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2017年 10月 27日

茅ヶ岳登山記(3)

石碑を探しながら下山すること10分、もう稜線の終わりに近づいた頃、深田久弥先生終焉之地を見つけました。
登りで稜線に出てから山頂に歩き始めてすぐのところにあるじゃないですか!
しかもこんな花が(造花かな?)供えられてひと際目立つのに見逃したなんて、相当iPhoneのことで頭がいっぱいだったんだろうな。
たぶん深田久弥は下山途中、ここで脳卒中で倒れられたのだろう。合掌。

さ〜て、ここからの九十九折りの落ち葉地帯を目を凝らして下るぞ〜!
スベったポイントはそんなに下の方じゃなく、稜線に近いところだったはず。そこ以外で落としていたら、皆目見当がつかないだろう。
最悪、その辺ですぐに見つけられなかったら、平日でほとんど登山客はいないが根気よく来るのを待ち、お願いして電話をかけてもらい
着信音を鳴らしてもらえば見つかりやすいかもなどと考えていた。お願いだから電波受かってて!

この辺がスベったポイントのはず・・・・・あった!!!
足をスベらせたすぐ横に落ちてましたよ!茶色い葉っぱに茶色いウォールナットの木製ケース、気づきにくいと言えば気づきにくいが
先程2人組と唯一すれ違ったが、足元のスベり跡のすぐ横で気づかなかっただろうか。色がカラフルのケースだったりしたら気づいたかも。
何より一度失って諦めかけていたiPhoneが、再び手元に戻ってくる嬉しさったら無い。茅ヶ岳の中心で歓喜を叫んだ。
ここからまた山頂に引き返して、予定していた別ルートで下りるか迷ったが、もう登るの嫌だしそのまま下山することにしたが
これが運命だったことをあとで知ることになる。

登山道も平坦なところまで戻り、ルンルン気分で足早に歩いていると、5〜6人の御婦人方のパーティとすれ違った。
こんな昼近くの遅い時間から登る人達もいるんだなぁと思いながらも「こんちわ〜」と挨拶。すると殿を務めていた女性が
「すんみません、登山ナイフ落とされませんでした?」と。!?!?
自分「もしかしてオレンジのやつですか??」女性「そうですコレです、倒木のところに落ちてましたよ」とポケットから
私のレザーマンを取り出したのだった。あったーーー!!!
感謝感激でお礼を何度も申し上げ、最敬礼で隊列を見送った。
もし別ルートで下りていたら、御婦人達とすれ違うこともなく、見つけられずじまいだっただろう。何というキセキだ。。

そんな奇跡が2度もつづくなんてことある??そんなことより、落し物を2連チャンですること自体愚行の極みですよホント。
今後の山歩きでのレザーマンとiPhoneの場所を再考しなければ。
そんなこんなの茅ヶ岳登山でありまして、無事下山し下山届もオンラインで提出することができました。(完)


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
iPhoneはどこにあるでしょーーーか?
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深田久弥先生終焉之地
こんな目立つのに見逃した自分に驚く・・・
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More・・・・・あと10枚、茅ヶ岳の下山写真がありまーーーす

by ymgchsgnb | 2017-10-27 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 10月 26日

茅ヶ岳登山記(2)

稜線に出てから山頂までもそれなりに傾斜はあった。
痩せた尾根もあってロープが張られてる箇所もあり、大きな岩がゴツゴツとしている。

さて、稜線に出てから山頂までの間に深田久弥さんの石碑があるんだけど、なかなか見つからない。
15分程登る内に茅ヶ岳(1,704m)山頂に着いてしまった。
あれ?どこにあったんだろう。見つけにくいところにでもあるのかな?
予定では帰りは別のルートで下山余予定だったけど、iPhone捜索もしなければいけないし、どうせ同じ道を下るんなら
その時に見つければいいやとヤケ気味になった。

富士山も見えずスッキリと晴れてはいないが、風もなく寒くもないので本来ならゆったり山頂で過ごすのだが、この日ばかりは
そうもしていられず、事務的に遠景の景色を望遠で収め、コンビニおにぎりを一気喰いした。
山頂にいた女性にみかんを頂き、心和んだ場面もあったが、「もしiPhoneが見つけられなかったら」のシミュレーションで
頭の中はいっぱいいっぱいだった。

夏は汗で木が歪むので、実質半年しか装着していなかった高価な木製ケースのことや、まだ1年しか使ってないiPhone7。
指紋認証だから悪い人の手に渡っても被害は少ないだろうか。これからの出張に備え、早い内にiPhone8でも買っておかないと大変。
バックアップは取ったばかりだからそこは安心で、大事なデータはiCloudにあるから平気か。
それよりオンラインで提出した登山届は、オンラインで下山届を出さなければならず、下山してないことになったら関係各所に
通達が出てしまうぞ!こりゃ大変だ!

