太宰府天満宮を訪れた後、博多で一泊と思っていたけど、週末の博多は混雑してそうだったのと、もう十分旅をした感じがして
そのまま家路につくことにした。家路といっても遠過ぎるけど・・・。
大宰府を出たのが夕方近くなっていたので、佐世保バーガー以来の食事をするために立ち寄った店がある。
カウンターで、次々揚がる天ぷらを熱々でいただけるお手頃価格のお店だ。
神奈川県にも厚木に
同じ業態の店があって気に入ってるのだが、その業態の本場が福岡だ。
17時30分、久山店に到着。周囲の道は渋滞していて、駐車場も8割は埋まっていた。家族連れなども多かった。
アクリルでひとりずつ仕切られたカウンターに座って「いろどり定食」(890円)の食券を渡す。
カウンターに囲まれた広い厨房で次々に天ぷらを揚げている。
大根おろしたっぷりの天つゆといかの塩辛、揚げた天ぷらを置くバットが用意される。
次にごはん(中)と味噌汁がセットされた。そんな待ち時間は無いが、名物の塩辛がどんなものかと食べ始めたが
柚子が効きまくってるのと、ワタが入ってないので、私の好みではなかった。
しかし半分くらい食べたところで、塩辛の補充(無料)が来たので甘んじて受け入れた。
そしてついに揚げたての天ぷら攻勢がはじまる。
私が注文した「いろどり定食」は、はも、えび、ささみ、いか、野菜3品。揚げてくれる順番はおまかせとなる。
どんな順番で来たか野菜は何があったか覚えてないが、来たものをハフハフしながら食べる美味しさったらない。
天ぷらを熱々のまま食べることってなかなか無いことで、これを知ると天ぷらは揚げたてに限る!ってなってしまう。
食後はひたすら東に向かって帰路につくだけだが、寄り道して宗像大社へ行こうと決めた。
着いたのは18時30分くらいだったが、境内に入れはするものの、すでに神門は閉ざされていて、辺津宮までは行けなかった。
交通安全でも願おうと思ったのにな。
宗像大社は日本神話に登場する最古の神社のひとつで、この辺津宮と大島にある中津宮、そして玄界灘の孤島で世界遺産の
沖ノ島にある沖津宮の総称。天照大神から生まれた三女神がそれぞれに祀られている。
神門前まで行ってすぐに引き返しました。徐々に暮れてゆく中、北九州市へ向けて走り出したのであります。
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ひらお
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宗像大社
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宗像大社祈願殿前