Photolog

ymgch.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2015年 07月 30日 ( 1 )


2015年 07月 30日

北アルプス・夢の縦走路へ「雷鳥」篇

中岳からの下りは、ハシゴとクサリを伝う急な岩場となっている。
しかしそこから見える大喰岳への稜線は美しく、その向こうにある槍の存在感も絶大だ。

北穂からつづくこの3,000mの稜線は、お花畑が見頃を迎えていた。
7月のアルプスはまさに百花繚乱の季節であり、この時期にそこを歩ける幸せを噛みしめる。
足腰的にはハードだが、目には優しい世界が広がっていた。

中岳と大喰岳の鞍部に差し掛かった時、先輩が何かの気配に気付き立ち止まった。
耳を澄ますと微かに「ゴロゴロゴロ…」鳴き声か?とその瞬間!雷鳥が突然我々の目の前に現れた!
しかも子連れで、確認できただけでひよこが5羽もいた。お久しぶり〜!!!雷鳥さんっ。
ここ数年会えなかったし、前にここを通ったときは全く出てきてくれなかった。
俗に雷鳥は天候が崩れると姿を現わすと言うから、晴れ男の自分とは縁が薄いのかと思っていた。
前に会ったのは2012年10月の燕岳以来で、その時はガスの中でたった。
そしたら何よこんな晴天の下で、しかも家族で挨拶に来てくれたのかい?
いつか雷鳥のひよこちゃん会ってみたかったのだ。いや〜良くぞ出てきてくれた!
良い子だから、ちょっとだけ撮影させてくれよ〜。

近くにトンビが舞っているのが見えると、親鳥は何かをしきりに喋っているようだ。
ひよこ達に身を隠すよう指示していたのだろうか?必死に岩陰にへばり付くひよこ達。
何とか捕食されずに育ってくれな。雷鳥がもっと繁殖して、そこら中のアルプスを歩き回ることを願っている。

雷鳥たちに別れを告げ歩き出し、大喰岳へ登り返しはじめると、再び鳴き声が。
今度はハイマツ帯に身を隠していた、さっきとは別の1羽の雷鳥さん。
鳴かなければ我々も気づかずスルーだったのに。せっかくだからちょっとだけ写真撮らせてくれな〜。
人に対して警戒心が薄いのが、また可愛いんだよな。

そして中岳を出発して45分、13時00分ちょうどに大喰岳(おおばみだけ)(3,101m)に到着。
昼頃槍ヶ岳に着いてゆっくりできるかと思ったてのに、意外にも時間を費やしてしまったな。(つづく)

にほんブログ村 写真ブログ 日常写真へ

<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
特別天然記念物ライチョウ
f0157812_09223267.jpg
f0157812_09223263.jpg


More・・・・・あと20枚、中岳〜大喰岳までの写真がありますので見てってね☆☆☆

by ymgchsgnb | 2015-07-30 08:00 | outdoor | Comments(0)