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カテゴリ:outdoor( 481 )


2019年 01月 09日

2019年登り初めは「竜ヶ岳」〜 湖畔ルート

富士山頂を飛び立った太陽は、すっかり天高く舞い上がり、より広範囲に暖かさを降り注いでいる。
辛うじて凍りついてないコンビニおにぎりを頬張り、下山の準備をはじめた。竜ヶ岳山頂での滞在時間は約15分だった。

8時45分、下山開始。5分で湖畔ルートとの分岐点までやってきた。
展望を愉しむなら来た道と同じ石仏ルートだが、違う道を開拓するなら湖畔ルートだ。
人気があるのは明らかに前者だが、少々迷いつつ湖畔ルートを選択した。

石仏ルートと違い笹原はなく、すぐに林間コースとなった。樹々の間から本栖湖を眼下に望めるが、富士山は拝めない。
道もやや細めで、石仏ルートに比べたら、落ち葉の積もり具合などで人があまり入って来ていないのがわかる。
湖畔までひたすら九十九折りの単調な下り道だが、時折倒木などのアクセントが利いている。
後半、陽光の入った明るいところでは、霜柱が溶けかかって土が多少濡れている箇所もあったが、靴裏にまとわり付いて滑るほどではなかった。

分岐点から50分の午前9時40分、湖畔ルートの登山口にやっと辿り着いた。休みなく一気に下山してきたので、もうカラダはぽっかぽか。
汗ばんでいる状態だった。久々に良い運動ができました。
あんなに多くいた登山客ですが、結果的に1組の下山客を追い越しただけの静か〜な山下りでした。

湖畔ルートの登山口からは湖畔沿いの一般道を歩いて駐車場まで帰ります。
青い空を映した本栖湖はより青く澄んでいたが、風のせいか寄せる波が忙しそうであった。
一般道歩きを10分程度すると、元の竜ヶ岳登山用駐車場へ戻ってきます。9時50分時点でまだ多くの車が停まっていました。
振り返ると、天高くとまでは言えませんが、今しがた登ってきた竜ヶ岳が優しく聳えています。

2019年素晴らしい山登りからスタートを切れたので、昨年を遥かに上回る山行回数を目指して行こうと思います!


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
下っても下ってもあまり標高が下がらない感
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優しく佇む竜ヶ岳
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by ymgchsgnb | 2019-01-09 08:45 | outdoor | Comments(0)
2019年 01月 08日

2019年登り初めは「竜ヶ岳」〜 山頂

完璧なダイヤモンド富士も拝め「こいつぁ春から縁起がいいや」気分で、意気揚々と山頂に向かった。
陽光に照らされ、夜明け前の寒さは嘘だったかのように指先まで熱い血潮が巡っている。

午前8時30分、竜ヶ岳(1,485m)の山頂に到着すると、大勢の登山客が大展望や富士山との写真を収め、思い思いに愉しんでいた。
ダイヤモンド富士の瞬間を山頂で迎え、名残惜しく山頂に滞在していた登山客もいるだろう。
山頂部は平坦で広く、僅かながらテーブルベンチがあり、火器類を使って温かい朝食を食べてる人たちもいた。

山頂に来てみて思ったのは、ダイヤモンド富士を撮影するなら中腹の方がオススメだなと。
山頂からだと裾野の全景が手前の笹原が邪魔になって写せないのだ。
どうせなら朝霧高原ごと写した方が、雄大で末広がりの富士を描写できよう。

富士山ばかりに目を向けがちになるが、背後の南アルプス全景も素晴らしい眺望だ。
名峰はしっかり雪を頂き、南は聖岳から北は北岳まで見渡せる。望遠レンズを持ってこなかったのが悔やまれた。
もし日の出時間直後に山頂まで来れたなら、あのモルゲンロートが南アルプスの全域に渡って見えてたのかと思うと、いつかまたダイヤモンド富士を
この竜ヶ岳に狙いに来る時はもっと早く登りはじめ、山頂で南アルプスのモルゲンロートを狙い、今度は中腹まで下山してダイヤを狙うことにしよう。
(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
山梨百名山
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南アルプスの大眺望
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by ymgchsgnb | 2019-01-08 08:48 | outdoor | Comments(0)
2019年 01月 07日

2019年登り初めは「竜ヶ岳」〜 ダイヤモンド富士

2019年1月4日午前7時50分、竜ヶ岳中腹において、富士山頂部やや左寄りから太陽が登りはじめました。
ダイヤモンド富士という現象のはじまりです。もう少し太陽が登ってくると、ど真ん中から陽が射してくるだろう。

