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2015年 08月 17日

八ヶ岳縦走記(3)

硫黄岳の稜線を下りつつ眺める赤岳への主稜線の絶景が好きだ。
以前来た時同様、快晴の空と緑の八ヶ岳の立体感が見事で、遥かに縦走路がつづいて見える。
この景色を見てもらいたくて、みんなを連れてきた。その甲斐があった。

9時20分、硫黄岳山荘に到着。トイレ休憩と言いつつ30分間のんびり小屋前で過ごした。
前回は中へ入らなかったが、トイレを利用する為、下の棟へと下りてゆくと、外観からは想像できない
キレイな建物で、しかもトイレはウォシュレット!2,700mの稜線で水洗トイレとはスゴイ。

小屋を出発すると、縦走の醍醐味であるアップダウンがはじまる。
まずは、たおやかなピーク台座の頭を目指してゆく。この辺は高山植物コマクサの群落地で、
若干ピークは過ぎた感じだが、其処此処で咲いていた。その植生を守るネットが道の両側に張られている。
台座の頭に登り詰めると、富士山がようやく見えた。雲海から頭を覗かせ、我々を待っていたかのようだった。
予報は昼にかけて雲が湧き立つようだったが、赤岳の頂上へ行っても富士山は見えているだろうか?

台座の頭からは、次の横岳のピークが見えている。西には大同心小同心の岩峰が聳えている。
横岳の山頂にいる人を下から見上げると、今にも落ちそうで危険な感じに見える。
当事者は感じないが、端から見ると実に恐ろしげだ。
すぐそこに見える横岳だが、そう簡単には行かせてもらえない。手前には名物のリッジがある。
ここからは岩場との格闘で、北アルプスの岩稜に比べれば大したことはないけど、クサリ場のトラバースや
そのリッジを跨いで岩場を登ってゆくと言う、わくわくゾーンがはじまる。両端は切れ落ちていて
これを恐怖と感じるか、愉しいと感じるかだが、正しく恐怖を感じつつ愉しむというのが正解だろう。
その後もクサリやハシゴを越えて、10時45分ようやく横岳(2,829m)に登頂。
眼下の小同心の岩峰には、バリエーションルートを登ってくる強者たちで賑わっていた。(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
大好きな稜線
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横岳
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硫黄岳山荘
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<iPhone 5S>
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トイレへ
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鈴木とも子さんの絵だ!
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<Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM>
ウォシュレット!
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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
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コマクサ
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台座の頭より硫黄岳
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<Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM>
富士山!
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横岳へ
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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
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わくわく岩場スタート
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<Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM>
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小同心
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<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
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by ymgchsgnb | 2015-08-17 08:00 | outdoor | Comments(0)


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