それでも20分山頂に滞在している間に、いつの間にか富士山が顔を出した。
そして足早に下山を開始するのであった。(つづく)


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<Canon EOS 6D>
EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
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More・・・・・あと15枚、茅ヶ岳山頂での写真がありまーーす

by ymgchsgnb | 2017-10-26 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 10月 25日

茅ヶ岳登山記(1)

台風21号が各地で爪痕を残していった。関東は朝の内に通過し、久しぶりに台風一過で雲ひとつない真っ青な空になりました。
その翌日、予報は曇りがちとわかっていながらも、カロリー消費のために山に登ることにした。
ようやく冠雪した富士山に登ろうと思っていたけど、登ったことのない山を優先しようと茅ヶ岳を選択。

茅ヶ岳(かやがたけ)という一般的には無名な山ですが、山岳界に於いてはちょっと有名な山なんです。ちなみに日本二百名山です。
なぜ有名かと言うと、日本百名山の著者である深田久弥が登山中に脳卒中で急逝した山なのです。
登山道の実際倒れた現場に、深田久弥先生終焉之地という石碑があるので、山を愛しているひとりとして手でも合わせて
おこうと、登ってみたのです。

茅ヶ岳の主な登山口は深田記念公園から。無料の駐車場に水洗トイレもあります。
登山届の計画には7時登山開始としたが、甲府の朝の渋滞に捕まったりで8時30分の出発になってしまった。
登山道のはじまりは、樹林帯の中で幅の狭い平坦な道からはじまり、石がゴロゴロ転がっているのが特徴。
台風の影響か枝葉が散乱しているので、トレッキングポールで枝を端に寄せながら歩いてゆく。
やはりと言うか倒木が道を塞いでいる箇所も2、3あったが、簡単に越えられる程度だった。
その後、道は広めになったり狭くなったりでしばらく緩やかな傾斜が30分程つづいたが、ようやく傾斜が増してきた。
石のゴロつきは相変わらずだが、楓や落葉松の落ち葉で角が取れた感触。足を捻らないように注意した。

良いテンポで歩き続けてちょうど1時間、コースタイムより若干巻いて女岩手前50m地点に到着した。
この先には水場があるらしいが、崩落の危険があるとして規制線が張られ立ち入ることはできない。
風もなくジワりと汗ばんでいたので、水分補給のためザックを下ろし小休止する。
5分後再びザックを背負い、カメラバッグを装着してふと気がつく・・・・・レザーマンが無い!
仕事用で使っているナイフの付いたレザーマンの工具を、万が一のための護身用として持っているのだが、カメラバッグのポケットから
無くなっていた。休憩で下ろした所を徹底的に探したが見つからない。そもそもクルマのラゲッジルームに落ちてるんじゃないかと
半ば諦め、前に進むことにした(がっくり・・・)

ここからは急登になります。雨で湿り苔むした段差のある岩をガシガシと登ってゆきます。
その後、落ち葉の積る九十九折りの斜面が、コースタイム通り30分ちょっとつづいた。
登ってゆく方角や目印テープやペンキがあるので道迷いはないだろうが、落ち葉で道が不明瞭なところもしばしばあった。

