隔年で催される東京モーターショー2013に2年振りに行ってきました。
なんで毎年やらないの?昔はやってたっけ?三大モーターショーとか言って、デトロイトもフランクフルトも毎年やってるよ。
主要なメーカーのブース写真をちょっくら連投しますですよ。まずは「トヨタ」から。
今回、一番明確に近い将来に迫ってきた水素社会へのカタチを示してたかな。
ホンダも水素燃料電池車(FCEV)では先行してるけど、今回はFCEVはまったく触れられてなかったから、この分野は
トヨタに持っていかれた感満載だったな。
最近クルマに興味を持って、このモーターショーに足を運んだ人がいたとしたら、「トヨタってすご〜い!」って思っちゃうね。
2015年にFCEVを発売します!という明確で自信に満ちた内容だった。
2015年って言ったら、あと1年とちょっと。ほぼこのままのデザインで出てくるのだろう。
この「FCVコンセプト」のブラットフォームも展示してあって、水素タンクが2つ搭載されていたり、愉しみな1台だ。
トヨタは他にもたくさんクルマが展示してあったけど、トヨタウンがあったり、相変わらずのどこでもドアがあったり。
近々発売される「ノアハイブリッド」もあったね。デニムでできたカローラとか良かったんじゃないの、アイデア的には。
ブース同士は離れてたけど、LEXUSも合わせて紹介しようね。
ISのクーペ版である「RC300h」があったけど、来夏に出るって小耳に挟んだような気がします。
最近のレクサスデザインの目玉というか、やや違和感を感じるスピンドルグリルは健在。それ以外のデザインは
まぁいいんじゃないでしょうか。真横から見るクーペ独特の流麗なラインは美しいです。
もうひとつ展示してあった「LF-NX」は、ちょっとコンセプトカー過ぎたSUVで現実味は感じないけど、RXの弟分みたいね。
そんなとこです。
<Canon PowerShot S90>
FCVコンセプト
RC300h
LF-NX