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カテゴリ:travel( 221 )


2019年 12月 26日

大谷資料館

那須を後にした一行が向かったのは、同じく栃木県は宇都宮市の大谷町。
お昼に餃子でも食べようってか?いやいや今回栃木は満喫しましたが、餃子は一切食べておりませぬ。

「大谷(おおや)」と言ってピンとくる人はいるはずです。
そう、昭和の塀という塀、壁という壁に使われたあの大谷石の採掘地である。
今でも採掘しているのかは、ちゃんと資料館で調べた訳ではないのでわからないが、自分もCMのロケで利用したことがあるが
映画やドラマ、CMやMVなどのロケ地としてよく使われている。
中は真夏でも10度そこそこと、年間を通して気温が低いので、ロケまたは観光される場合は防寒対策必須であります。

では初めて正規の入口から800円の入館料を払って大谷資料館へと参ろう。
敢えてその先を見せないように勿体ぶりつつ弧を描く階段で地底に下りていった先に、今日地下空間が現れるのです。
まさに「地底」という言葉がピッタリで、海外の古代遺跡に紛れ込んだかのような世界観だ。
これを知ったらさぞかしハムナプトラの制作チームもここでロケをしたくなるであろう。

詳しくは写真を見てもらえばわかるが、奇妙なカタチで石が採掘されている。
これは効率を考慮してのことか、はたまた観光用に削ったものか。
近年は当然機械で掘っただろうが、その昔は手掘りだったかと思うと気の遠くなる作業だ。

地下には何故か假屋崎省吾氏による生け花がいくつか展示されており「本日おります」という。
さらに有料区間に入って何か買うとたぶん本人から直接サインがもらえるようなイベントをやっていた。
氏のお宅にお邪魔(ロケ)したことがあるが、そちらも地下空間が印象的な超豪邸でありました。地底好きなのかな?

なかなか荘厳な空間なので、是非一度訪れてみることをオススメしておく。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
大谷資料館_f0157812_10185161.jpg
大谷資料館_f0157812_10185164.jpg


More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと16枚、大谷資料館の地下空間での写真があります〜

by ymgchsgnb | 2019-12-26 08:16 | travel | Comments(3)
2019年 12月 21日

家光廟「大猷院」(後編)

ついに普通の大名さえも足を踏み入れられなかったところまでやって参りました。次に現れるのが夜叉門です。
夜叉門前にはこれまた絢爛豪華な鼓楼鐘楼が建っている。
ここまででもすでにとてつもない権力者の廟所とわかるが、まだ切羽詰まっていない頃の江戸幕府の財政のことや
参勤交代や鎖国など江戸の世の道筋を作った家光の威光を感じざるを得ない。

これまでのいくつもの階段を登る度、いくつもの門をくぐる度に俗世から離れた浄土へと近づいてゆく感覚すらある。
夜叉門には赤の毘陀羅(びだら)緑の阿跋摩羅(あばつまら)白の犍陀羅(けんだら)青の烏摩勒伽(うまろきゃ)
四体の夜叉が安置されていて、その中でも青の烏摩勒伽は全国的に珍しいそうだ。
烏摩勒伽の膝には白い象が配らわれていて、これが「膝小僧」の語源とも言われています。

夜叉門をくぐるとすぐに唐門が見えてきます。
小粒ながら色彩も豪華で、透塀などの細かな装飾も見事と言え、後につづく国宝をしっかりと守護してるように感じます。

そして国宝の拝殿・相の間・本殿が現れます。
こちらは撮影禁止となっており中は撮影できませんが、公式サイトから写真を一部拝借して紹介します。
足を踏み入れられるのは拝殿のみですが、ひと言で申しますと中は「金色」であります!
天井には140枚におよぶ龍の絵に、壁には狩野探幽作の唐獅子が描かれております。他にも装飾品や家光が着用した鎧などが
展示されていて、装飾品は手が届くところに置いてあるのです。(触れてはダメよ)

相の間、本殿は外に出て見て回ることができますが、これまた金色に輝いており、別名の「金閣殿」も然もありなん。
順路に従い、本殿の右奥から出ると皇嘉門が現れます。別名の竜宮門の通り、竜宮城の入口のような様式であります。
このさらに奥に家光の墓所があるのですが、完全非公開となっていて皇嘉門前までが立入る限界となっています。

