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2015年 09月 26日

「行くぜ、東北」旅(9)〜 ニッカ宮城峡蒸溜所 〜

キャンプ場の朝は早い。夜明け前に起床し、残り物整理の朝食を作り、撤収してキャンプ場を去る。
旅の3日目の最終日は、立ち寄れるところに寄りつつ帰京していくプランだ。

昨夕山形県に来ばかりだが、朝から作並、秋保温泉を経由して仙台の南へと出て、南下してゆくコース。
元々このような道で帰るつもりでプランを立てていたら、ちょうど良く通り道にニッカウヰスキー仙台工場があって
朝ドラ「マッサン」も見ていたし、一昨年サントリー山崎蒸溜所も寄っていたので見学することにした。
見学は9時からやっていたので、その時間に合わせての出発だったのだ。

宮城峡蒸溜所というこの工場は、マッサンこと竹鶴政孝が余市の次に建てた工場で、周囲を流れる新川(にっかわ)の
水に惚れ建設されたという。ちなみにニッカの社名由来はこの川の名前ではなく、大日本果汁(株)の略だからね。
なるべく自然を破壊せず、地形を活かし、電線は全て地下埋設した赤レンガ造りの工場をと言う
マッサンの思いが詰まった工場だ。

工場見学は無料で、約30分の行程。工場内の道路を巡りつつ赤レンガの建物に立ち寄ってゆく。
まず特徴的な三角帽子のキルン塔、ここでは大麦麦芽をピートという泥炭でいぶし乾燥させ、
スモーキーフレーバーの元を作るところなのだが、現在は使われておらず、シンボル的に残されているようだ。
そして隣の仕込棟では、大麦を糖化・発酵させる。唯一撮影が許されない中央制御室では24時間体制で
発酵を監視している。ここまではビールと同じような行程だが、次の蒸溜棟からは違う。
特徴的な形のポットスチル。ドラマで描かれていた通り、造り酒屋由来の「しめ縄」がかけられている。
ここでは直火焚きではなく、スチーム熱でゆっくりと2度蒸溜され、アルコール度数を高めてゆく。
そして次にそれを樽に入れて寝かせる貯蔵庫に案内される。
暗くひんやりとした倉庫には、見学用に原酒、5年、12年の物が見られ、香りを嗅ぐことができる。
樽で呼吸をしつづける原酒は、時とともに量が減ってゆく。このことをエンジェルズシェア(天使の取り分)という。

最後はゲストホールに案内され、お待ちかねの試飲タイム。もちろんドライバーは飲んだらダメよ。
なので私はソフトドリンクのみ。お土産買うからいいもんね。アサヒビールグループのバヤリースアップルと
十六茶で喉を潤した。お土産も買ったし感想はまたいつの日か・・・(つづく)

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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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試飲は3種類
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キルン棟
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蒸溜棟
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しめ縄
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貯蔵庫
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色づきつつ、エンジェルズシェアによって減ってゆく
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試飲コーナー
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Bar
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高っけぇ〜の呑んでたよ
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土産コーナー
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by ymgchsgnb | 2015-09-26 12:01 | travel | Comments(2)
Commented by ノブ・キタ at 2015-09-29 16:16 x
工場見学を旅に組み込むのはアリだな
Commented by ymgchsgnb at 2015-09-30 23:39
まぁ、見るだけじゃなく「体験」するのがいいのだな。


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