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2018年 06月 23日

遅ればせながら「カフエ マメヒコ」へ

私は「喫茶店」というものに縁がない。タバコは毛嫌いしてるし、コーヒーも苦手で、なにより過ごし方がわからない。
ではなぜカフエ マメヒコを訪れたか。それはオーナーの井川さんがポッドキャスト的に更新しているラジオ瀬尾さんと出会ったから。

そのコンテンツは、マメヒコの常連客であり、中島みゆきの音楽プロデューサーでもある瀬尾一三氏との対話形式の無料ラジオ番組で、
ツイッターで中島みゆきファンからの情報提供で知り、番組開始当初の2017年1月から聴き続けている。
瀬尾一三氏が表立ったメディアに出て語ることは今まで無かったが、毎週のように音楽業界や中島みゆきの裏話が聴けてとても貴重だ。
井川氏の無邪気で軽妙なトークとともに、もはや珍コンビ?となった二人のお話しを毎回愉しんでいる。

そのラジオ番組との出会いが最初にあって、後に井川氏がカフェのオーナーをしていて、瀬尾氏がそこの常連客ということを知った。
番組を聴き重ねるごとにマメヒコへの興味も湧き、店のポリシーにも賛同でき、訪れてみたい気持ちも募っていった。
三軒茶屋に本店があって、渋谷にも宇田川町店と公園通り店を構えるカフェなので、行こうと思えばいつでも行ける場所なのだが、
冒頭で記したように喫茶店へは足が向かないし、三茶にも渋谷にも縁のない生活を送ってきた。

こうして「ラジオ瀬尾さん」を聴くだけの1年半が過ぎたところにチャンスが訪れた。久々に渋谷の某局の仕事で、しかも夕方終わり。
このチャンスを逃す訳には行かない。惜しまれつつ来月閉店する宇田川町店はマメヒコ映画祭というイベントをやっていたので、
初訪問は通常営業している公園通り店を選んだ。NHKや代々木体育館へつづく公園通りの坂の中間に位置する造園会館の2階。
自分の中の「如何にも喫茶店」というウッディな造りの落ち着いた店内。「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と促され、
窓際の隅っこのテーブル席に着いた。時刻は18時を少し回った頃、夏至を1日過ぎただけなので、まだ十分外光が差し込んでいる。
程なく店員がメニューと水を持ってきてくれる。この時期人気のフルーツサンドは必須なのと、是非円パンも味わってみたい。
おかず的なものも食べたかったが、食事メニューがなかったのは残念。結局ルーツサンドとコーヒーのセット(1,.300円)と、
円パン(480円)と、手作り塩バター(180円)を注文した。フルーツサンドは仕込んでる最中で15分くらいかかるとのことだったので
すべてを同タイミングでとお願いし、「問題」の喫茶店での過ごし方を考えようとしたが、意外にもすぐに全てがサーブされた。

まずは円パン。トーストになってる写真をネットで見たが、そうではないようだ。メニューにあった<美味しい食べ方>を無視して
バターをテッペンに落とし溶かしながらパクついた。全粒粉ではない方の円パンを選んだので、とてももっちりでリッチな味わいだった。
これはオンラインで取り寄せて、家でも色々試しながら食べたい一品。

そしてフルーツサンド。根釧台地のこだわり生クリームと、宇田川町店で焼いている自家製パンに挟まれた鮮やかなフルーツが
見事な切り口を覗かせている。一気に口に運んでもはみ出す生クリームがこちらもリッチな甘さで満たされるが、様々なフルーツが
追いかけてきて賑やかで至福な口内。全編に渡る牛乳感と、最後の方で来る練乳のような風味は気のせいだろうか?全くもってペロりだ。

そして苦手なコーヒーだが、ミルク、砂糖なしの深煎りコーヒーで口内を鎮める。申し訳ないが「違いのわからない男」である。
当方コーヒーについて云々コメントできる者ではありませんので悪しからず・・・。

喫茶店での過ごし方をわかった風に装いながら、ゆっくり味わいつつ食べては、入口に置いてあった冊子やiPhoneに目を通して過ごした。
19時を過ぎて、ガラス越しの渋谷の街も灯りが点り始めると、店内の照明が落ちて薄暗くなった。良い雰囲気だ。
夜はムードもあるので、女性とのディナーの後にゆったり語らい合うのにいいなぁと妄想しつつ、おひとりさまは店員を呼んで
テーブルで会計をした。〆て2,116円也と。喫茶店って高くつくのね。以前は「お豆賃」と称して席料を取っていたみたいだけど
今はそれぞれの価格に含まれてるのかな?

世に喫茶店は無数にあって、入りやすい店、入りにくい店。チェーン店、個人経営の店。広い店、狭い店などなどあると思う。
たぶん自分は今までのように、どんな店でも喫茶店には足は向かないだろう。でもマメヒコのことはもっと知りたいし、気になる店だ。
季節限定のスイーツだって食べたいものばかりだし、何より瀬尾さんにばったりなんてこともあるかも知れない。笑
人それぞれ「喫茶店」に行く動機はあれど、自分はリッチな空間、リッチなひとときを過ごすために行くのが「喫茶店」なんだろう。
たぶんそんな過ごし方なんて、ず〜っと出来ないと思うけど。


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by ymgchsgnb | 2018-06-23 14:35 | foods | Comments(0)


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