スバルラインのターミナルへ着く前から、中国語や韓国語が溢れてるのがわかった。
もちろん欧米の観光客もいた。得てして彼らはTシャツ&短パンのような軽装が多い。
晴れているのは言え、この日の5合目の気温は10度前後だっただろう。
引っ切りなしに観光バスが来ては観光客を排出し、土産屋へと吸い込まれてゆく。日本の修学旅行生も多かった。
駐車場方面へ出ると、南アルプスが一望できて壮観だった。大分霞んできたが薄っすら八ヶ岳も見えた。
昼時なので我々も休憩&食事をしようと、神社らしきものの脇の石のテーブルにつき準備をした。
温かいものを食べようと久しぶりにバーナーを持ってきたので、スープやカップラーメン(よく見たら賞味期限切れ)
などを食べて休憩した。
折角だからと土産屋に入ると、富士山めろんぱんというものがあり、Mちゃんに御馳走になる。
味は各位の想像に委ねよう。。
登山装備で土産屋を見て回るのは、観光客にまみれた店内で少々浮いてる感じだったが本来は逆なんだよ。
1時間少々、この一大観光地に滞在し、我々はまた静かな山道へと舞い戻ってゆくのであった。
同じ道をこの度は下ってゆくピストン山行。下れば下るほど景色も紅葉もなくなってゆく退屈な下りだ。
時間にして1時間ちょっとでの下山。休憩を入れなければ往復3時間半くらい?
ちょっとした山歩きに良い時間だけどね・・・一度行けばいいかな。
もう一度行くなら、完全に浅間大社から山頂を目指したいね。
我々が登った日の富士山上部はまだ夏山のように黒々としていたが、この2日後に初冠雪を観測したのだった。
撮影日:10月9日
<Canon EOS 6D>
EF35mm F1.4L USM
南アルプス〜
EF50mm F1.4 USM
富士山めろんぱん
EF35mm F1.4L USM
おんまさん
ターミナル
ランチ
とっくに賞味期限切れどん兵衛
EF50mm F1.4 USM下山の途