この小粒のダイヤは、あっと言う間に大粒のダイヤになってしまう。レンズを覗いていられるのもほんの一瞬だ。
そして富士山頂から溢れる光は、肉眼でさえ見ていられないほどの太陽パワーになる。さらに暖かい!
古代人が太陽を神と崇めるのも無理はないだろうとさえ思った。

しばしの間、夢中になってシャッターを切りまくる。ここには10枚程の写真を貼っているが、後で見返すと同じような写真がたっくさんある。
露出補正を動かしオーバーやアンダーの写真も多く撮影した。
太陽の光と影では、あまりにもダイナミックレンジが広過ぎて同時には映し切れない。かと言ってHDRのような写真は個人的には好みじゃない。
従って以下のような写真になっています。
露出をアンダーにすると、富士山頂に輝くダイヤモンド感が際立ち、オーバーめにすると、強烈に暖かな光が振り注ぐ感じが出る。

すべてはわずか5分の出来事。ほんの刹那な感じだが、意外に長く富士山頂にダイヤモンドが留まっている感じもした。
やがて太陽が山頂を飛び立つと、久々の写真撮影に満足感が出てきた。もう下って帰ってもいいくらいに感じたが、竜ヶ岳の山頂を踏んでいない。
やはり山登りなのだから、ちゃんと山頂まで登ろう〜。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
刹那の小粒ダイヤ
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暖かさと共に山頂が輝きに満ちる
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by ymgchsgnb | 2019-01-07 08:00 | outdoor | Comments(0)
2019年 01月 06日

2019年登り初めは「竜ヶ岳」〜 石仏ルート

南アルプスのモルゲンロートに魅了されつつも先へ進みます。
一旦少し下ってまたすぐに登りになります。ここからは森を抜けて笹ゾーンになるので、どこからでも富士山の裾野まで丸見えになります。

20分登ったところで東屋が見えてきました。石仏、見晴らし台というポイントです。
ダイヤモンド狙いの登山客がたくさん休憩しつつ、その時を待っています。初めてザックを下ろして一旦休憩します。
真冬だろうが、ゆっくり歩こうが坊主頭に大汗をかく性質なので、冬は汗で直にニット帽が濡れないようにバラクラバを被って登ってますが、
それがネックウォーマーも兼ねてしまっていて、尚且つ装着しっぱなしだったので大汗でバラクラバでびっちょり。
ウールのベースレイヤーも汗でびしょびしょだったので、上着を脱ぐと湯気が立ち上っていたのではないでしょうか。
冬季登山の大汗は命取りになるので、ちょっと反省・・・。

中腹からダイヤモンド富士を狙うために、カラダが冷えないうちに九十九折りの笹原を進みました。
午前7時35分、東屋から標高にして2〜30m程登ったところでしょうか、そこでダイヤモンド富士を狙うべく待機です。
ダイヤモンド富士タイムは7時50分、しばしの待機ですが、手先足先はさすがに冷えてきます。
カイロを持ってくるのをすっかり忘れた事を後悔しつつ、ど真ん中に上がって来てくれ〜と願っていました。

富士山頂から太陽由来の影が右上に伸びています。これはまだまだ上がってこない証拠。ダイヤ直前は影が正面めになっていくはずです。
7時50分を迎えると、より高い所でダイヤモンド富士待ちをしている登山客から歓声が上がりはじめました。
その光が徐々に下ってゆき、やがて富士山頂部のやや左寄りの辺りから小さく輝く小粒ダイヤの光が漏れてきたのでした。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
東屋は多くの登山客で賑わっていました
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東屋とダイヤモンド富士待機場所との位置関係はこのくらい
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by ymgchsgnb | 2019-01-06 08:46 | outdoor | Comments(0)
2019年 01月 05日

2019年登り初めは「竜ヶ岳」〜 モルゲンロート

2018年は例年にないほど山へ行かなかった。純粋に山登りをしたのはたった4回だ。
年に20回くらい登っていた時期から比べると、感覚的に全く登っていないに等しい。
2019年は早くから攻めていかないと、このままズルズルと山から遠ざかってしまいそうで、正月明けから登り初めと意気込んだ。

