twitterのフォロワーさんとの山登りでした。
こちらの予定の組みづらい不確定な休日に大変迷惑をかけてしまって、2〜3ヶ月越しに
ようやく一緒に山へ行けることができました。
この日まで常にどこの山へ行こうかと問答していた結果、日向山に決まりました。
「天空の砂浜」などと言う異名を持つ山で、山頂付近が砂浜のようで、花崗岩の奇岩群もあり
甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の大展望地なのだ。
是非晴れて空気の澄み切った日に登りたいと、常々思ってきたけどついにその日がやってきた。
当日の天気予報は午前中を中心に晴れとなっていたけど、風が強い予報が出ていた。
晴れと言っても、この季節特有の「春霞」は覚悟して挑んだ。
近くの道の駅「はくしゅう」で南アルプスの天然水(無料)を汲み、トイレを済ませ、
尾白渓谷駐車場へ到着したのが午前8時。
50台くらい停められる広さのある無料の駐車場で、売店(準備中)とトイレもある。
尾白キャンプ場まで林道を5分程歩くと登山口が現れる。まずはスローペースで登り始めた。
落ち葉でクッション性のある道がつづら折りに上へとつづく。新緑の季節はまだ遠く、
色彩に乏しい世界が広がるが、ところどころに咲くミツバツツジの差し色に早春が感じられた。
登り始めて30分ちょっとで一旦車道に出るが、すぐにまた登山道に戻る。
矢立石登山口に到着したのが9時ちょうどだった。また登山口?と思うが、この登山口の脇にも
10台程停められる路肩駐車場があるのだ。まだゲートが閉じているので、その駐車場まで
来ることはできないが、そのゲート前の路肩に駐車する人もこの時期多い。
冬の登山とは違い、この日の最高気温も20度くらいだったので、すでに滝汗をかく私。
タオルを頭に巻き、第2段階の登山に備えていると、それほどい多くないが虫にたかられる。
そんな季節の山行が始まった。(つづく)
<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
尾白キャンプ場脇の登山口
ミツバツツジ
駐車場を出発甲斐駒もここから行けるんだぁ
まだクルマでは来られません