そして10時10分、稜線に出た。ここまで来れば山頂まであと少し。ここでふと嫌な予感がした・・・・・iPhoneが無い!!!
またもやカメラバッグの前ポケットに入れていたiPhoneが無くなっていたのだ。まさに顔面蒼白状態とはこのこと!
「どこだ!どこで落とした?」頻繁にメール音が鳴っていたのは聞こえていたので、登ってる途中まではあったはず。
落ち葉に隠れた泥濘でスベって手をついたポイントがあった。もしかしてその衝撃で落としたのか??
よりによって私のiPhoneは木製ケースなので、カモフラージュになってしまって見つけられるだろうか。
ここで一旦引き返して下りiPhoneを探すかどうするか・・・しばらく迷ったが山頂も近いし、あのスベった場所だったら大体の
検討はつくので、ここはひとまず山頂に行って、すぐさまiPhone捜索に引き返そう。
こうして生きた心地のしないまま山頂へと向かうのだった。。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
とうせんぼ
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女岩手前の規制線
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More・・・・・あと16枚、茅ヶ岳登山の写真がありまーす

by ymgchsgnb | 2017-10-25 09:15 | outdoor | Comments(0)
2017年 08月 29日

甲武信ヶ岳、十文字峠周回コース(5)

道標には十文字小屋までは4時間となっていたが、なんとか2時間40分で歩けた。
13時20分、十文字小屋(2,035m)に到着。汗のしみたザックを下しひと息ついた。

何かグッズでもと物色しに小屋に入ると、小屋番のおばさんに「日帰りですか?」と訊かれたので「はい、そうです」と私。
小屋番「今日はあまり歩く人いないでしょ?」私「そう・・・ですね」といった程度の会話でした。
山小屋Tシャツはなく、バンダナも女性らしいピンクのシャクナゲデザインのモノしかなかったので、何も買わなかった。
水分はまだあったが、外のバケツに冷えてそうなジュースを見たので三ツ矢サイダー(400円)を購入。
思ったより冷えてはなかったが、一気に炭酸を喉に流し込んだ。フーーーーーッ!!!

ここ十文字峠周辺は5〜6月にはシャクナゲの名所となることで有名。見てみたいものだが、またここに来るモチベーションは
今のところない。毛木平からのピストンで十文字峠だけ訪れる手もあるのだが、あっても相当先の未来だろう。

10分程の休憩で再び歩き出し、毛木平へと下ってゆく。
十文字小屋の北側にある庭のようなところを進むと、十文字山と毛木平への分岐がある。
かもしか展望台という場所へ少し下るルートも同じようなところにあるが、そちらからは下山できないルートになっているので
注意したいところ。
下山道はトバラース気味にやや登りになっているが、八丁の頭で尾根を跨ぐと、そこからは八丁坂という九十九折りの
本格的な下りになる。とても整備された下りで、十文字峠までの鬱蒼とした原生林ではなく、間伐された森になっている。
登山道に邪魔な根っこや岩もほとんどなく歩きやすいが、如何せん膝が痛いので、本来なら小走りに下れそうな場所だが
えっちらおっちらと一歩一歩顔を歪めながら下っていった。
膝をかばう余計な筋力も使い、徐々に残りの体力を奪ってゆく。標高が低くなるにつれ気温も上昇し、バテ気味になってくる。
ようやく沢が近くなると、その清涼感でやや回復した。

千曲川の本流に架かる挟霧橋を渡るとすぐに、甲武信ヶ岳へと登っていった分岐点と合流する。
そこからは5分で毛木平の駐車場に着いた。十文字峠からは1時間15分の下山だった。

6時15分に出発して、14時45分に下山の計8時間30分の行程だった。
ほぼ計画書通りの時間設定だったが、久しぶりの山登りにしては、ちょっと厳しめのルートだったかなぁ。
もう8月も終わってしまい夏山も残り少ない時期に来ているのに、まったく北アルプスに行けてないのが辛いところ。
そんななか24時間テレビで、イモトと障害者の槍ヶ岳登山を見てしまったので、衝動が抑えられなくなってきています。


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
十文字小屋
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More・・・・・あと17枚、十文字峠から毛木平への写真があります!!!!!

by ymgchsgnb | 2017-08-29 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 08月 28日

甲武信ヶ岳、十文字峠周回コース(4)

結局、甲武信小屋ではトイレを利用しただけだった。管理費として100円を入口にある料金箱に入れよう。
トイレはキレイ清潔でニオイもなく、中からも繋がっていて、もちろん土足でも利用可能だ。

ほんの10分程の滞在だった甲武信小屋からは、十文字峠へ向けて巻道が設けれられいる。
また急登を甲武信ヶ岳の山頂まで行かずともすむので、ありがたい巻道だ。
巻道は甲武信小屋のトイレ脇の斜面を上がってゆく。すぐに平坦路になり約10分で山頂からの道と合流する。

