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カテゴリ:essay( 215 )


2019年 07月 26日

胆嚢摘出記からの卒業

退院から約2週間、その後の経過を診断しに、再び病院の門を叩きました。

まずは検体検査。血液検査のことですね。

採血から1時間、外科の待合室から主治医に呼ばれ、いよいよ診断が下ります。

血液検査による肝臓の値も入院時に比べ平常値にほぼ戻ってるとのことで問題なしとのこと。

モニターには摘出した胆嚢の画像、胆石の画像、そして病理検査に出した顕微鏡写真など。

結果はガンもなく問題なし!ビビらせんなよ〜。

その後は手術痕のチェック、下痢や便秘をしていないか、脂モノを摂った際に下したり胸ヤケしたりはないかなどの質問。

いずれも症状がないのと、繰り返し言われる「食事制限はありませんからね」から貰える勇気。

現状、胆石症状のない健康な手術前と何ら変わらない感覚。腹筋も復活し、飛んだり跳ねたり走ったり、中継現場で滝汗にまみれても全然平気だ。

主治医からは「それなら今日で卒業ということでいいでしょう!」とお言葉を頂きました。

ただ超レアケースだけど、胆嚢を摘出したのにも拘らず「石」ができる人もいるそうですよ。

まぁ何か不具合が起きたら、またすぐ来て下さいね❤︎ と言う事でした。そうならない事を願うばかりです。

生まれてこの方40代半ばまで、病院というものにお世話にならずに生きてきた幸せ者でしたが、精密検査から入院、手術と大変貴重な経験をした感じです。

そして何か色々な「ありがたみ」を感じた期間でもありました。


by ymgchsgnb | 2019-07-26 15:20 | essay | Comments(0)
2019年 07月 15日

入院日記「腹腔鏡下胆嚢摘出術」(6日目)

入院6日目(術後4日&退院日)

5時、起床。早く目が覚めてしまった。

6時45分、看護師が来るも「熱がないなら体温計んなくていいですよ」と言われ、検温も血圧測定もしなかった。

7時30分、最後の病院食。
またカルシウム&マグネシウムのふりかけが出た。朝はふりかけが出がちだね。
って家では食べないけど、箸で食べて1個ずつ口に運んでよく噛めば、早食い防止になっていいかも。
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痛み止め&胃薬も痛くないなら敢えて服用はしなくてもいいとのことで、この段階で服用をストップしました。
ちょっとは痛いけどね。

9時、回診。
回診というよりも、執刀医が挨拶に来た程度で「じゃあまた外来で!」というので「ありがとうございました!お世話になりました」とお礼を言った。

9時10分、こちらが本当の回診だった。
男性医師がふたり来て、傷のチェックなどをして問題なし!と帰っていった。

9時30分、事務の方が退院届を持ってきたので、入院時に払った保証金の証明書とともに入退院受付へ持って行き、病棟のスタッフステーションへ提出する
ハンコをもらった。
保証金の5万円はカードで払っていたのだが、一旦返却ということで現金で戻ってきた。
改めて会計では、総額214,710円(3割負担)をカードで支払った。概算よりも安かったね。

限度額適用証明書を申請すれば、高額療養費制度の限度額しか払わなくていいんだけど、なぜわざわざ高い金額を建て替え支払ったか。
それは保証金と入院費の計26万円強をカードで払えば、Tポイントを大量にGETできるからに他ならない。みみっちい作戦である。
あとは健保と会社が自分に代わってしてくれるし、自分では医療保険を請求するだけだ。
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再び病室へ戻り、住み慣れた部屋を片付け身支度をした。
10時になり、母親がキャリーケースを持ってきてくれたので、増えた荷物と重さを分散させるために仕分けた。
ハンコをもらった退院届をスタッフステーションに渡し、全ての処理は済んだ。
本来であれば看護師たちひとりひとりにハグやチークキスをして回るのが礼儀なのでしょうが、お礼の挨拶をして病院を去った。

親は看護師たち用にお礼の品(大量の菓子)を用意していたようだけど、事前にわかったので勿体無いようだけど持ってこないようお願いしておいた。
当然受け取ってくれないだろうし、気持ちでは執刀してくれた医師たち、看護師たちに何らかのカタチでお礼を差し上げたいのが人情。
しかし今は色んな問題から、そう言うことを排除しているようだとも聞く。国立の病院でもあるからなおさらかも知れない。
大量のお菓子は親から買い取り、入院で迷惑をかけた会社や現場にシレっとバラ撒いておくことにする。

10時30分、保険も出るので医療費控除額に達しないだろうが、荷物もあるしタクシーを使わせてもらいほぼワンメーターで帰宅となった。
約1週間ぶりの自宅、自分の部屋が新鮮に感じた。
少しのお腹の痛み以外不安はないので、すぐに後片付けをした。

クルマの運転がしたかったので、親とスーパーへ買い物へ行き、食べたかった刺身などを買って帰った。
食事作りもしたかったので、病院食も良かったけど、食べたいものを食べたいときに買って作って食べる健康に感謝をしつつ、午後は家で過ごした。

脂っこいものを食べるとお腹を下しやすくなるリスクもある胆嚢摘出なので、取り敢えず脂モノは控えておく。
しかしもう全然大丈夫そうな感覚もしている。7月中は控えようと思っていたけれど、早めに解禁しちゃおうかな?
2週間後に外来で診察してもらう時に「脂モノ食べても全然平気だったよ!」って医師に報告したいしね☆

以上で胆嚢摘出術での入院日記を終えますが、何かあったら今後報告するだろうし、何より同じ症例の方々に見て知ってもらえればと思います。
これはほんの一例で、自分よりも症状が軽い人もいれば重い人もいるでしょうけども。何かの参考になればと。
もう入院&手術になったら、なかなか無い経験だと愉しく過ごすのが一番ですよ!


