新穂高登山指導センターの前が登山者専用無料駐車場になってました。平日なので20台弱が停まってました。

新穂高ロープウェイは2つのロープウェイを乗り継いで西穂高口駅へ向かいます。
往復2,900円(JAFカード提示で2,600円)と6kg以上の荷物が片道300円で計3,200円でした。
第1ロープウェイの新穂高温泉駅(1,117m)は9時始発で毎時0分、30分発。海外旅行客に押し潰されながら
10時30分発に乗り、5分弱で鍋平高原駅(1,305m)へ到着。しらかば平駅(1,308m)からの第2ロープウェイは
毎時15分、45分発。こちらからは2階建てロープウェイになるので、ゴンドラ内にも比較的余裕が出て
写真をゆっくり撮りながら登れます。

西穂高口駅(2,156m)に到着した時は若干ガスが出てしまってましたが、案ずることなかれ晴れは晴れです!
アイゼンの他、万が一用にスノーシューも持ってきましたが、同じロープウェイに西穂山荘の方達が歩荷でいたので
その人たちの装備を参考につぼ足で行くことにしました。(一部アイゼンの人もいた)

千石園地を抜け、装備必須の登山道へ。踏み固められたトレースがしっかりあり、つぼ足でも問題なく歩けたが
アイゼンなどの爪ありの方が楽だったかも。
一旦下って西穂山荘へ向けて登り詰めて行くのだが、汗をかかないようにゆっくり歩いても汗をかいちゃうな。
12時15分、65分かけて西穂山荘に到着です。真っ白と真っ青な世界。山荘前の雪だるまはまだ制作中でした。
お昼時なので名物の西穂ラーメンって手もありましたが、基本ダイエット登山なので食べかけのパンで済ませた。
まずはチェックイン。冬期は1泊2食付きで9,800円です。10畳にふとんが6枚の部屋に案内されました。

一段落したら、ちょっくら上まで散歩してくるかな〜。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
新穂高登山指導センター前駐車場
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西穂山荘前
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More・・・・・あと20枚、新穂高から西穂山荘までの写真があります〜

by ymgchsgnb | 2017-12-25 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 10月 03日

中国大返しツアー(獺祭ストア本社蔵)

さて、獺祭の製造ラインを間近で丁寧に見学させてもらったあとは、再び獺祭ストア本社蔵へやってきた。試飲はストア内で行われる。
酒造メーカーの試飲って、古い酒蔵の中の樽から直接あの青い的が書かれているお猪口で飲むイメージだが旭酒造は違う。
隈研吾デザインによるモダンな佇まいで、中は白い木と和紙が基調になっていている。そんな場所で試飲が行われる。
光に溢れる席に着いて待っていると試飲の用意がはじまる。試飲は300円で、当然ドライバー(私)はできないので
「獺祭アイス」を買って食べて紛らわす。

試飲メニューは獺祭 純米大吟醸磨き二割三分、獺祭 純米大吟醸磨き三割九分、獺祭 純米大吟醸50の3種だ。
つまり精米歩合23%、39%、50%ということ。精米歩合の多い二割三分から順に試飲してくれと言う。
まず二割三分を試飲すると「水みたいだ!」「スルっと入ってくる」「全然違う!」と異口同音の感想。
三割九分を飲むと「美味しいけど、二割三分と全然違う」と。50は「はいはい、これは普通のいわゆる日本酒だね」という感想だった。
それぞれ全く違う特徴と風合いがあるそうな。へぇ〜。

試飲が終わりその後の時間は、お土産タイムに移行。ストア内では日本酒はもちろん、獺祭焼酎とか獺祭煎餅やら獺祭バームクーヘン
獺祭の高級化粧品なんかもある。
試飲できなかった私は熟考の末、獺祭純米大吟醸磨き二割三分の720ml(たしか5,000円)を記念にもなる木箱付きで購入。
計5,400円くらいだった。家に帰ったら酒の飲めない私がテイスティングして、その感想をブログにアップしてみよう。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
試飲セット
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隈研吾デザインの獺祭ストア本社蔵
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More・・・・・あと17枚、獺祭ストア本社蔵での写真がありますよん

by ymgchsgnb | 2017-10-03 09:10 | travel | Comments(2)
2017年 10月 02日

中国大返しツアー(旭酒造)