家光の遺命で「(家康廟の)東照宮を凌いではならない」とあったようだが「いやいや家光さん、結構やっちゃってますよ」
そう墓前に報告したいところだが、しかしそれは叶わぬ事か・・・。
そんな大猷院にも、日光へ足を運んだ際には御足労願って見て回らないと結構損しますぜ。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
鐘楼と夜叉門
家光廟「大猷院」(後編)_f0157812_12275001.jpg

拝殿内部
家光廟「大猷院」(後編)_f0157812_12512490.jpg
(公式サイトから拝借)


More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと14枚、大猷院での写真がありますよー

by ymgchsgnb | 2019-12-21 18:36 | travel | Comments(2)
2019年 12月 20日

家光廟「大猷院」(前編)

二荒山神社のブログでも述べたが、世界遺産「日光の寺社」と言えば東照宮がその代表的なもので、最奥の寺社までは
足を運ばない観光客も多い。しかしそこには日光で最大の「門」があるなど、東照宮の陽明門に引けを取らない壮観な
景色が広がっていたのだ。では足を運んでみよう。

東照宮は大人1,300円もの拝観料なのに対し、大猷院は550円とお手頃で、全て見回った後ではそれも格安と感じるであろう。
そもそも大猷院(たいゆういん)とは、後光明天皇から賜った家光の諡(おくりな)で、その名がつく廟所は
家光の遺言に従い四代将軍の家綱が超短期間で作らせたものだ。

二荒山神社の鳥居前からもすでに見えていた仁王門が入口で、朱色で対の金剛力士像が阿吽の呼吸で見張っている。
仁王門をくぐると、普通の寺院のように御水屋があるのだが、大猷院は違う。
瓦屋根には金が配われ、極彩色豊かな装飾が施されている。水もそこから出ている訳ではなく、少し離れた斜面にある龍の口から
石の樋を伝って流れてくる手の込んだ作りになっている。これがたかが御水屋なのだから参ってしまう。

その御水屋を左に折れると階段の上に何とも荘厳な二天門が聳えています。これこそが日光の社寺の中で最大の門なのです。
持国天と増長天の二天と裏に風神・雷神を安置した門で、正面の額の「大猷院」は後水尾上皇の揮毫であるという。
豪華絢爛ここに極まれりといった存在感ですが、東照宮の陽明門や唐門が国宝なのに対し、この二天門は重要文化財に
とどまっているのは何故なんでしょう?個人的には大猷院の中で一番ハマった箇所なんですが、公式サイトでも扱いが軽く、
サイトによっては完全に抜け落ちて紹介しているものもあったりするのです。

二天門をくぐるとさらに階段が続き、その踊り場は展望所となっており、立入禁止の竜光院(僧院)が見下ろせます。
その前には315基もの石灯籠が立っており、これは10万石以下の諸大名からの献上品で、それらの大名はそこより上へは
足を踏み入れられなかったのです。今こうして諸大名が上がれなかった展望所に佇み、世が世なら自分が大大名の地位に
上り詰めたような幻想の感慨に浸るのであった。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
日光最大の門「二天門」
家光廟「大猷院」(前編)_f0157812_09300960.jpg
家光廟「大猷院」(前編)_f0157812_09302478.jpg


More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと16枚、大猷院での写真がありま〜す

by ymgchsgnb | 2019-12-20 12:17 | travel | Comments(2)
2019年 12月 19日

日光二荒山神社

日光へやって参りました。少なくとも神奈川近県の小学生たちの修学旅行の行き先であります。
修学旅行ではせいぜい東照宮で陽明門や三猿、眠り猫を見て回るくらいだろう。
しかし、我々大人は違う。

東照宮には行かず、その手前左の杉並木をずっーと奥に進んだところにある下野國一之宮二荒山神社を目指したのである。
こちらも日光の社寺を構成する1つとして世界遺産登録されている。
「二荒山」とは日光三山の一角男体山の古名であり「ふたらさん」と言うが、かつて空海が「にこう」と呼んだことから
「日光」の字が当てられ「にっこう」となったとかならなかったとか。。