すぐに次のピークへの登りがはじまり、山頂直下は若干急登になり、甲武信小屋より30分強で三宝山(2,483m)に到着。
ここは甲武信ヶ岳よりも高いが、展望は全くなく平坦なところ。今回の最高点を華麗にスルーである。
そこからは長く険しい原生林に分け入り、根っこと岩の殿堂に悩まされることになる。
アップダウンも激しく、細かい急登も多いので距離が稼げず、なかなか次のポイントに着かない印象だ。
伐採されていない原生林は、樹林が密集していて光も十分に入らず幹も細い。コケにも覆われていて湿っている。

中盤戦の武信白岩山(2,280m)手前からはさらに険しさが増し、武信白岩山北峰の山頂へは立ち入り禁止となっている。
見た目にも絶対立ち入ろうとは思わないが、その先も東側が切れ落ちた痩せた岩稜もあったり、多少危険箇所もあるので要注意。

大山(2,225m)の山頂へも急登になっているが、ようやく展望が開け、秩父の奥深い谷や両神山、川上村などが望めたので
気分転換になった。しかし大山からの下りは鎖場がつづき、一気に崖を下る感じで標高を下げてゆく。どういう基準で鎖をつけているのか疑問に
思えるくらい、同じような崖に鎖があったり無かったりで転落には気をつけたい。体力も消耗してきている状態で細心の注意だ。

この辺で右膝に痛みも出てきてしまった。いつものように着地は問題ないが、足を曲げた時に痛みが出るやつ。
樹林帯での下りでペースが上がらず困ったものだが、やがて十文字小屋の赤い屋根が見えてきて、少しホっとしたのだった。
(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
三宝山
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立ち入り禁止の武信白岩山北峰
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More・・・・・あと18枚、十文字峠への険しい写真があります!!!!

by ymgchsgnb | 2017-08-28 10:07 | outdoor | Comments(0)
2017年 08月 27日

甲武信ヶ岳、十文字峠周回コース(3)

水源地標までは長い道のりだったけど、比較的緩やかで体力的にはそれほど消耗はしていなかった。
しかしここから稜線、そして山頂に立つには「急登」を越えなければならない。

消耗はしていないと前述したが、登山のブランクとボディブローのような道のりは、確実に体力を奪っていたようだ。
実際は15分程度の急登だったが、なんとか稜線に立つことができた。
稜線といっても、奥秩父だけに展望はなく、ただただ森の道がつづく。
20分程稜線を登ると、やがてガレ場が現れる。そこを登り切れば山頂だ。

午前9時50分、登りはじめて約3時間半で日本百名山甲武信ヶ岳(2,475m)に立った。
山頂は南と西の展望が良く、遥か山々が見渡せる。朝の快晴から雲りがちに変わってきて、富士山頂がなかなか顔を
出してくれなかったのと、相変わらず八ヶ岳は雲が稜線を覆っていた。
同じ奥秩父の百名山金峰山へ稜線がつづいているのが見え、山を伝って歩いてみたくなる衝動に駆られる。

その後30分山頂で食事をしたり、景色を眺めて休憩した。その間、山頂に現れた登山客は3〜4組程度。
夏山シーズンと言えど、平日はやはり少なめで、快適というのか寂しいというのか意見が分かれるところか。

このあとは十文字峠へ縦走して毛木平へと戻ってゆくのだが、まずは来た道と反対側の稜線を下り、甲武信小屋(2,.360m)へ
立ち寄った。
10分下ったところに小屋はあった。山小屋Tシャツか手ぬぐいでも買おうと立ち寄った訳だが、残念にもそれらは無かった。
失礼ながらつまらない手ぬぐいやバンダナはあったが、そんなんでは購入しない。
トイレ(管理費100円)だけ済ませ、十文字峠へと進むのであった。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
甲武信ヶ岳
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金峰山へつづく稜線
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More・・・・・あと17枚、甲武信ヶ岳山頂への写真があります!!!

by ymgchsgnb | 2017-08-27 09:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 08月 26日

甲武信ヶ岳、十文字峠周回コース(2)