まず今回は、広島方面に旅をする企画が自分の中で決まった。当然広島の街や厳島神社が思いつく。
足を伸ばせば山口県岩国市の錦帯橋いろり山賊も思い浮かぶ。それで旅の大枠は決まった。
待てよ・・・獺祭(だっさい)って岩国のメーカーじゃなかったっけ?日本酒はもとよりアルコールの耐性すらない自分だが
ここ数年は酒造メーカーなどの工場見学をするのが、旅に必須になってきている。
酒は呑めないけど、買って帰りたい、味わいたいという「欲」が何故かある。

獺祭(だっさい)のイメージって、世界的なブランドを確立した日本酒で、酒造りや販売、品質にこだわりがあるんだろう程度。
「獺祭」で検索すれば旭酒造というメーカーなのだとわかる。やはり岩国市だ。では蔵見学はやってるかな?やってる!
旅の1ヶ月前にサイトで見学の予約をしようとしたら、午前の部と午後の部の1日2回。そして人数制限があり、ひとり200円かかる。
すでに予約が多く、1回にどうも5名という制限があるので、我々は4人だから先約が入ってたらまず無理で、空いてる日を探すと
旅の2日目の午前の部に限定されてしまう。ここで旅の行程を大きく修正せざるを得なくなった。

なんとかスケジュールを組み直し、こうして早朝から厳島神社を観光し、午前の部(午前11時)の予約に間に合わせたのだ。
岩国にある酒造メーカーと言っても、街中や観光名所「錦帯橋」の近くにある訳じゃなく、市街からはかなり離れた山間にあった。
そんな自然に囲まれた土地に突如現れた近代的な12階建ての旭酒造本社。その向かいには獺祭ストア本社蔵があり、そこで受付を済ませる。
時間になるとひとりの従業員がやってきた。普通工場見学って、それ専用の案内人やコースがあるものだが、ここは普通の若手の従業員だ。
想像するに、普段酒造りに従事してる従業員が持ち回りで案内してるのだろう。だって案内が一生懸命だったけど、辿々しかったもん。

そして見学コースが本格的というか普通じゃない。こりゃ少数じゃないと見て回れないよというコース。
まずは本社2階で獺祭ができるまでの説明があり、その後靴を履き替え白衣を着て、手洗い&エアシャワーを経て、いよいよ内部に潜入。
行程には精米、洗米、蒸米、製麴、仕込、発酵、上槽、瓶詰の8つがあり、それぞれいくつかのフロアに分かれている。
精米は離れた工場でするのと、製麴(せいきく)という米に麹を根付かせる行程は見学できないが、それ以外は全て間近で見させてくれた。

詳しくは下の写真で紹介するが、印象的だったのは社員の平均年齢が20代半ばと非常に若いことと、杜氏が酒造りをしているのではなく
全て綿密なデータ管理で造られていることだった。
そして蔵見学のハイライトである試飲だが、これは本社蔵ストアで行われる。ちなみにひとり300円と有料で、当然ドライバーは試飲不可。
そこは酒飲みではない私のいつもの役目さ・・・。(試飲&本社蔵ストア編につづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
米が完全に溶け、発酵の行程がほぼ終わっているタンク
アルコールに分解され、二酸化炭素を吐き出し呼吸をしている
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本社蔵
最上階は会長の自宅
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More・・・・・あと16枚、旭酒造での獺祭が生まれる行程を見学している写真があります!

by ymgchsgnb | 2017-10-02 08:00 | travel | Comments(3)
2017年 06月 07日

日本一の山へ 〜 上日川峠へのロード

ペンションすずらんまで下って県道を戻ると遠回りになってしまうので、日川林道を通って少しでもロードを短くする。
散々山を歩いてきた後のアルファルトは足腰にも負担がかかる。しかも陽射しもあり、それまでと標高も低いので暑い。

このロードでの上日川峠戻りは、ちょっと甘く見ていたかも知れない。
それは朝、車で上日川峠に向かっていた時、ペンションすずらん〜上日川峠までの道がかなりあったからだ。
こんな距離と高低差があるのか・・・と。
しかしバスは何でもない平日の運行は無いし、車をデポできる仲間もいない。
半ば諦めて、帰りのロード用に体力を残しておくことに決めたのだった。

