横岳周辺は岩場の連続でめちゃくちゃ大変・・・いや、めちゃくちゃ愉しい!
わくわくが止まらない。
このような岩場はほとんど経験がないであろう山ガールちゃんはどう言う反応か?
こんなところに連れてこられて、さぞかし恨んでるんだろう・・・なんてこっちも思ってないが、
やはり笑顔を絶やさず、嬉々として岩やクサリと格闘していた。良かった良かった。
横岳から赤岳までの稜線には、様々な名の付くピークがあって、無名峰、三叉峰、石尊峰、日ノ岳、
二十三夜峰などがある。しかし明確に記されてる峰が少ないため、どれがどの峰なのかよくわからないまま
通過することになる。
硫黄岳周辺のコマクサから、様々な種類に移り変わってゆくお花畑も見モノであろう。
そして赤岳が近づけば近づくほど、壁のように立ちはだかる斜面が見えてくる。
ここで赤岳をバックに3人で写真を撮り合ったり、グループ自撮りに難儀したりして愉しんだ。
しかしそんなことで時間を潰していたら、赤岳山頂に雲の影がかかってきた。予報通り雲も増えてきた。
地蔵の頭では、地蔵尾根から上がってきた登山客で賑わっていた。岩場を恐れて横岳方面へ行くかどうか
迷ってる人たちがいたので、是非とも行くようにと背中を蹴り・・・押してあげました。
赤岳天望荘に着いたのは12時20分。はじめて中に入って休憩をした。
灰色の雲が広がってきていたので、少々急いだ方が良かったのだが、炭酸飲料補給タイムとした。
ここも泊まってみたい山小屋のひとつ。夕食がバイキングだったり、大きな五右衛門風呂もあるようだ。
では天気が崩れる前に赤岳への最後の登りに立ち向かおう!(つづく)
<Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM>
<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
三叉峰
これとっても危険な場所
シェ〜おじさん
<iPhone 5S>
<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
<Canon EOS 7D + EF-S17-55mm F2.8 IS USM>