標高を上げ、距離を進むにつれ、沢に沿って登山道が通ってゆく。
轟音を響かせていた渓流は、聴き心地の良い優しいとろみのある瀬音に変わっていった。

しかし歩いても歩いても、水源には程遠い沢の流れ。
そんな中「至 千曲川源流 あと2.1km」の標識。「まだ半分しか来てないのかぁ〜」と声が漏れる。
登山道の「1km」って物凄く長く遠く感じる。そこからが非常に長く感じた。
同じような沢の流れ、同じような道。まるでさっきと同じ場所に戻ってきてしまっているかのよう。
「あと1.8km」「あと1.45km」「あと0.9km」「あと0.35km」と標識がカウントダウンしてゆく。

そしてついに千曲川信濃川水源地標の大きな標識が現れた時は「やったぁ〜着いた〜」とまるで山頂に立ったかのような感慨。
標高は2,230m、ここが日本一の大河の源流だ!初めてザックを下し、水源の沢まで下りてゆく。
写真のように苔に覆われた一角から渾々と湧いてきている。触ってみると雪解け水ではないだろうに、とてつもなく冷たい!
鎖に繋がれたコップが置いてあるので、みんな清流を飲んでいるのかな。自分は一応プラティパスに汲んでみた。
雨続きで水量もあるのだろうか、当然源流のさらに上部からもチョロチョロと沢を形成して流れてくる。
今だけは源流はもっと先だな。。

沢の支流って物凄い数がある。その細かい支流が集まって、日本一長い川を形成する。
その幾多もある源流のどれを水源とするのか?都合よく登山道沿いにあるところを何となく水源と決めたのか。
多分、その中でも一番標高の高いところを水源地と決めたと信じたい。
さて、お次は甲武信ヶ岳の山頂だ(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
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More・・・・・あと17枚、千曲川源流をたずねる山旅の写真があります!!

by ymgchsgnb | 2017-08-26 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 08月 25日

甲武信ヶ岳、十文字峠周回コース(1)

5月末に甲州アルプスを歩いて以来、3ヶ月も山登りしていない。ここ数年ではかなり間隔が空いている。
それもこれも天候不順が続いている影響で、珍しい連休があるも雨で北アルプス泊を断念するなどがあった。
どうした?晴れ男!

じつは今回も連休予定(急遽仕事が入って連休はならなかったが)で、北アルプスへ向かう予定だったけど、日本海から
湿った空気が入り北アルプスは雨で断念。それで少しはマシな奥秩父に照準を合わせたのだった。

今回の甲武信ヶ岳は、甲州、武州、信州に跨る日本百名山。いつかは通る道と思っていた。
しかし結果は、3ヶ月のブランクがあるにもかかわらず、このコースはタフ過ぎたのだった。
写真とともに振り返ってみる。

今回の登山口は、長野県川上村の毛木平(1,460m)から。神奈川からだと西沢渓谷側からアクセスすれば近いのだが
千曲川を遡上するルートで、ついでに十文字峠を周回するルートが良かったので遠回りした。
信州峠を越えて、明け方の川上村へやってくると、高原野菜の収穫でトラクターなどが引っ切りなしに動いていた。
日本一のレタスの産地だけに、車内にもレタスの香りが漂ってきた。

毛木平駐車場への、最後の数百メートルが未舗装路になるが比較的フラットなので、そこまで心配はいらない。
駐車場は無料で60台ほどのキャパだろうか。アスファルトで整地されていて、キレイなトイレもある。
支度が整い、出発したのが6時15分。太陽はまだ見えてないがすっかり明るくなっていて、予報通り朝のうちは快晴だった。

登山道はほぼフラットで、非常に緩やかに標高を上げてゆく。たまに小さな尾根筋を越えるときに一瞬険しくなる程度。
狭くなったり、広くなったりを繰り返す登山道。千曲川の渓流も付かず離れずと行ったところ。
常に瀬音がするので、熊鈴の音もあまり効果は無さそうだ。
東沢や三宝沢と分かれ、千曲川源流のある西沢を詰めてゆく。日本一長い川「信濃川(千曲川)」の源流に触れることができる
ことこそが、このルートのハイライトと思われる。甲武信ヶ岳は、信濃川、荒川、富士川の3つの大河の源流になっているのだ。