冬の日光のキーンと張りつめるような寒さはなく、暖か過ぎる気温で薄着でも許容してくれて歩くにはちょうど良かった。
鳥居から階段を上がり、神門をくぐると正面に拝殿があらわれる。参道に対して斜に構えた拝殿、本殿はよく見られるが
どのような意味があるのだろうか?単純に立地の問題か?最近焼けてしまったが、首里城も参道が斜めだ。

御朱印集めの隊員にはありがたいことに、9時15分からの受付けまであと5分という絶好のタイミングであった。
境内を散策してる内にすぐに御朱印も貰うことができ、さらに奥に鎮座する寺社へと向かうのだった。

観光客は東照宮には行くがこれら最奥の寺社までは、あまり足を運ばないかも知れない。
平日の早朝ということもあっただろうが、人も少なく観光にはもってこいだった。
帰りに寄った東照宮前には、やはり団体の観光客が早くも押し寄せていた。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
鳥居から神門、拝殿までが見える
日光二荒山神社_f0157812_12290631.jpg

令和元年の御朱印
日光二荒山神社_f0157812_13034603.jpg


More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと13枚、世界遺産「二荒山神社」の写真があります!!

by ymgchsgnb | 2019-12-19 13:24 | travel | Comments(2)
2019年 12月 18日

レトロ自販機で朝食を

熊谷のおふろcafeで仮眠をし、早朝6時に出発して一路朝食会場へ向かった。
早く出発したのは伊勢崎市やみどり市の朝の渋滞を避ける目的もあったが、早くしないとお腹も空いちゃうからね。
さすがに両毛線や上毛電鉄を越える頃には朝の渋滞にあったが、大間々で渡良瀬川、わたらせ渓谷鐵道と合流すると、
かつての足尾銅山を経由して日光方面へつづく国道122号線を北へ向かった。

朝食会場とは、わたらせ渓谷鐵道の花輪駅近くの国道沿いにある丸美屋自販機コーナーである。
昨今ブームを見せているレトロ自販機のある場所で、オートレストランとも呼ばれる。
昔からここの前を何度も通過しているが、寄ったのは初めかも知れない。寄らずに通過してたことを少し後悔する。
朝食にしてはちゃっちぃと思われそうだが、いやいや素晴らしきモーニングでありましたよ。

到着は7時30分。朝食としては絶妙な時間だ。
これまたレトロな建物の中には10台程の自販機は並んでおり、内4台がレトロ自販機と呼ばれるものだった。
その他は普通のドリンク系自販機で、それらはレトロではなく新しいものだ。
トーストサンド、ラーメン、そば・うどんが1台ずつで、食べてみたかったひも川わうどんの自販機は残念だが故障していた・・・。
仕方がないので天ぷらうどん(250円)にした。 
そば・うどんには当たりがあって、大当たりがエビ天、中当たりがカボチャ、サツマイモ天となっている。
お金を投入し、うどんボタンをスイッチ。ニキシー管のカウントダウン表示がレトロの世界へ誘いつつ20秒程で出来上がった!
すると・・・エビ天が乗ってるではないかっ!大当たりでありますっ!!!こりゃあ幸先いいぞ〜。
しかも味は自販機とは思えないくらい本格的に美味しく、250円レベルとは思えなかった!
当然天ぷらはサクサクはしていないんだけど、手づくりのあたたかさを感じた一杯でありました。
青唐辛子激辛中と書いてある注意の通り、本当に激辛でした。(後に引かない辛さだったけど)
そば・うどんを食べた3人の内、2人が大当たりのエビ天をゲットする引きの強さと、ハズレた1人の虚しさの対比も良かった。

もう1人の隊員は唐揚げラーメンを選択。
食べさせてもらったが、お世辞にも美味しいとは言えないラーメンで、ラーメンと言わなければ納得できるかも・・・いや。
マカオの路地裏で食べた粗末な麺物、はたまた台湾のカップラーメンのようなテイストであった。
どんな感じよ?と思われた方が、実際ここへ出向いて実食されたし。