ザックも小さく軽かったのが功を奏し、余力も十分だったので早歩きでロードを歩けた。
30分弱でようやく県道218号の大菩薩初鹿野線に出た。標識には「上日川峠まで4.2km」と書いてある。
まだ1時間弱かかる距離が残っている。息を大きくついてさらにロードを進む。
たまに通る車に向けてヒッチハイクしたい気持ちもあったが、最後まで歩く気力が勝っていた。
さらに15分後、砥山林道というバス停がある大菩薩湖北岸へ下る道へ分岐した。これは少しでも歩く距離を短くするためだ。
その後の登り返しも等高線を見る限り、それ程でもないようだ。

林道を下ってゆき、途中で上日川峠行きの自然歩道に分岐。
熊と出会わないことだけを終始思っているが、大きなキジがこちらにビックリして飛び立った音には、こちらも驚いた。
自然歩道の上日川峠への登り返しは、等高線通りなだらかだった。
そして約20分で登山客の声が聞こえてきたと同時に、駐車場が見えてきた。
下山してから1時間10分かかってロードと自然歩道で登山口に戻ってきて、約6時間の素晴らしい山歩きを終えた。

大菩薩嶺登山の〆には、高アルカリ温泉が定番。今回は初めてのやまと天目山温泉へ。
pH10.3の超高アルカリ性で、今までで最高値かも。お肌がヌルンヌルンです。はぁ〜山の後の温泉最高〜!

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
長く暑いロード
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自然歩道の登り返し
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More・・・・・あと13枚、上日川峠までの戻り道の写真がありますよ!!!!!

by ymgchsgnb | 2017-06-07 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 06月 06日

日本一の山へ 〜 牛奥ノ雁ヶ腹摺山

小金沢山からの縦走路は、明るい樹林帯と笹原がつづいた。大きな起伏もなく、気分的にも晴れ晴れしている。
厄介な根っことの格闘もほとんどなく、景色が流れてゆくスピードも速く感じられた。
そして「あれ?もう着いた」と思ってしまうペースで日本一の山に到着。時間的には小金沢山から30分かかった。

さて、この牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1,990m)という山。何が日本一なのか?
「うしおくのがんがはらすりやま」
そう、日本一名前の長い山なのです。思ったより広く平坦気味の山頂で、周りに樹々が生えてるが展望は利く。
しかし富士山は僅かに山頂だけを残して、秀麗富嶽十二景も雲に覆われてしまった。

今回の目的地でたっぷり食事休憩をしようと思ったが、ここに来てハエが多く非常に煩わしい。
こんな状況では呑気に食事などしていられず、ストレスを感じてしまうので休憩するのは止め、下山を開始した。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山ルートは、どの山地図にも明確に記されてなかったが、ヤマレコでの事前調べだと
よく歩かれてるルートのようだったので、実際来るまではちょっと心配だった。
最悪、国土地理院の地図で等高線を辿れば行けないことはないだろうと、下山ルートに設定してみたのだった。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂に、分かれ道が石で記されていた。左は縦走路の黒岳方面、右は日川林道への下山ルートだ。
地図には無いけど、道標もあったりとルートはしっかりしていて安心できる。しばらく平坦に歩いて尾根に出ると
やがて急な下り坂に差し掛かった。ヤマレコでも、登りにしたくないルートだと言ってたユーザーがいたが
その通りだと思った。それでも急な箇所はほんの一部で、あとは普通の樹林帯になる。
土がふかふかしていて、膝に優しい道だ。

下ること30分、これもヤマレコで見て知っていた、鹿除けの網が現れた。案内があるので、それに従って抜けてゆく。
もう一度林道に出る直前に網を抜けると、日川林道に到着。
ここにも3〜4台なら駐車できるスペースがあり、更にそのまま下り続ければペンションすずらんの登山口に出る。
自分はここから日川林道を歩いて上日川峠までの長いロードを歩いて戻ることにする!(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
日本一名前の長い山
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More・・・・・あと20枚、うしおくのがんがはらすりやまの写真があります!!!!

by ymgchsgnb | 2017-06-06 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 06月 05日