by ymgchsgnb | 2019-07-15 08:30 | essay | Comments(0)
2019年 07月 14日

入院日記「腹腔鏡下胆嚢摘出術」(5日目)

入院5日目

6時30分、検温、血圧、酸素といつもの流れ。血中酸素濃度測定がある時とない時があるのは看護師の気まぐれ?なのかな。そんなことは無いだろうけど。
そしてすぐに採血もすることになった。血管が見えにくいので、いつも採血の際には医師に迷惑をかけがちだ。

7時30分、朝食。
食欲も相当回復してきており、早食いにならないようによく噛むことを心がける。昨朝に引き続きふりかけ(ビタミン)が出た。
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9時、回診。
執刀医が傷の確認、およびへその傷の体液を押さえてたテープは再度剥がされ「明日帰りますか!」と言われる。

9時30分、麻酔科医が訪れてきて、その後の痛みや痺れはないか、吐き気や喉の痛み、声のかすれはなかったかなどの質問があった。
何の症状もなかったと伝え、さらに心の中で「あんたのおかげで、何の苦しみもない素晴らしい全身麻酔経験ができたよ。ありがとう!」と賛辞を送った。

10時30分、看護師が来て「体重を計らせてください」と言うので「ぃよーし!」どれだけ痩せたか愉しみにしてたぜ!と体重計に挑んだ。しかし!
入院時に測った体重と1ミリも変わっていなかったのだ!!!何故だっ!?
ほとんど身体は動かしていないが、5日間も少食生活をつづけ、仮にも臓器をひとつと胆石2つを摘出している身なのに、しかも入院時はTシャツ&長ズボンそして今はTシャツ&短パンだから、衣服の重さを考えれば逆に重くなってる計算になる。人体の七不思議だ。

実質的体重増に気落ちしているところに、脇腹は痒いなぁ〜と思って見たら、ドレーンを留めてた5cm四方がキレイに四角くかぶれていたのだ。
傷口を覆っていたドームのアウトラインも丸くかぶれている。尿道カテーテルを固定してた太もものところもややかぶれて痒かったので
過去に処方された湿布でかぶれる経験が1回あったけど、そういう体質なんだと理解した。「テープでかぶれたことはありませんかぁ?」と
貼るときに言われてたけど「大丈夫です」と答えてしまっていたから、今度こんなことがあったらちゃんと「かぶれます」と言おう。

11時、再び執刀医が現れ「血液検査問題なかったですよ〜大丈夫!」と改めて退院決定を告げに来た。
そして、すぐさま退院後の外来日程を決め、予約をとりました。外来では改めて血液検査と診察を行い、問題なければ全て終了〜の運びとなるのだろう。

12時、昼食。
残りわずかの入院生活、この病院食が食べられなくなるのは寂しい気分(語弊)ですが、普段通りの生活に戻って食べ過ぎに注意せねばと思います。
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13時になり、食後の院内徘徊に出発。病院の外もちょっとだけ歩きました。
院内は外来患者がたくさん訪れ、平日の活気を取り戻しています。院内の売店でも、面会者や医療従事者の方々が食事やお菓子、飲み物などを求めての
往来があります。社会復帰すると都心で行き交う人々、電車のラッシュアワーなど混み合う状況が多々あります。
そこで人とぶつかるのは結構恐怖なことだなと感じました。妊婦さんも「お腹を守る」ことに関しては、こう言う思いで街を行き交ってるのかと思った。

14時30分、階段の上り下りや院内を歩き回ったので、早くもシャワータイム(術後初)であります。
前日にシャワーOKと言われてたのに浴びなかったので、執刀医には傷口を洗って清潔にしてくださいと言われていた。

シャワーから部屋に戻ると、なんとベッドメイキングがされていた。(ベッドごと変わっていた)
明日退院なのになぜ今!?!?5日間ともにして愛着が湧いていたシーツや枕、そして血染めのタオルケットが・・・。
曜日で交換なんでしょうね。それよりゴミ箱を片付けてもらえまいか。。

15時、事務の方が入院費用の概算が出たとのことで用紙を持って来て、そこには23万と書かれていた。
30万弱だろうなと思っていたから、想像よりは安く済んだ思った。あとは高額寮費制度医療保険が何とかしてくれるはずだ!

15時30分、検温、血圧。

18時、最後の晩餐は特に美味しく感じられた。
鶏肉の味付けが最高だったのと、添え物の冷凍であろう枝豆も美味しかった。
刻み昆布の煮物も、タラモサラダも全てが美味しかった。
病院食は残すところ明朝の食事のみ。ありがたく頂いて病院を去ろうじゃないか。
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19時、検温、血圧。
テレビカードの残数は余れば精算可能だけど、計画的に使い切るつもりで、食後はテレビを見てゴロゴロと入院生活を惜しむように過ごした。

21時、消灯。
この日、イビキのうるさい新入りの隣人は手術日だったので個室へと引っ越しており、私とパイセンのふたりだけのタコ部屋になっていた。
なので消灯後すぐの就寝と相成った。


by ymgchsgnb | 2019-07-14 11:27 | essay | Comments(0)
2019年 07月 13日

入院日記「腹腔鏡下胆嚢摘出術」(4日目)

入院4日目

6時30分、起床。

7時、検温、血圧測定。熱っぽさは感じないが、以前微熱が続いていた。

7時30分、朝食。
おかずとしては人参&もやしの小鉢と、ちくわ型の玉子焼きのみ。以前までの朝からガッツリ派の私としては、物足りなさMAXのところだが
この時の私には十分過ぎる量で、とても幸せを感じられる朝食であった。
入院時にはふりかけを持っていった方が良いよとアドバイスを受けていたが、病院の方からふりかけを差し出してきた。
しかもカルシウム、マグネシウムたっぷりのやつやないか〜い。栄養オタクとしては嬉しくなっちゃうね。
牛乳もカルシウム豊富だし、デザートの原宿ドッグにも「チーズカルシウム入り」と書いてあり、朝食だけで750mgものカルシウムを摂取した。
骨折患者じゃないんだけどね。