うどんだけでは腹が膨れないので、みんなトーストサンドも食べていた。
いつから新発売となっているかわからないカレーチーズトースト(200円)を選択。
程なくしてトーストが焼き上がり、備え付けの取り出し用のグローブも使わず、手掴みでチンチンに熱いトーストを取り出し
アルミホイルを捲ると、ウチの近所の聖地とは異なり均等に焼き色が付いていた。
パンを剥がしてみると、溶けたチーズにキーマカレーのようなものが混ざっていて、食べても美味しかったですよ。

残念ラーメンを食した隊員以外、様々な満足をもって朝食を終了した。いよいよここから本格的な旅のスタートである。


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丸美屋自販機コーナー
レトロ自販機で朝食を_f0157812_10173265.jpg

「大当たり」の天ぷらうどん
レトロ自販機で朝食を_f0157812_10173224.jpg


More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと12枚、丸美屋自販機コーナーの朝食写真があります!

by ymgchsgnb | 2019-12-18 10:26 | travel | Comments(4)
2019年 12月 17日

師走だけど恒例夏キャンプスタート!

例年9月頃行っている夏キャンプだが、7月の入院もあって夏休みは敢えて取らないでいた。
しかし一度も途絶えることなく続け、今年で23年目を迎える恒例行事はもはや仕事じゃないけどライフワーク。
メンバー内からも開催要請があり決行することにしたが、全員の休みの調整がつかず師走を迎えた訳だ。

今年は1泊2日とショートトリップで、関東圏内の那須で冬キャンプをするという大枠を決めた。
そして向こう3年間の旅はメルセデスベンツで行くこと。理由はこの記事を参照されたし。

今回は1泊2日と述べたが、正確には2泊2日の旅だ。
それは例年の如く日が変わる直前に出発するのは変わらないが、今回はすぐに宿泊(仮眠)を最初の目的としたからだ。
埼玉県は熊谷におふろcafe BIVOUAC(ビバーク)という興味深い施設を発見したのだ。
リンクのサイトや下の写真を見てもらえば一目瞭然だが、温浴施設の屋内にアウトドアフィールドが広がっているような感じ。
「グランピング温浴施設」と銘打ってある。
そもそも「ビバーク」とはアウトドアでの緊急時の野営のことだが、今回は緊急ではなく計画的ビバークだ。

以前ここは昭和からあるような古めかしい健康ランドで、熊谷出張時に仮眠したことがあったのだが、どうやらリニューアル
されたようで、良い意味ですっかり変貌を遂げていて、実にコンセプトから素晴らしい施設だと思った。
昨今のキャンプブームもあってのことだろうが、我々のような昔からのキャンプ好きには、こういう業態が増えて欲しいところ。

朝9時までの23時間営業で、午前0時過ぎに入り、6時には出発する予定だった。あくまでも仮眠なので4時間程の睡眠だった。
料金的には通常1,380円に深夜料金の1,200円が加算される。もっと長く滞在する宿泊と考えればかなりの安価と言える。

今後もこのような珍しくも愉しい施設を探しながら旅を続けたいと思う。


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<iPhone 7>
テントやツリーハウス的な休憩所もある
師走だけど恒例夏キャンプスタート!_f0157812_22560802.jpg

どう過ごして良いかわからないプールみたいなところに、本棚やボルダリングなど
師走だけど恒例夏キャンプスタート!_f0157812_22560765.jpg


More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと7枚、おふろcafe BIVOUACの写真がありますぜ

by ymgchsgnb | 2019-12-17 08:54 | travel | Comments(2)
2018年 10月 12日

平成上洛物語 〜 宇治上神社

すっかり宇治の世界遺産は平等院鳳凰堂だけだと思っていた一行は、宇治上神社へ参じるためにすかさず情報を検索する。
そして無料駐車場があることを突き止めたので急行した。

宇治神社と合わせて歩いて来る人がほとんどのようだが、申し訳ないが我々は参道をクルマで突っ込む。だって列記とした道なんですから。
情報の通り脇に駐車場があったのだが「有料駐車場」の貼り紙。情報と違うじゃないか!とよく読んでみると、参拝者は無料と小さく書いてあった。
これは助かった。世界遺産なのに駐車場が無料で停められるし、知名度的にも平等院に持っていかれっ放しのような神社だ。

