2013年の夏山シーズンは、今までになく本当にたくさんの山に登った。
例年は富士山に登るだけだったのに、2012年から他の山にも足を向けるようになった。
そうなれば登山靴のソールも、当然減ってきてツルツル状態になってきていた。
富士山の砂走りが主な原因だなw
ここで悩むのが、登山靴を新たに新調するか?ソールを貼り替えるか?だ。
ご覧の登山靴、実はその昔某バラエティ番組の山登り企画でスタッフに与えられたもので、マッターホルンに登るべく
ソックスとともに用意されたものだった。
その企画は途中で日本の山止まりで断念され、マッターホルンへは行けずじまいだった。
のちにイモトがマッターホルンへ登り、受け継がれた格好になって、内心嬉しくもあり、自分が行けずに残念でもある。
そんな思いが詰まった靴なので、出費を抑えるためにもソールを交換することに決めた。
では、どこで交換してもらうのがいいのか?行きつけのアウトドアショップに出すのも手だろうが、ネットで調べているうちに
靴修理大好き工房に出会った。修理が大好きだなんて、なんてやる気が感じられるではないか(笑)
取り扱いは登山靴に限らず紳士靴、婦人靴、はたまた革製品にまで及ぶ。
ソール交換の流れは、ホームページ経由で靴の写真を添付して送るとすぐに見積もられ、どのソールに貼り替え可能か、
料金や仕上がり日程などの丁寧なメールが届いた。
それで了承したので、紙袋に梱包して元払いでショップに郵送したのが昨年末の12月26日。
ショップに到着して実物を確認後、改めてソールを交換するかどうかの丁寧なメールが届く。
快くお願いして待つこと3週間。完成予定の1月23日付で発送完了とのメールが届いた。
年末年始を挟んで、数週間で完成するのはいいねぇ〜。
しかも!見積も金額の9,000円には送料&代引き手数料も含まれているので、クロネコヤマトに9,000円ポッキリを
支払えば全て完了なのだ。もちろん仕事に納得いかなければ返品も可能だ。
ソールは見積もり時に明記してあった「Vibram EVA」に交換されて、トレッドもクッキリ!
それに元々さほど臭わなかった(メリノウールのソックスを履いてるものあるし☆)靴だけど、新品のように
クリーンな香りになっていた。消臭なんかもやってくれたのかな??とも思ったり。
あぁ、早く夏山シーズンにならないかなぁ〜△
<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4
L IS USM>
Vibramのエンブレムまでツルッツルが・・・
当然元のデザインは失われるけど、新品みたい〜!
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