日本一の山へ 〜 小金沢連嶺縦走

9時35分、大菩薩峠を出発。
これまでの展望良好の稜線歩きとは異空間とも言える、人の手が入っていない原生林をゆく。

峠の次は登り返しと、縦走の相場は決まっている。熊沢山の西側を回り込みながら、根と根を縫うように登ってゆく。
踏み跡はあるが、決して明瞭ではないので、道を外さないように気をつけた。
熊沢山のピークは踏まずに、やがて行く手の視界が開け、見下ろすと笹原の中に石丸峠が見えてきた。
笹原の斜面を滑らないように細かくジグザグと下ってゆき、10時ちょうどに石丸峠(1,910m)に到着。

ここから上日川峠へエスケープも可能になっているが、挫けず進む。
次の小金沢山までは細かいピークがいくつもあり、越えても越えても辿り着かずに時間が長く感じた。
狼平などの笹原を歩いている時は、自然と顔もほころびがちだったが、小金沢山手前の樹林帯には苦い表情になる。
根っこの殿堂とも言える鬱蒼とした原生林。油断すると踏み跡を見失う場面も少なからずあった。
大菩薩峠までと違い、人を見かけることもなくなったが、稀に熊鈴の音がしたかと思うと、向こうから縦走してくる
登山客とすれ違い、少し安堵する。
こんなマイナーとも思えるルートを犬連れで歩いてくる人もいて和んだ。柴犬の立派な山岳犬だった。

10時50分、甲州アルプスの中心部である小金沢山(2,014m)に到着。時間だけ見えば大したことではないが
個人的には「やっと」の思いがした。せっかくの小金沢山嶺の中の小金沢山なので、小休止することにした。
本当は次の目指す「日本一の山」で休憩をするつもりだったがお腹も空いたし、失ったミネラルも補給しておこう。

小金沢山頂にはベンチがある訳でもなく、休憩適地ではないけど、山頂を独占しているので座る小岩くらいはあった。
10分程休憩して、愉しみにしている次の山へと歩き出した。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
山梨百名山
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狼平から小金沢山
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More・・・・・あと17枚、小金沢山への縦走写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2017-06-05 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 06月 03日

日本一の山へ 〜 甲州アルプス縦走記

残雪&春山を満喫できなかった反動なのか、武甲山登山からまだ1週間も経ってないのに
また山を歩いてきました。

今回の山歩きは、2014年の夏にも登った大菩薩嶺の再訪です。
だた前回より縦走距離を延ばし、と或る日本一の山まで歩いてきました。

前回同様、大菩薩嶺へは上日川峠からのアプローチです。
ロッヂ長兵衛前には市営の無料駐車場があって、道路沿いや少し離れた駐車場も合わせれば
約400台も停められるそう。公衆トイレもあるし、水場もロッヂの横にありました。

歩き出したのは7時25分と、日が長いこの季節にしては遅い出発。(早起きできなかった)
はじめのルートは、登山道と車道が並走してるので、今回は車道を歩いてみたが、この方が
歩き始めには楽だし、時間短縮にもなった。
15分ほどで福ちゃん荘に到着。ここは比較的なだらかな大菩薩峠方面と、登りにはハードな
大菩薩嶺直登ルート(唐松尾根)の分岐点になっている。
縦走ルートを考慮して、前回は下りに利用した唐松尾根を登りに選ぶ。

唐松尾根は最初、新緑が爽やかに感じられるが、所々現れる急登に足元を見がちになってしまう。
頭に巻いたタオルには汗が滲み、頬を汗が伝う。山登りの醍醐味でもあり、苦しい時間帯だが
やがて背後に甲府盆地や残雪の南アルプス、そして前回は拝めなかった富士山が見えてきて
気分が晴れる。それまで樹林帯だった唐松尾根の終盤は、岩がゴツゴツとしたガレ場の急登になる。
写真を撮りながらも、比較的早いペースで登ってきた45分間の後には、景色の御褒美があった。

ここは雷岩と呼ばれる休憩適地で、甲州アルプスの稜線上。見渡す景色は絶景×絶景!
下の写真を見てもらえばわかる通りでございます。
休憩する前に、ちょっくら大菩薩嶺の頂上でも踏んできま〜す。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
雷岩からの絶景
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新緑を映す
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More・・・・・あと14枚、大菩薩嶺への登り写真があります!

by ymgchsgnb | 2017-06-03 08:00 | outdoor | Comments(0)