そんな宇治上神社だけど、詳しい創建年代はわかっていないそうだが、10世紀前半の書物に記述があるように、平等院よりも遥か前からあるようだ。
国宝に指定されている、本殿は平安後期の現存最古の神社建築のようで造りも独特な感じがする。細かい格子も特徴的だ。
こちらも国宝の拝殿は、鎌倉前期の寝殿造だ。

境内には桐原水という宇治七名水の湧き水のひとつがあるが、他の6箇所は枯れていて唯一ここだけ現存するそうです。
室町時代に宇治七名園という茶園もあったらしいが、これも奥ノ山園が唯一現存する茶園だそうで、それらに定められた名水のひとつということ。

地味で存在感がないのに世界遺産。なんかスゴくいい感じだった。
質素なのに、普段見られないような建築様式で荘厳。やっぱこう言うのだね。

この旅は、これにて終了。近くの京滋バイパス宇治東I.Cから一気に神奈川へと向かうのであった。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
本殿
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拝殿
平成上洛物語 〜 宇治上神社_f0157812_11260418.jpg


More・・・・・あと10枚、世界遺産「宇治上神社」での写真がありますぞ!

by ymgchsgnb | 2018-10-12 08:21 | travel | Comments(2)
2018年 10月 11日

平成上洛物語 〜 宇治神社

甘さと苦さで、満腹感と満足感に襲われていたので、宇治川の平等院の対岸を歩いて帰った。
宇治神社もあったし、帰り道ついでに御朱印をゲットしようというのもあった。

宇治神社の前に来てみると、不思議な「基礎」があり、これはもしや?と思ったら、御存知台風21号で大鳥居が倒壊した跡だそうな。
なかなか被害は甚大だなぁ。

境内に可愛いうさぎの像?飾り?置き物?があり気になったところ見返り兎というらしい。
道迷いからうさぎが帰り道を誘った物語から、正しい道へ導く御利益があるのだとか。

宇治川に架かる朱色の朝霧橋を渡り駐車場へ戻ったんだけど、帰りの土産屋で見たポスターに驚愕!
なんと、先ほどまでいた宇治神社のすぐ上に、宇治上神社という世界遺産の神社があったことを知る。
宇治神社も重要文化財だが、その上をゆく国宝、世界遺産が近くにあったにもかかわらず、寄らないで帰ってきたなんて末代までの恥と
クルマで宇治上神社へと乗り込むのであった。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
宇治神社
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by ymgchsgnb | 2018-10-11 08:00 | travel | Comments(2)
2018年 10月 09日

平成上洛物語 〜 平等院鳳凰堂

一行は伏見からクルマで約30分南下して宇治市へとやってきました。宇治抹茶の宇治ね。
お目当は、この旅2つ目の世界遺産である平等院鳳凰堂

平等院周辺には1日700円の駐車場がいくつかあるのでアクセスは容易だった。
拝観料は600円で、鳳凰堂内は別途300円納める必要があるが、個人的には10円玉のやつが見られれば本望なので、御堂内へは行かなかった。
庭園へ向かうと、すぐに鳳凰堂の存在感に気づいた。
すでに傘は必要ではなかったが、相変わらずの曇天。にもかかわらずこれほど鮮やかに見えるのなら、晴天時は相当綺麗な発色をしていただろう。
苦い宇治抹茶のような池の水も、晴れてたら甘く清涼感のある煎茶に見えていたに違いない。

この鮮やかさだが、実は2014年までに屋根を葺替え、柱なども塗り直されたことによるもの。
昭和26年以降の10円玉に描かれている印象が強いので、赤銅色のイメージしかなかったが、1,000年前の創建当時もこんなだったのだろうか。
つい最近の修復工事をする前の写真を見てしまうと、寂びれた古民家感は否めないが、歴史的建造物の世界遺産となると少々新し過ぎるか。