2019年最初の山に選んだのは竜ヶ岳。富士五湖の本栖湖畔に佇む1,485mのお手軽な山で、誰もが見たことがある山かも知れない。
千円札の裏を見ると、有名な本栖湖越しの富士山が描かれているが、その富士山の右下にちょこっと描かれているのが竜ヶ岳だ。
ただし山頂までは描かれていない。登山道で最初に展望が開ける小ピークと、竜ヶ岳の中腹までが描かれている。

竜ヶ岳へのアプローチは、竜ヶ岳登山用駐車場という広大な無料駐車場から本栖湖キャンプ場を突っ切ってゆくのが一般的。
到着した午前6時の時点で50台くらいの車が停まっていた。これほど車が停まっているのは、年末年始の時期が竜ヶ岳からダイヤモンド富士
見られるので、登山客が集結しているのだ。

夜明け前なのでヘッドライトを点灯させて歩き始める。初めての場所で、しかも暗いのでルートに不安はあったが、たくさんの登山客が
ぞろぞろ登山道へ向かっているので、迷うことはないだろう。
本栖湖キャンプ場を抜け、一般道を横断して道標に従ってゆくと10分程で登山口に到着。それまでの道を逸れて細い登り口になる。
ここからは本格登山道で、階段もあったりするので、すぐに息が上がってしまった。体重も増え、心肺機能も衰えているのが実感できた。
急傾斜ゆえに標高は稼げるので、本栖湖もすぐに眼下に引き離し、シルエットの富士山や、モルゲンロートが期待できる南アルプスが見えてくる。

南アルプスの染まり方がヤバかったので、撮影するには邪魔な枝が無いところまで急がなければと焦りが生じた。
30分程息を切らしながら登った所で、上記の書いた通りの千円札の裏の小ピークに出た。
ここなら南アルプスや八ヶ岳、もちろん富士山もクリアに眺めることができる。特に南アルプスのモルデンロートが素晴らしかった。
下の写真は、肉眼で見えた色を忠実に再現したつもりだ。モルゲンロートというと北アルプスの涸沢が有名なビューポイントだが、こんな所でも
見られることに不意を突かれた感覚だ。
涸沢では冬のアクセスが難しいけど、南アルプスの白峰三山なら甲府盆地や中央道から一年中見られるので、冬のモルゲンロートが見られるんだな。
真っ白な雪のキャンバスに染まったモルゲンロートなので、真の太陽の色が映し出されているんだな。

ダイヤモンド富士を狙いに来て、よもやのモルゲンロートに大感動でありました!(つづく)

撮影日:2019年1月4日


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
広〜い竜ヶ岳登山用駐車場と漆黒の竜ヶ岳
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南アルプス白峰三山がモデルンロートに染まる
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by ymgchsgnb | 2019-01-05 13:14 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 19日

晩秋の白駒池周遊(4)

13時ちょうど、高見石小屋(2,270m)に到着。到着とともにほぼ雪は止んできました。ホっとしました。
早速名物の揚げパンを発注します。「きなこ」「抹茶」「ココア」「チーズ」いずれか2個で400円です。
パイセンとふたりで全種類を1つずつ注文。揚げるのに多少時間がかかるので、その間にバンダナや手ぬぐいを物色。

やがて揚げパンが完成すると、カラダはまだ温かかったので、小屋内ではなく屋根の下のテラスで頂くことにします。
自分は「ココア」と「きなこ」。柔らかいロールパンを揚げたパンですが、ふわっふわで表面が若干パリっとしていて大変美味しゅうございます。
指でつまむと溶けたココアがべっとりと付きますが、その指もまた美味し!
ところで味が想像しにくかったパイセンの「チーズ」ですが、トマトソースらしきものが乗っている通り、ピザっぽい味でした。
甘いものを想像していたパイセンは面を喰らったようでした。
ところでテラスにある気温計なんだけど、氷点下を指してたのは本当かな??雪は降ってたものの。。

完全に雨も止んだので、食後に高見石へ登ります。岩が濡れて滑りやすいので慎重に(特に下りは)向かいます。
登り切ると眼下に白駒池が見えました。こんな近くに見えたっけなぁ〜。
曇天は相変わらずなので、余計晩秋感は否めませんが、胸をすく景色が広がっています。やっぱりこの景色は素晴らしいね。

あとは早く温泉に向かいたい一心で、白駒池へ下っていきます。
滑りやすい道での悪戦苦闘はつづき、コースタイムよりもかかって35分で白駒池に到着。
紅葉はとおくに終わってますが、午後になってバスツアー客が押し寄せて湖畔は賑わってました。
中には高見石方面の登山道に入ってくる普段着のご婦人方が来たので、危険だと注意しましたが、ちょっとそこまでと登っていきました。
滑って転んで泥まみれになりやがれ畜生め!