スタートから1時間半、変わり映えしない景観に少々飽きがきたところで、ようやくナメ滝(1,783m)に到着。
思ったより小規模だったが、自然のウォータースライダーをキャニオニングしたい欲求が湧く。
ここまでまだ休憩はしてないが、マイナスイオンのおかげか、まだ疲労は無いので水源地標までは歩き続けよう。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
ナメ滝
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More・・・・・あと17枚、千曲川源流をたずねる山旅の写真があります!

by ymgchsgnb | 2017-08-25 10:10 | outdoor | Comments(0)
2017年 07月 17日

星景写真まだまだ・・・

先日、星景写真にトライして玉砕したその2日後。「今日なら撮れそう」と衝動的に再び湘南を目指した。

空気が乾いてるような感じだったし、前回よりもよりクッキリ晴れていた。

今回は七里ヶ浜ではなく、茅ヶ崎のサザンビーチを目指す。

背後の道の灯りは海の家の陰に入り対処。江ノ島の灯りの影響もここまで来るとそれほどでもない。

何より南側の海上は真っ暗で、肉眼でも水平線のすぐ上から星がたくさん見える。

三脚をセットし、漆黒の空にレンスを向け、シャッターを切る。

うん・・・前回よりはマシで、天の川は見える。しかし思い描く星景写真ではない。

湘南ではここまでか。やはり南伊豆や山の上まで行かないと無理なのかなぁ?

でも天の川銀河の他にいろんな星も見えてるよ。

中央やや左には、いて座の南斗六星。右上の赤い星はさそり座のアンタレスで、さそりのシッポまで全部見えますね。

中央上部やや右は土星です。あと見えないと思うけど南斗六星の左側には冥王星もあるようだ。

中央水平線のすぐ上には、みなみのかんむり座っていう「C」の字に見える星座もありますよ。

ハレー彗星ブームの時の天文少年だった小学生の頃に帰ったようだ。


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
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<Screen Shot>
アプリ「Star Walk
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by ymgchsgnb | 2017-07-17 09:00 | photo | Comments(0)
2017年 07月 14日

星景写真ならず・・・

星景写真が撮りたいのです。いわゆる星空の写真です。
夜空に天の川が煌めいているファンタジックな写真。

山奥や富士山頂など、街から遠く肉眼でも星がたくさん見られる場所まで行かなければ、なかなか撮影は難しいと言われるが
都会の近くでも撮影は可能だと言う。
身近なところでは神奈川県の三浦半島の突端にある城ヶ島や、伊豆半島が撮影スポットだ。
湘南でも条件が合えば撮影できると言う。

そんなこんなで七里ヶ浜へ。
南側の空は期待通り晴れていて星も出ている。しかし腰越から海沿いの道に出ると、潮の匂いが物凄く漂っていた。
湿度が高く、モヤってる感じ。こんなところが星景写真には冬が向いている所以なのだ。
稲村ヶ崎公園に行って見ると、風が強かったの満潮時が重なり、波しぶきがたくさん飛んでくる。これには参った。
これではレンズがしおしおのパーになってしまう。

すぐに七里ヶ浜駐車場へ移動。
ここは風が強いものの、砂浜なのでしぶきは飛んでこない。
満月に近い日だったが、21時に東南東から上がってくるので、それまでに南側の水平線から立ち上る天の川銀河を狙おうというもの。
Star Walkという600円もするアプリのおかげで星の位置や方角、情報は完璧だ。
いざ三脚にカメラをセットし、F1.4の明るいレンズを付け、無限遠近くにフォーカスを合わせ、感度を上げ、15秒間シャッターを開けた。
撮れた画像を確認すると・・・真っ白け。
やはりモヤと湿気が明るく写り込んでしまったのか。ほとんど街の光害の無いロケーションだが、江ノ島、鎌倉の
街の影響も少なからずあるのだろう。

その後は何をしても無駄に終わった。微かに星の点は写るが天の川はそこにはない。
尻尾を巻いて、おずおずと撤退を余儀なくされたのだった。
星の写真を極めるには、赤道儀やPhotoshopが必要になってくるのかなぁ・・・。


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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
これが限界・・・
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江ノ島方面
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More・・・・・あと6枚、無残な星景写真があります。。

by ymgchsgnb | 2017-07-14 12:48 | photo | Comments(0)