まさに世界遺産だらけのマカオ歴史地区なんだけど、22の歴史的建造物と8つの広場が
あるのです。その中心地が
セナド広場になるのかな。
この広場の周囲には見所の世界遺産だらけで、カメラのメモリも目に見えて減っていきます。
ちょっと残念だったのは、セナド広場が旧正月の準備のため、舞台などの骨組みがそこら中に
あり、せっかくキレイな広場や建物の美観を損ねているところ。
まぁ、それも今ならではこの時期にしか見られない風物詩を見られたんだと思うことに・・・
下の写真で一気に世界遺産を紹介しますよ。
セナド広場が見渡せる、かつてポルトガル人が市政を行った
民政総署(レアル・セナド)。
カルサーダス(石畳)の文様が美しい、マカオの目玉観光地
セナド広場。
アジア初の慈善救済施設だった
仁慈堂。
今では寺院だけど、かつて3つの商店街の長が評議会を開いていた
三街會館。
16世紀アカプルコからやってきたスペイン人修道士たちが設立した
聖ドミニコ教会。
貿易商人盧一族の邸宅
盧家屋敷。
マカオ半島の全カトリック教会の中心カテドラル大堂の前に広がる
カテドラル広場。
取り敢えず今回はこんなところ・・・
<Canon EOS 5D + EF24-105mm F4
L IS USM>
民政総署2階からの眺め
装飾タイルのアズレージョ
セナド広場に面して建つ「仁慈堂」
セナド広場の横丁「三街會館」
セナド広場の奥にある「聖ドミニコ教会」
時折、飲み食いしながら教会内に入ってくる中国人観光客が警備員に追い出されてるのを
見かけた。マナー、エチケット、デリカシーの無さ。他人の振り見て・・・ね、日本人!
セナド広場を横道にそれた所の「盧家屋敷」
カテドラル広場
カテドラル大堂
マカオの歩道上に点在する、カルサーダスの模様も目を楽しめてくれる。