火災で焼失した白駒荘も新館が再建され賑わってました。良かった。
ツアー客を逆行して駐車場へ戻ってきたのは15時ちょっと前。クルマに戻ってびっくり後席の窓が少し空いていて、シートがビショビショでした、、
帰りは八峰(ヤッホー)の湯で温泉に浸かり、山では望めなかった天狗岳や硫黄岳を眺めながらの露天風呂を満喫しました。
途中恒例のおいしい学校の「ぼのボ〜ノ」でイタリアンを頂き帰宅の途につきましたとさ。


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<Canon EOS 6D>
EF24-70mm F2.8L ll USM
高見石からの白駒池
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<iPhone 7>
高見石小屋名物の揚げパン
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by ymgchsgnb | 2018-10-19 09:43 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 18日

晩秋の白駒池周遊(3)

普通、稜線歩きというのは心踊るものだ、例え天気が悪くても八ヶ岳の主脈線縦走とならば尚更だろう。
今回歩いたにゅう〜中山分岐の稜線は、天気が良くても決して心は踊らないはずだ。
かくして写真は1枚しか撮っていない。。

10時半頃にゅうを出発して、つまらない稜線を45分歩いた末に中山分岐へ着いた。
時刻は11時20分、自分とパイセンは同時に空腹を覚えていた。しかし中山分岐じゃ雨も凌げないし、休憩適地ではない。
中山方面へそのまま15分登り、中山(2,496m)までやってきた。
ここは景色も展望もない残念山頂。雨は多少凌げるが、ザックを下ろせるような場所ではない。
すぐ先の中山展望台までやってきたはいいが、細雪が吹き荒れている。
天気が良ければ西側の展望も素晴らしく、腰を下ろせる岩がたくさんあって休憩するには最適地。
雪なのであまり濡れないのと、この先高見石小屋まで休憩する場所がないので、濡れようが寒かろうが、何よりも空腹が勝った我々は
コンビニ食を手短に食べることにした。

中山展望台から高見石に向かって下りはじめたのが正午。
この頃になると雪の粒が大きくなってきて、もっと高い所では積雪もあるやも知れないと思っていた(実際そうだった)
早く高見石小屋へ避難したいところだが、我々を滑りやすい道が阻んでいた。
滑りコケろと言わんばかりの岩が多く、滑らないよう慎重に慎重に歩くことに辟易。これが1時間ちょっと続いた。
「早く温泉入りた〜い」


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<Canon EOS 6D + EF50mm F1.4 USM>
中山展望台・・・
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<iPhone 7>
Instagramムービー



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by ymgchsgnb | 2018-10-18 08:06 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 17日

晩秋の白駒池周遊(2)

白駒池からにゅうへ向かう途中に白駒湿原がある。規模はそんなに大きくはない。
この湿原の辺りは木道が、かなり朽ちていてグラグラする浮き板が多い。植生を守る目的の木道だが、危なっかしくて歩いていられないので
仕方なく地面を歩く箇所もあった。

今回のルートの中ではっきりと「登り!」というのはここからにゅうまでの区間だ。苔の森とゴロゴロ石地帯を登ってゆく。
「にゅう」とは山(岩のピーク)の名前なのだが、実に奇妙な名前である。
しかしその名前に統一感が全くないのが面白い。「ニュウ」「にゅう」「ニュー」「にう」「乳」など様々な表記が道標にもある。
私は「にゅう」と書くが、好きなのは「にう」だ。

白駒池から80分でにゅう(2,352m)に到着。
実はこの登り区間から小雨がパラパラ降ってきていたのだが無視していた。しかし森を抜けた岩山に立つと風雨がダイレクトに感ぜられる。
もう無視はできない。ザックはMHWのアウトドライなので完全防水だが、仕方なく屈辱のカッパを着込む。
たまに太陽が主張してきて影を作ることもあったが、ヤマテンの予報通り上層の雲が空を覆っていて、濃いめの雲から小雨が落ちているのだろう。

天気は悪いが展望はさほど悪くない。佐久平の市街の向こうに、遥か浅間山も見える。荒船山や奥秩父の稜線だって見渡せる。
しかしクルマで向かっていた時は見えていた、天狗岳や硫黄岳はガスで見えなくなっていた。
景色や写真を撮っているのに夢中になっていると、フードに当たる「パチパチ・・・」という不吉な音が耳に入った。
気がつくと、先程までの小雨は細雪に変わっていた。
「えっ!!!雪!?!?」
もしかして雨は少し降るかもという気もしていたが、まさか雪が降るとは思ってもみなかった。
あとで知ったが、八ヶ岳では前年より4日早い初冠雪だったそうだ。ほぼ例年通りとは言え、10月で雪と出会えるんだなぁ・・・と。

嬉しいのか悲しいのか愉しいのか虚しいのかよくわからないが、引き返すも行くも大して変わらないと先を目指すのであった。


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<Canon EOS 6D + EF50mm F1.4 USM>
にゅう
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三角点と白駒池
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by ymgchsgnb | 2018-10-17 08:00 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 16日

晩秋の白駒池周遊(1)

前回山に登ったのが5月の終わり。これほど山に入ってないのは、ここ数年ではありえない。
休日と天気のタイミングが合わないという言い訳もあるが、正直なところ「億劫」になったことは否めない。
北アルプスなどの紅葉タイミングも完全に逸していた私に、パイセンから写真撮影の誘いがあった。
山へ行くことを希望し、もしかしたら紅葉が残っているかも知れない白駒池を目的地に定めた。

山へ入るのは少々遅めな8時に白駒池入口駐車場を出発した。気温は都心の真冬並みか。
道中の野辺山高原は7度を示していたので、500m程高い白駒池は5度くらいだろうか。
今回のコースは、6年前の2012年に初めて八ヶ岳を歩いた白駒池周遊トレッキングを逆回りで巡る。
なぜなら天気が悪いのはわかっていたので、もしかしたら昼頃晴れチャンスがあるかもと、展望の良い高見石を午後に回す目論見だからだ。

白駒池周辺は国内有数のコケの森。ただ秋になってしまうと、落ち葉が積み重なり青々とした印象はなくなる。
まずは青苔荘方面の湖畔に出た。紅葉の盛りで尚且つ晴れていたら、湖畔の樹々は鮮やかな色彩を放っていただろうに、この日はご覧の通り
まさに晩秋を思わせ、冬支度をはじめているようだ。紅葉が見たくばおととい来やがれと白駒池に言われているようだった。

写欲が湧くこともなく、池を半周してにゅうへと向かうのであった。

撮影日:10月15日


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<Canon EOS 6D + EF50mm F1.4 USM>
白駒池
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by ymgchsgnb | 2018-10-16 14:21 | outdoor | Comments(0)
2018年 06月 08日

天狗岳の最高点にちゃんと立つ(5)

西から東天狗岳へ戻り、下山を開始したのが11時5分。
まずは東天狗岳直下の岩場が待ち構えている。ポールを背中に刀差しにして両手で岩を掴みながらゆく。

登りとは逆で同じ道を進む。白砂新道入口根石岳、広大な稜線を抜け、箕冠山への登り返しは残雪が一番残ってる場所。
箕冠山山頂は分岐点で、左に曲がれば行きと同じ夏沢峠に行くが、帰りは直進してオーレン小屋へショートカットする。

マイナーなルートではないか心配したが、実になだらかで足腰の負担が少ない快適な森歩きのような道だった。
随所に残雪や、岩にカムフラージュした氷があるので誤って踏むとすってんころりんが免れないので注意だ。
箕冠山からおよそ20分でオーレン小屋に到着。正午になっていた。
西天狗岳で早めの昼を食べてしまってお腹も空いてないので、オーレン小屋で食事は摂らずに、清らかな水で顔を洗いリフレッシュした後
下山に向けて歩き出した。

夏沢鉱泉までも緩やかになだらかにと、そこそこ膝に優しい。
夏沢鉱泉からの林道は下り傾斜もキツくなり足腰に負担がかかってくる。特にコンクリート路は衝撃が強く、自身の軟骨を応援した。
12時55分に桜平へと到着し、計6時間ちょっとの山行を無事終えた。

1月以来の本格登山で当初バテるかと思っていたけど、スタミナ面では問題なく良かった。
ただし体重は減量しないとダメ!で、夏山でじゃんじゃん脂肪を燃焼させたいなと・・・思った次第です。

撮影日:5月28日

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<Canon EOS 6D>
EF35mm F1.4L USM
下山開始!
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気持ちの良い森歩き
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by ymgchsgnb | 2018-06-08 10:05 | outdoor | Comments(0)