9時過ぎにチェックインして一旦のんびりした後は、重い腰を上げてテントを張ることにした。
テントを袋から開けるのは、2007年に恒例の夏キャンプで北信濃キャンプと題して、長野県の木崎湖で
キャンプをした時以来、実に13年ぶりの開封である。果たして中身はどうなってるだろうか?
汚れてカビだらけという予想は杞憂に終わった。中でバッタが死んでいたりしたものの、高原の秋の風をくぐらせると
完全に息を吹き返したようだ。テントのトレンドは移り変わっているようだが、まだこのテントでキャンプができる。
今回はフライは張らずに、存分に室内に空気を通すのが目的だったので、一日中放置して日光消毒させた。
そんなこんなでもうお昼時。ランチの支度に取り掛かり、憧れていたturk&焚き火台での調理を開始した。
安いローストビーフ肉をturkで表面を焼き付け、味噌とにんにくを塗って袋へ入れ、あとは湯煎で放置。
お隣りの知人は、アヒージョとパンで良い香りをさせていた。
私のローストビーフは、まさに安いローストビーフという仕上がりだったが、このロケーションで美味に昇華させた。
広大な草原では、それぞれがひるげの煙を上げ、高原の風に乗せていたのであった。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 他の写真は以下のリンクからどうぞ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4L USM>
最高のランチフィールドだな
<Canon EOS 6D + EF100mm Macro F2.8
L IS USM>
味噌ローストビーフ
turkが映える
<iPhone 8 Plus>
<Canon EOS 6D + EF35mm F1.4
L USM>
湯煎
<Canon EOS 6D + EF100mm Macro F2.8
L IS USM>
火加減はまずまず
羨ましいキャンプ飯
<iPhone 7>