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9時の回診では、ガーゼの交換というより、もうガーゼ無し!の判定。
執刀医からは「シャワーを浴びて平気ですからね」とシャワーのGOサインも出た。

この日は、1日余分に延長した個室からタコ部屋に戻る日で、いつ移動になるかわからなかったので、午前中は部屋の中や近場をウロウロしていた。
身体を動かすと腸も動き出すもので、術後初めての大便も出すことができた。
しかし「大は小を兼ねる」もので、相変わらずおしっこが痛い。もう恐怖でしかない。

移動先のタコ部屋の人の退院が遅れてるとのことで、しばらく時間もありそうなのと、この日は日曜日で外来も休診なので、外来棟へ散歩に出かけた。
ほとんど人のいない病棟。しかもこちらの建物は古いので、さながら脱出病棟のような雰囲気がしなくもない。

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しばらく外来棟を散歩して、また長い渡り廊下を歩き病棟へと戻ってきた。外来棟への行き来はすべて階段を使っている。
部屋に戻るとちょうどランチタイムだった。

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おっ、そうめんだ!良いじゃない良いじゃない!と喜んでもうひとつの皿のフタを開けると、そこには天ぷらが!何と豪華なことか!
ただ胆嚢摘出者の心配のタネである油モノ。果たして平気なのだろうか。下しはしないのだろうか。
そしてこの日は七夕!それで玉子が星型になってるのか〜そう言えばオクラも星型じゃないか〜
織姫と彦星だね!

食後、Tシャツのお腹のところにシミが付いていたので、食事でこぼしちゃったかなぁとTシャツを捲ると、へその傷口から血ではない体液が出ていた。
ガーゼを剥がしたけどまだ完全に止血できてなかったんだ。午後の検温の際に看護師さんに言って、テープを貼ってもらった。

14時、タコ部屋の住人が退院して部屋が空いたので、ベッドに荷物一式を乗せてベッドごと大移動がはじまった。
移動後に「今日はシャワー浴びましたか?」と聞かれたので、まだ傷が塞がってないようだから「今日はまだ身体拭くだけにしときます」と答えると
熱々の蒸しタオルをたくさん持ってきてくれたので、それで身体を拭いて、夕食まではベッドの上で静かに過ごしていた。

18時、夕食。
メインディッシュは酢豚だった。昼の天ぷらに引き続き大丈夫?天ぷらでお腹は下さなかったけど、果たして酢豚は如何に?
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心配は杞憂に終わった。
あんなに大きな胆石に埋め尽くされていた胆嚢だ。すでに胆汁を押し出す機能は低下していたのかも知れない。
だから摘出しても、あった時との違いはさほど無いのかも。なので今まで通りの食生活でも大丈夫なのかな。
執刀医は胆嚢を摘出しても「食事の制限はありません」と言うし。脂っこいものをたくさん摂ると「稀にお腹が緩くなる人がいます」というだけなのだ。

食後は検温、血圧、血中酸素、傷チェックをしてもらって、テレビを見ながらゴロゴロとして消灯まで時間を過ごしました。
2日ぶりのタコ部屋、21時に消灯するや否や、もうイビキを響かせている新入りがいたので、iPodで音楽を聴くことに。
そのまま眠ってしまったが、27時頃まで心地良いボリュームで眠りながら音楽を聴き続けていたのだった。


by ymgchsgnb | 2019-07-13 08:58 | essay | Comments(2)
2019年 07月 12日

入院日記「腹腔鏡下胆嚢摘出術」(3日目)

入院3日目 手術翌日

5時30分、起床。と言ってもちゃんと寝てはいない。観念して起き続けると決心した時間だ。
6時になると検温、血圧測定があり、おまけに早朝採血もされた。気高きAB型の血が・・・笑

8時前になり朝食が運ばれてきた。今度こそさすがにお粥だった。おやつ付きだけど☆
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食欲はあるような無いようなよくわからない状態だったが、ちょっとずつ食べ始めた。しかしお粥は半分残してしまった。
胃が、もしくはその後の十二指腸、小腸、大腸が量を受け付けないのか、痛みで食が進まないのか。
今思い返すと、この頃の痛みはどのくらいだったろう?全然我慢できる痛みではあるけど、確実にお腹全体に痛みはありつづける感じだったか。

9時になり回診が始まった。
そう言えば昨日の手術の日は執刀医の女医さんには会っていない。というか麻酔で記憶にない。この回診で術後初めて顔を合わせた。
開口一番「血液検査の結果問題無かったよ〜大丈夫!」
安心した。その後、傷口の状態を確かめ、貼ってあるガーゼを交換し、食事もそこそこ食べられているので点滴を抜いた。
そして5月の診断&手術決定、説明の時に聞いていた、手術後に「ひとつの穴からドレーンという管が出ています」という怖いフレーズ。
怖くて傷口をまじまじと見ていないが、一番胆嚢の近くであろう傷口はホチキスっぽいもので止められていて、そこに透明のドーム状のモノが被さっていて
その先から管が伸びている。管は別の傷口に刺さっているのだろうか?よくわからない。
実際管が直接身体からは出ていないんじゃないのかな?開腹手術経験ありの後輩の話しだと、下腹部から管が直接2本出ていたと言うが、どう抜いたか
覚えていないという。抜去する痛みもなかったようで、何じゃそりゃ〜と思っていたのだった。

そのドレーンホースからは少量の出血のみで、異常な量の血液や胆汁は認められなかったので、ドレーン抜去の儀が厳かに執り行われた。
タオルをおでこに当て、不意の痛みに備え緊張態勢をとったが、ゆっくりゆっくりと何かを剥がすような感覚だけがして、何の痛みもなかった。
ホチキスも抜いたのだろうか?やはり管は身体の中から直接出ていた訳では無いようだった。
「どう?お腹痛む?痛み止めの薬出しておきますからね」「傷の痛みだから最初はしょうがないですからね」と執刀医は去っていった。

11時頃、痛み止めと胃薬の錠剤が届いたので服用した。
点滴もドレーンも外れたが、それ以上に忌々しいのは尿道カテーテルだ。何とか早くこれを抜きたいが、自立歩行できなくては抜けないという。
何とか自立歩行を試みるため起座をした。しかし座ってる状態だけで、若干立ちくらむのを感じ、少量の冷や汗も出た。
ダメかぁ・・・まだ立てないのかぁ。
一旦横になり休んでいると、男性看護師(入院中接した唯一の男性)が現れ、自立歩行を補助してくれた。
「お昼ごはんまでには歩けるようになりましょう。そうすればこれ抜けますからね」

12時、再び起座。そして立ち上がり、不快な尿道カテーテルをぶら下げながらも部屋内を歩くことができた!
「じゃあ抜きましょう!」ベッドに寝かされ、尿道カテーテル抜去の儀がこれまた厳かに執り行われた。しかしこれが予想外の展開になる・・・。

膀胱近くまでは入っているだろう細い管をスルっと抜くだけかと思っていたら、よく見るとアソコに刺さっているゴム管は相当太い。どう抜くんだ???
「深呼吸して、吐いた時に抜きますからね〜」と男性看護師。一体どんな抜き方をするんだろう?抜けないように中で風船がどうのこうのと言ったな?
「では大きく吸ってください」『ス〜〜〜〜〜ゥ』「では吐いてください」『フーーーーーーー』まだ抜かんのかいっ!
「また吸ってください」『ス〜〜〜〜〜ゥ』「吐いてくださいっ」『フー、ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!』
めっっちゃくちゃ痛いっ!!!!!痛いっ痛いっ痛いっ。何!?何!?何!?
「男性は管が長いから痛いんですよ〜」と申し訳無さげの男性看護師。「僕も以前経験して、嫌でした・・・」

どんな痛さかと言うと、アソコの奥の奥から大きなビー玉をグイグイグイっと抜くような痛さと、ヤケに長いストローク。
アソコを押さえてしばらく悶絶してました。血も出てます。思い出しただけでも顔が歪みます。
弾性ストッキングも脱げ「これで全てとれたので、自由に歩けますよ!」

ちょうどそこに昼食が運ばれて来るのでした。
ごはんをちょっとだけ残しましたが、食後の満腹感が大き過ぎるので控えた感じです。
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本当はこの日、再びタコ部屋に戻るはずだったんだけど、部屋の空き状況、また次の日にタコ部屋内をベッド移動しなきゃならないなどの状況
そしてもっと個室に居たいな〜という欲求から、もう一泊有料個室を謳歌することにしまして、食後の運動がてら部屋内や廊下をウロチョロと歩いた。

この頃、肩の痛みに悩まされはじめる。肩こりじゃなく内部的な感じたことのない痛み。
そんなツイートをしたら、同時期に胆嚢摘出術を受けていて、相互フォローしていた方から「それは炭酸ガスによる痛みですよ」とのこと。
腹腔鏡下手術では、お腹を炭酸ガスで膨らませるのだが、それが術後肩に回って痛くなるのだと言う。
調べると、炭酸ガスは横隔膜神経を刺激して、その影響で肩が痛くなるようだ。痛みは右肩や左肩に移動もした。数日後には解消されるという。

炭酸ガスは当然腸にも吸収され、オナラとして放出される。腸に穴が開いてないかのチェックも含めて、看護師さんにはオナラが出たかをよく聞かれる。
そこは大の得意なので、個室を良いことにすぐにプ〜とやらかしていた。

午後は蒸しタオルをもらって身体を拭き、着替えをした。痛み止めを服用した後は、睡眠不足と違和感からの解放もあって少し昼寝をした。
男性看護師から、尿道カテーテルが抜けて最初のおしっこをカップに入れて状態を見せてくださいと言われていたが、まだ尿意はなかった。

16時30分、「おしっこ出ましたか?」と男性看護師が来たので、未だ尿意もないので「まだです」と答えると「トイレで出してきてみてください」と
言われたので、それに従いトライしてみたのだが、ここでも痛いエピソードが待ち受けていた・・・。
上記のような尿道カテーテル抜去の儀のあとなので、まずはちょっと血が混じった尿が出た。
つづけておしっこが徐々に出たのだが、これがまた激痛だった!!!先程の痛みでアソコの内部は相当傷ついたようだ。
尿意は無かったものの、出してみると出るわ出るわ、意外と溜まってたもんだから尿の流速は増してゆく。それに比例して痛みも増してゆく。
尿は留まることを知らずに出続ける。そしてさらに痛み続ける・・・。
これ以降、おしっこもトラウマとなり、帰宅した今もトイレの度に恐怖を感じ、はじめは出しづらい状態がつづいている。
1Lカップの半分を超える量のそれは、さながら大ジョッキのビールを想起させた。「出ましたね〜。はい、問題ないですよ〜」と男性看護師。

この日は18時、夕食。検温、血圧、血中酸素を測定し、寝る前に痛み止めを飲んで消灯と相成った。
眠れない前夜と比べると、痛みはそれなりにあるが、何にも繋がれてない自由と睡眠不足からすぐに入眠した。
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by ymgchsgnb | 2019-07-12 08:58 | essay | Comments(2)
2019年 07月 11日

入院日記「腹腔鏡下胆嚢摘出術」(2日目)

入院2日目 手術当日

6時起床。すぐに検温、血圧測定、指先から血中酸素濃度測定。
元々朝イチの8時30分くらいから手術室へ移動という予定だったが、手術室の関係とかで2番手に変更になりましたと入院時に聞かされていた。
親族なりが付き添わなければいけないので、10時頃母親と一緒に叔母がわざわざ遠方から来てくれていた。

手術が11時頃からの予定だったので、その前に看護師に促され弾性ストッキングを履いてスタンバイ。
膝下までので良かったようだが、わからなくて膝上までのを買ってしまった。白いストッキングのニーハイは、変態のおっさん感が否めなくなる。

前の手術が押しているのかなかなか呼ばれなかったが、11時30分にようやく声がかかり、手術室へと移動を開始。
看護師に案内され「ツッタカター♩ツッタカター♩」(前日説明してくれた看護師の表現)と自分で手術準備室まで歩いていった。
不織布のキャップを頭に被ると、扉の向こうから手術をサポートする看護師たちがネロとパトラッシュを天国に導く天使の如く、私を手術室へと誘った。
厳重に管理されたな銀行の金庫のような大きな扉が開くと、そこはドラマで良くみる手術室というよりも、コントロールルーム兼オフィスのような世界で
目まぐるしく作業に追われるオフィスレディたちがいた。そして天使たちは私を狭いベッドに誘うのであった。

ベッドに腰掛けるや「なんですかぁ〜そのTシャツ〜?」
「あ、これは、、スタッフTシャツで・・・」
「え〜何のですかぁ〜!?番組ですかぁ?スタッフさんなんですかぁ?」
「え、これは、、その・・・特番のやつでして・・・」
寄ってたかってオフィスレディたちが私の緊張を紛らわそうと、キャバクラのような(行ったことはないが)キャッキャした空間を演出した。
そんなTシャツイジりをしつつも「じゃあTシャツ脱いじゃってください〜」と上半身裸になった私にバスタオルを掛け、そのままベッドに仰向けにされた。
「緊張してますぅ〜」「ですよね〜」などと話しつつも、5〜6人が一斉に獲物に取りかかるように、私に様々な処置を施していった。

血圧測定器を腕に装着し、血中酸素濃度測定器を指に付け、心電図の電極も付けられたかな?準備の声が飛び交う中、遠くで「点滴の針刺しますね〜」
結構痛めな針がグググッと来たので、思わず「お〜ぉ」と大きめに声を漏らしてしまった。
口にマスクを軽く乗せられ「この中に息を吹き込んでくださ〜い」と言われフ〜ッと吹く。「はい、いいですよ〜そのまま普通に呼吸しててくださ〜い」

5秒くらい経って、マスクの中から若干それまでと違った匂いのものが出てきた。これが噂の麻酔ガスってやつか?と考えもしないうちに・・・
そこからは眠った記憶すらない。
次の瞬間「○○さん起きてくださ〜い!」だ。素晴らしき全身麻酔の世界!!!
怖れていた、覚醒時に呼吸をコントロールする気管への挿管もすでに抜けていて、何の苦しみもなかった。
覚醒後機能が低下すると言われる肺機能、呼吸も問題なく、喉の挿管でヤラれる声のかすれもない。
ただ、お腹の中がイッタァ〜〜〜〜〜〜〜〜イッ!!!

半覚醒でまだボ〜っとしている中、私の周りでは看護師たちが忙しく作業をしていた。「せ〜のっ!」の声で違うベッドに身体をスライドする際には
「重いですよ〜」と声には出なかったが、そう言う感情はあった。
するとすぐに移動して運ばれる感覚があり、エレベーター内での看護師たちの会話が何となく聞こえる。
痛くて寝言のようだったかも知れないが「膝曲げていいですか?」と言って「大丈夫ですよ」と言われたっぽいので、寝ながら膝を立てていた。
個室内にベッドが到着する頃には、何だかわからないが身体の震えが止まらなくなり、歯をガタガタ言わせていた。
痛みによるものだろうが、震えというか武者震いが長く続いているような、全身が強張っているようだった。

しばらくして看護師たちが部屋を出てゆくと、母と叔母が顔を覗かせた。
時間を聞くと14時30分だという。いや〜全然覚えてないや(当たり前)全身麻酔って本当スゴイね〜と他人事のように話した。
色々痛いけど会話は普通に出来ていたが、最近特に耳の遠くなった母とマスク越しに会話をするのは、さすがに疲労した。

痛みは手術による傷の痛みだけではなく、真っ直ぐ寝かされていたせいか腰も痛かった。体位を変えたいがそれもままならず、痛みに耐える時間が続く。
術後2時間は安静で、それまで看護師に痛み止めの点滴をしてもらったが、ほぼ効果は感じられず、眠れもしなかった。
気になるマスクの位置を直してくれだとか、ここが痛いあそこが痛い、意思が通じないなどのイライラで、母や叔母に若干強めに当たってしまった。
これは申し訳ない思いだった。自分が逆の立場になったら、その体験を踏まえて優しくしよう。
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術後、母が説明室で執刀医(女医さんなんです)に何を話されたか聞いてみた。
そこには摘出した胆嚢がケースに入っており、これは病理検査に回すので退院後の外来で来る頃には結果が出るとのこと。
そして大きな大きな胆石2個入りのカップを渡されたそうです。「こんな大きいのが出てきましたよ〜」と。
その胆石入りカップを病室で母からジャーンと見せられましたが、画像で見てたけど思ってたより大きい〜!
胆石の写真(モノクロ)が見たかったら下の「more」をクリックしてみてね。(アクセスの仕方のよっては見えちゃってるかもですが・・・)

夕方前に看護師がやってきて「じゃあ起き上がって歩いてみましょうか!」早っ!!!「どんどん歩かないと治りが遅くなっちゃいますからね〜」。
点滴、尿道カテーテル(導尿カテーテル)、腹からのドレーンホース、心電図の電極などの管を束ねつつベッドに起き上がる。
ここで初めて手術前に履いていた下半身の衣服が脱がされ、T字帯が付けられていることを意識した。薄くゆる〜いふんどししかしていない状態なので
ほぼノーパン気分。そしてゆっくりと立ち上がり足踏みをした。自分の中では「クララが立ったぁー!」だ。
そしてそのまま看護師によるやや強引な「あんよは上手♪」で廊下へと向う。廊下にていざ歩かん!と思ったところで「これはヤバイ!」と確信。
採血の際、10年に1度くらいのペースで起こる立ちくらみ、気持ち悪さ、冷や汗のジェットストリームアタック。
「ヤバそうなんで、ベッドに戻っていいですか・・・」その後は慌てて部屋に戻り、ベッドインした時には冷や汗の大洪水。
血圧を測定すると、普段上が120台くらいのところ100くらいで、下は40まで低下していた。広末涼子が「マジで倒れる5秒前」って歌ってたやつだ。

結局この日は歩くことは叶わず、寝たきりの生活を送りましたが、この術後24時間が地獄だったのだった。
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18時、まさかの夕食の訪れ。親たちも「もう食事出るの!?」と。しかもお粥でもなく、食パン!
多少食欲はあったので、何とか食べることに。イチゴジャムはあったが、さすがに喉を通りづらいよ食パンは・・・(少し残しました)
ちょっとムセた時には、激痛が走る仕組みになってるので要注意です。
20mmのへその傷口が痛くて、腹筋が使えないってことです。その他3箇所の5mmの傷は大して気になりませんでした。
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夕食後、母と叔母が帰り、夜の帳が下りる頃。痛みが襲ってきました。右の肋の下から中を棒で刺すような痛みです。
そして術後からあった尿道カテーテルの違和感と痛み、そして勝手に排出されるはずなのに、術後からつづく謎の尿意。
しばらく痛みに耐えていて、何度もナースコールを押しそうになったが、ついに21時の消灯前、観念してボタンを押した。
なかなか反応がなかったが、ようやく来てくれて痛み止めを発注。またしばらく時間がかかりようやく来たのが錠剤でした。点滴の痛み止めじゃないんだ?

消灯後も軽い痛みと、突発的な痛みの波状攻撃は続き、全く眠れない地獄の夜が幕を開けた。
てっぺんを過ぎた辺り、薬が切れたのかまた痛みが増大しはじめたので、看護師が巡回で来た際に「また痛くなってきたんですけど、薬ってどのくらい
効果があるんですか?」と聞くと「おかしいですね8時間は効くんですけど、痛いですか?」困った様子だったが、何とか耐えますと我慢した。
27時過ぎの巡回の際にもまだ起きていたので「眠れないですか?眠剤持って来ましょうか?」と言うのでお願いした。

服薬後、少し落ち着いて眠れそうだったところに邪魔が入った・・・尿道カテーテルだ。
眠りそうになると、寝かせはしない!とばかりに「ピキーンッ!」とアソコに激痛が走る。その度に「うぅぅ!(汗)」となる訳だ。
そんな事が繰り返しつづき、外が徐々に明るくなってゆくのであった。


More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・胆石の写真はコチラ!(モノクロ)

by ymgchsgnb | 2019-07-11 08:30 | essay | Comments(0)
2019年 07月 10日

入院日記「腹腔鏡下胆嚢摘出術」(1日目)

3月初旬、保険見直しの審査中に起きた鈍痛。3月末、町医者での検査、診断。4月初旬、紹介状を持って国立病院へ。
ブログでも書いたように4月中は精密検査をいくつか。5月中旬、痛みの原因が大きな胆石によるものと特定。胆嚢摘出術の適用になります。
「どうします?取っちゃいますか?」「はい」とふたつ返事で手術と相成り、手術の混み具合もあって7月初旬の入院&手術となりました。

ここでは、現在胆石症を患っていて、これから手術するか悩んでる人、または手術を控えてる人への不安解消。もしくは不安を煽ることも・・・。
そして意外と多い胆嚢摘出術を受けた人がこのブログを見て「比較」「共感」「あるある」を感じてもらえればと。
自身の5泊6日の初入院生活、初手術、術後から退院までの感想を持ち込んだiPadで日記をつけていたので、それを元に日を追って記したいと思います。

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入院1日目

twitterのフォロワーさんに、入院生活にあったら便利なモノなどの助言などを受けて用意した荷物を携えて、午前10時30分いざ入院受付。
保証人を立てなかったので、50,000円の保証金を納め、指定された病棟のスタッフステーションまで自分で向かった。
歴史ある古い国立の病院なので、外来棟はまるで廃校になったロケセットのような雰囲気だが、病棟は築10年ほどと新しく安堵した。

手術日〜翌日は個室を予約してくださいと医者に言われてたが、それ以外の日はケチって無料のタコ部屋(4人部屋です)を予約。
看護師に案内されて向かったタコ部屋は、パイセン方がすでに3人いる部屋の廊下側。
ひと通りの病室の説明を受け、退院までのスケジュールを確認。荷物を閉まったりしている内に昼食の時間となった。もう食事出るだ。
人生初の病院食は以下の通り。健康的に問題がある訳じゃないので常食と呼ばれるもの。

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気持ちでは「もっと食べたい!」と思っていても、極小量で十分満腹感を得られるお年頃(あ、当方40代半ばです...)になっているので十分だと感じた。
この日からは意識してゆ〜っくり時間をかけて、良〜く噛んで食事を摂るよう心掛けた。業界の早飯癖を改めねばならない!
そしたらもう満腹感で満たされ、米200gは多いと感じた。普段お子ちゃまのような茶碗で食べているので、丼ぶり飯は多過ぎると感じた。
常食だからだろうか、味気ない病院食のイメージは微塵もなく、それぞれの美味しさに感動したほどだった。

食後は「手術についてのDVD」を見てもらいますと言われ、雑モノ置き場のような部屋で、4対3のブラウン管でDVD鑑賞をした。
手術についての説明というより、麻酔で肺機能が低下した時の深呼吸の仕方、腹の傷によって腹筋が使えないので、ベッドから起き上がる起座の仕方などの
5分弱の簡単な内容だった。事前にもらっていた入院の案内に載っていたものなので予め知っていた内容ではあったが、改めてということなのだろう。

それ以降は手術に必須なグッズを用意してきてくださいとのことで、売店でT字帯(ふんどしの様なもので、手術中いつのまにか履かされるもの)と
弾性ストッキング(術後、寝たきりになることによる血栓予防のタイツ)の2点を購入。45歳未満は弾性ストッキングを自費購入とのことで、若さを憂いた。
45歳以上は提供されるのだろうか?T字帯は350円と安かったが、弾性ストッキングは3,240円と高く、胆石発作のように鈍く痛い出費となった。

午後は麻酔科医が来て確認事項(アレルギーの有無や口内観察、首を大きく反らして喉元を見ていた)や説明があった。
そして看護師によるへそのゴマ取りの儀が厳かに執り行われた。常に洗っているから「キレイですね〜」と言われながらも、さすがにへそをグイっと
やられると「ウッ」となったりもした。
シャワー時間が16時まで(意外と早い)なので、手術を控えてカラダをキレイにした。
私が嫌いな水量が弱いのに痛いタイプのシャワーヘッドで、温度調整もままならないポンコツシャワーだったが、床はTOTOのカラリ床だし古くはない。

18時、サッパリした?ところで夕食。
コロッケだぁ!と食べてみたら「とんかつ」でした。薄味派のわたくしは、付属のソースなんて付けません。
こちらも美味しく、上々の満腹感をもって頂きました。
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食後に検温、血圧測定があった。平熱が36度ちょいのはずなのに対して、なぜか36度後半以上の微熱?が以後つづく。

この日の食事は21時まで。飲水は翌日(手術当日)の8時までの制限となり、さらにOS-1×3本(1,500ml)のノルマが課せられました。

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経口補水液は飲んだことなかったので、一体どんな味がするんだろ?と興味があったので、すぐ口にしてみた。
ポカリスエットなどのスポーツドリンクに「近い」味と表現すればいいだろうか。
体内の浸透圧にごく近いので、すんなりカラダに吸収され、不思議と飲むのがキツくありません。多分一気に3本いけるくらい。
しかしそこは計画的に夜、夜中、朝に分けて1本ずつ飲み切った。

OS-1のCMに所さんが出てるけど、所さんも数年前に胆嚢摘出術受けてるよね〜因果関係あるのかな?なんて。
単に過去に熱中症で倒れたことがある経験から、説得力があるとCMに起用されたんでしょうね。災い転じて福となす典型。

食後は何も予定がなく、消灯を待つのみ。
つい時間があると、翌日の手術について枕を濡らす・・・もとい、多少不安な夜を過ごしでしまうもんで、努めて余計なことを考えないように過ごしました。
21時に部屋の電気が消されるや否や、隣りからイビキが響いてきて「パイセンやってくれるぜ」となった。
そんな早く寝られるかよと思ったけど、意外や意外負けずにこちらもすぐに入眠してしまいました。


by ymgchsgnb | 2019-07-10 11:29 | essay | Comments(2)
2019年 06月 24日

ラベンダーの日の「温泉」と「メシ」

ラベンダー畑に行った日の温泉と食事。

朝は中央道の石川PAで八王子ラーメンミニカレーを精力的に食べました。
前日に将棋の藤井くんがココイチを食べていた事から、カレーが無性に食べたくなってこの有様です。

午前中ラベンダー畑で大汗をかいたので、真っ昼間から近くの昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉へ行きました。
「昭和レトロ」というだけあって、様々な装飾、グッズ、土産物などが置いてありました。特に全国各地から集められたサイダーの種類の豊富なこと。
全部買って飲み比べてみたいものでしたが、ものスゴイ量なので逆に何ひとつ飲みませんでした。。
温泉はアルカリ性が強めで、トロットロの泉質です。美肌の湯ってやつですかね。
お昼時ってこともあって、食堂では多くの客が食事をしていました。

迷いましたが我々はお昼を何となく「武蔵の肉うどん」と決め、帰りがてら宛てもなく走っていました。
しかし定休日やら何やらでなかなかお店が見つからず、嵐山から飯能まで来てしましました。
ここまで来ればと、以前からマークしていたカレーうどんが有名な東青梅の根岸屋に目標を定めて急ぎ走りました。
店までもう少しのところで定休日だとわかり撃沈したのであります・・・。

空腹が極まったパイセンが以前訪れて美味しかった蕎麦屋が青梅にあるとのことで、昼営業が終わっていないか電話確認しつつ向かった。
15時前にようやく手打ち蕎麦 わせいろうに到着。昼の営業のギリギリ最後に伺ったので、客は我々のみ。
自分は天せいろ、パイセンは桜海老のかき揚げそばを注文しました。
量のある手打ちの十割蕎麦で、コシが強くしっかりとした歯応えと風味。天ぷらも多いし大きくてサックサクで極上。
地のモノの山菜系があると尚よろしいんでしょうが、十分美味しくて満足でした。

そんなこんなのラベンダー撮影会。早いうちに解散となりました。


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ミゼットと円柱ポストがお出迎え
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八王子ラーメンとミニカレー
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美味しい十割蕎麦!
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パイセンのかき揚げ
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by ymgchsgnb | 2019-06-24 09:53 | essay | Comments(0)
2019年 06月 13日

来たる入院&手術に向けて

先日、胆嚢全摘出の手術を受けることをブログで報告しましたが、それまでにさらに肺のレントゲン撮影肺機能検査を受けてもらいたいとの要望がありました。

健康診断のような普通の肺のレントゲン撮影でしたが、胸部だけではなく腹部や側面からの撮影もあったり、さらにはベッドに寝ての腹部撮影もあり
さながらモデルのように数パターンのポーズを決めてきました。

そして肺機能検査は主に肺活量の検査でした。これは初めての経験です。
太い吹き込み口だったため抵抗なく一瞬で吐き切ってしまい、全然吐き応えがなく心配しましたが「上手ですねぇ、初めてとは思えないです!」なんて言われ
ただただ照れるばかり。たばこも吸わないので結果は良好でした。

その後、家族同伴で主治医から手術方法の詳細や説明を受けました。予想通り腹腔鏡下手術(2cmを1つ、5mmの穴を3つ開ける)でやるそうですが
臓器の癒着や奇形などで手術が難航すれば、開腹手術に切り替えさらに入院期間が延びることになりますとのこと。
手術内容は、胆汁が出る肝臓と胆嚢からのY字路の胆嚢側をちょん切って、チタンのクリップで止めるそうです(金属だけどMRIなどは受けられる)
3cm程まで成長した2つの胆石は大き過ぎて、そのまま取り出せるか砕いて取り出すかはやってみて判断するとのこと。
砕いた場合は「キレイなまま石をお渡しできないかも知れません」と言われたw
それと手術前日にへそのゴマを取るそうです(へそ上に2cmの穴を開けるそうなので、雑菌が入らないように掃除するのかな?)

その後、同意書(場合により輸血や血液製剤の使用、麻酔覚醒で暴れた際の身体抑制など)をたっぷりともらい入院の申請、説明などを受けてきました。
普通に済めば5泊6日の入院ライフ。手術日と翌日は個室(高い〜)それ以外はケチケチ無料4人部屋を予約。

たんまりもらった書類に麻酔科からの冊子があり、それによると麻酔から醒めると肺機能が低下するとあった。それで肺機能を調べたのかも知れません。
それと、入院受付のときに言われたのが、歯医者に行って口内をキレイにしてきて下さいとのこと。
別に口が臭かったとか、歯垢が溜まりまくってたとかじゃないんでしょうが、全身麻酔下での呼吸管理に伴う喉への挿管時に雑菌が侵入しないようにとのこと。
そろそろ歯石を除去しに行かなきゃな〜と思ってて、なかなか行けないでいたので絶好のチャンスだわ。

初めての病院や入院でわからないことだらけだけど、現代医療はあらゆるリスクを警戒してるんだろうなと思いましたとさ。


by ymgchsgnb | 2019-06-13 11:43 | essay | Comments(0)
2019年 05月 18日

精密検査月間 〜 「結果」篇

スケジュールが合わず今月半ばに先延ばしになっていた診断がようやく出ました。

結果から言うと、7月初旬に手術を受けます。人生初です。随分先なのは手術が混み合ってることと、緊急を要するモノじゃないためです。

もう2ヶ月も症状が出ていない鈍痛の原因は、ほぼ胆石によるものと断定していいでしょうとのこと。

万が一にもと受けたMRCPやCT、その他諸々の検査の結果に異常は見られなかった。

それよりも何よりも!胃キャメラ画像にアニサキスが映っていたのを医者も驚いていた。これには自分もびっくり!

痛みは全く無く「普通なら痛みでのたうち回ってますよ!」と。生魚好きだから気をつけてはいるが、侵入を許したことにショックだった。

前夜にスーパーで刺身を買ったかどうかは覚えてないが、検査前々日にNHKの「5食」で海鮮丼を食べた記憶はある。あれか〜!?

ちなみにおまけに取った組織の病理結果は良性で問題ありませんでした。



ではどうして手術をするか?

まだガンなどに罹患する年齢ではないけれど、年齢の割に胆石が大きく、今後エコー検査などで石が邪魔をして胆嚢やその奥が見えず

肝、胆、膵の奥に潜む病巣の発見の遅れや、温存した胆石が悪さをして、不意な痛みに怯えることがないように胆嚢を摘出してしまえ!ということ。

胆石の場合は薬で溶かしたり、衝撃波で破砕したりはできないことから「どうします?取っちゃいますか?」「はい」と、二つ返事で

胆嚢全摘出の手術を受けることが決まりました。

胆汁の貯蔵庫である胆嚢を摘出してしまっても、肝臓から胆汁は分泌されるので、食事制限も無く特に弊害はないようだが、脂っこいモノを

食べた後はお腹を下すこともあるそうです。脂物をより控えて痩せるかな?それとも脂を消化しにくく太るのかな?



1日でも入院すれば今までの通院保障が受けられるため、こうなればなとは少し思っていたが、入院が大分先のことから、通院保障期間を

過ぎてしまって、精密検査月間の出費を賄えなさそうなのは、ちょっと残念。

あとは保険詐欺バリに見直したばかりの保険にモノをいわせたり、高額医療制度や医療費控除などを駆使して回収したいと思います。

まだ詳しく聞いてないけど、手術前日から入院して、術後3日ほどで退院することから、腹腔鏡下手術だろうと思われます。

初めての手術、特に初めての麻酔はわくわくです!


by ymgchsgnb | 2019-05-18 16:48 | essay | Comments(0)