屋根に輝く二対の黄金の鳳凰も、数年前までは緑青色だったようだ。ただしこれはレプリカで、本物は別途保管されているという。
平等院鳳凰堂というと、つい10円玉のイメージで安く?見てしまいがちだが、あの屋根の上の鳳凰こそ1万円札の裏面の鳳凰なのだ!
福沢先生だけじゃなく、改めて1万円札の裏も見て欲しい。

時刻はちょうどお昼、一行は花より団子と言わんばかりに庭園をスルーして、甘〜い参道へと向かうのだった。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
鳳凰堂
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平成上洛物語 〜 平等院鳳凰堂_f0157812_16005170.jpg


More・・・・・あと10枚、平等院鳳凰堂での写真がありまっしゃろ

by ymgchsgnb | 2018-10-09 08:59 | travel | Comments(2)
2018年 10月 08日

平成上洛物語 〜 寺田屋

月桂冠大倉記念館の見学を終えた一行は、次の見どころへ歩いて向かった。
かつての伏見城の外堀でもある濠川が、月桂冠に沿う形で流れていて伏見の風情を演出している。
伏見は大坂から京への玄関口だったので、この辺は船宿が立ち並び、船が行き交って賑わっていたようだ。

その船宿のひとつに向かって歩いていた。月桂冠から5分ちょっとで、寺田屋に到着した。
歴史好きならビビっときてると思うが、幕末に起きた2つの事件の現場であります。

まず1つめは1862年の薩摩藩志士粛清事件。簡単に言うと薩摩藩士らが同士討ちした事件です。
倒幕は時期尚早、公武合体を考える藩主の父・島津久光と朝廷が、過激派の精忠組を収めるべく、潜伏していた薩摩藩の定宿「寺田屋」に
鎮撫使を派遣して説得させようとしたが、鎮撫使側の道島五郎兵が「上意」と叫んで斬りかかったことから、同士討ちがはじまった。
有馬新七が道島を壁に押さえつけ、狼狽していた橋口吉之丞に「おいごと刺せ!」と命じ、2人ごと突き刺し絶命させたのは、よくドラマに出てくる。
そんなこんなで双方7人、のちに切腹させられた2人を合わせた9人が死亡。その後も粛清された者多数。
これが寺田屋騒動と言われているもの。

そしてもうひとつは騒動から4年後、1866年の坂本龍馬襲撃事件
薩長同盟締結から2日後、薩摩人として潜伏していた坂本龍馬が暗殺されそうになった事件で、深夜に伏見奉行の捕り方に囲まれた際
風呂に入っていた龍馬の妻・お龍さんがいち早く気付き、裸のまま2階の龍馬らに危険を知らせたことはドラマに描かれる名シーンだ。
高杉晋作にもらった拳銃で応戦して、辛くも逃げ出し薩摩藩邸に保護される。
ちなみにその後、傷を癒すため薩摩へ湯治しつつ潜伏。これが日本初の新婚旅行とされるが、実際は小松帯刀夫妻の方が先らしい。

こんな歴史的な事件が2つも起きた現場である伏見の寺田屋。当時、宿の主人は「またかいな・・・」と嘆いていたことでしょうね。
しかし嘆きも虚しく、ここは鳥羽・伏見の戦いの激戦地になるのです。寺田屋も戦火で消失してしまったそうです。
現在の寺田屋は再建されたようで、所有も寺田家ではなくなり、位置もちょっとズレて建て直されたものらしい。
400円の入館料を払わなかったので中は見てないが、弾痕や刀傷、お龍さんが入った風呂桶なんかもあるらしいが眉唾物か?

帰り道「キザクラ」の文字を配した車両が通りかかった。もしや?と見回すと、同じく木の塀に囲まれ看板に「カッパカントリー」と掲げられている。
黄桜もここ伏見の酒造メーカーだったのだ。黄桜といえば河童だからねぇ。
こちらはショップをちょっくら冷やかす程度に留めて、次の目的地へ向かう一行でありました。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
寺田屋
平成上洛物語 〜 寺田屋_f0157812_08573292.jpg

濠川と月桂冠
平成上洛物語 〜 寺田屋_f0157812_08573207.jpg


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by ymgchsgnb | 2018-10-08 08:42 | travel | Comments(2)