空の色がなくなり真っ暗になると、控えめだと思っていたライトの明かるさが目立ってきました。
漆黒の闇に燦然と佇む桜の大木。
異空間のようで、これもまた絵になる。
桜の下を離れ、望遠で東向きに狙ってみると、甲府盆地の街の灯りで空が赤く染まっていた。
この日1日、昼間からずっと桜の撮影を堪能した。これまで桜が散り始めても撮影できずに鬱々していたものが晴れた。
今季はまだ桜の撮影にでかけることができるだろうか。桜前線とともに北上できるくらい仕事が暇になればいいのだが・・・。

<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM