2014年 04月 27日
フィット3から派生したSUVモデルがVEZELだ。 もちろんプラットホームはフィットのもので、センタータンクレイアウトや多彩なシートアレンジも共通。 初めて青山のホンダ本社で実車を見たときは、その大きさにちょっと驚いた。 自分も所有していた初代CR-V並の大きさだと思っていたからである。しかし寸法を調べてみると、さして大きくもないのだ。 車重も1,280kg程とギンギンのスポーツカーであるS2000とほぼ同じ。大きさにしては軽く仕上げられていた。 実際試乗してみても、それほど大きさは感じられず、長さもCR-Zのプラス18cmだし、車幅もプラス3cm程度なのだ。 その着座位置の高さから視界が開け、逆に車体感覚が掴みやすいのだろう。 それではいつもの短距離、渋滞路の試乗コースを走った感想を語ろうか。 ちなみに写真は撮ってないので、ネット上にあったものを拝借。 ![]() <Screen Shot> ![]() More・・・・・VEZEL Hybridの試乗記のつづきはコチラ!!! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-27 23:15
| test ride
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2014年 04月 26日
念願のdysonの掃除機を手に入れました。 消費税増税を間近に控えた3月末のこと。出張先の宮崎に母からのメール・・・ 「掃除機のホースにナーアーが空いた! 支給購入されたしっ!」 実はそのひと月前くらいから、興味本位でdysonのデジタルスリムを価格.comで追っていたんです。 そして増税前に壊れてくれた掃除機。。 どの掃除機を買うって、もう最初から決まってました。ただ「どこで」「いくらで」買うかだ。 このモデル、昨秋に発売されて、昨年末には価格.comで4万円台後半にまでなっていた。 しかし年が明けて春になると、引越しシーズンなど新たな生活をはじめる人も増え、掃除機の需要も高まるのでしょう。 5万円台後半にまで最安値も跳ね上がっていた。 春を過ぎればまた安くなるかなって思ってたけど、状況は待ったなしだ。増税前に何とかするか。 まずは実機を見に量販店へ。ヤマダは高く在庫もなく、バックオーダーも抱えていた。ヨドバシも全然安くならない。 ケーズデンキへ行くと店頭価格はどこも同じの66,000円くらい。しかし在庫あり。交渉のはじまりだ。 価格.comの最安値は個人商店や卸しなので引き合いにならず。それはわかっている。ではネット量販店の最安値は? ノジマオンラインで60,950円だったのでそれと同価格に。粘り強く交渉するのも嫌なので、はいそこまで。 プラス5年保証も付くし良いか。最後に50円引いてもらったけどね(笑) なぜAC駆動できない充電式の掃除機にしたかは、名前の通りスリムでしょ?軽量でコンパクトで良いし、 なによりAC駆動じゃないから良いんだ。ACケーブルの煩わしさと面倒さは、掃除欲を阻害する。 このdysonは壁掛け式の充電掃除機なので、手軽に掃除したい時、もの凄い時短でゴミを吸い取ることが可能だし、 クルマ好きの自分も車内掃除にとても便利だ。 dysonと言えば吸引力の衰えないただひとつの掃除機である。果たしてどうなのか? まだ買ってひと月弱だから吸引力の衰えは感じないけど、実際の吸引力は充電式とは思えないほどにヘッドが床に喰いつく。 その吸引力のおかげで驚くほど微細なゴミ、ホコリを吸い取っていて、粉塵の細かさから、溜ったゴミを捨てる際、 煙のように舞い上がってしまうことがあるので、空気清浄機を回しながら捨てているほど(笑) それと吸引力が良過ぎる反面、一見ゴミが無いようなダストをも吸い込むので、スリムで小柄なクリアビンに あっと言う間にゴミが溜って、しょっちゅう捨てなきゃならないという事がネガなところだろうか。 いずれにしても大満足な掃除機で使い易いので、手軽な掃除の時間が増えている。 ![]() <iPhone 5> ![]() More・・・・・あと6枚、dysonデジタルスリムDC62モーターヘッドの写真があります。 ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-26 08:01
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2014年 04月 23日
先日の初雪山ハイクで、プチ滑落した際にアイゼンで開けてしまったfinetrackのパンツ。 1〜2cmほどのカギ裂きだけど、高価な防水透湿パンツで、しかも卸したてだったこともあり、かなり落ち込んだものです。 なんとか修復するべく、巷の服のお直し屋さんの門を叩こうと思ったのですが、生地が特殊で伸縮素材なだけに 裏から当て布をするのに同素材が無いと完璧に修復できないだろうなと。 よく予備の生地が、買った時に付属してることがあるけど、この商品に関しては付属されてなかった。 仕方なくメーカーに直接問い合わせて、生地を送ってもらえないか相談するためにfinetrackのサイトを覗いてみた。 すると、メンテナンスのページがあるじゃないか。しかもメーカーで安く修復もしてくれるとある。 直接問い合わせて、どのような段取りを踏めば修復できるかメールしてみると、すぐに返信がきた。 商品を郵送してもらえれば修復して、メーカー負担で配送され、修復を確認したのち1,000円を銀行に振り込んで下さいと。 それ、メーカー側はほぼ郵送代じゃん!ほとんどタダで直してくれるんだ!? しかもサイトにもあるように、同素材の生地が同封した補修キットを無償で提供もするので、どちらにしますか?って。 そんな対応に嬉しくて、メーカーに直してもらう気でいたけど、補修キットがどう言うモノかも気になったので 結局、その補修キットを送ってもらう旨を返信したら、またすぐ本日配送しますだって!対応早っ! 後日、10cm×10cmほどのエバーブレス生地、接着シート、剥離紙と取説が入った封筒が届いた。 説明書通りに従って、アイロンを使い修復作業をしてみた。 元々薄い同素材を重ねる訳だから、その部分に厚みができちゃうのは仕方がないけど、ちょっと当て布が大きかったかな? 生地のケバケバも細かく取らなかったから、仕上がりは美しくないけど、アイロンで圧着させて、放置して 状況を確認してみると、しっかり接着されていた。 このエバーブレスフォトンパンツの特長である伸縮性も問題なし! 元々キズが左足ふくらはぎの真裏で、それほど頻繁に伸縮する箇所ではないので、まったく問題がないだろう。 こう言う対応はさすが日本のメーカーだよな。 日本のメーカーだけにデザインはイマイチだけど、遊ぶ人の側に立った素晴らしい商品群はぞくぞく増えてるし 開発者自身が(いい意味で)よく遊んでるのがわかる。 自分的には商品の快適性に加え、信頼感がさらに増したfinetrackなのである。 ![]() <Canon EOS 6D + EF100mm Macro F2.8L IS USM> ![]() 補修後に伸縮性を確認 ![]() More・・・・・6枚、修復作業の写真がありますぞ。 ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-23 15:38
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2014年 04月 16日
山頂を後にするのはいつも名残惜しいもの。 南八ヶ岳の眺望を目に焼き付けながら下山するとしよう。 南斜面の午後はジャクジャクした雪質で、クッション性はあるから富士山の砂走りのように下れた。 ここでいつもの尻セードを始める隊員。 登りに四苦八苦した急斜面も、あっと言う間に下って行った。 自分も本格的には初尻セード。縞枯れの樹林帯をジグザグに下りてゆくと、思わず奇声を上げる気持ち良さ! 「ヒャッホー!」「ヒーハ〜!」 あまりやり過ぎるとお尻がビチャビチャになっちゃうので再び歩いて下ると、自分ばかりやたらと踏み抜いてしまう。 「ギャー!」とひざ上まで沈む。時には足の付け根ほど沈むこともあった。 自分の丈の短いスパッツでは登山靴に雪が入ってきてしまった。 登りよりも掻く汗を拭いながら、いいテンポで下ってゆく。 登山口付近の夏道部分も、面倒なのでアイゼンを外さないで歩くと、泥だらけで爪には枯れ葉が刺さりまくる。 最後の雪原でアイゼンをきれいにして、いよいよゴールだ。 14時半に下山を始めて、下山完了は16時半くらい。下りは2時間弱でした。 白樺湖から改めて蓼科山を仰ぎ見れば、なかなかの急斜面を登り降りしたんだなぁと改めて実感。 まだまだ「なごり雪」を味わいたいが、スケジュールと自分の右ひざ周りが懸念材料である。 (おわり) ![]() <Canon EOS 7D + EF-S17-55mm f/2.8 IS USM> ![]() <Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM> 尻セード! ![]() More・・・・・あと12枚、蓼科山の下山写真があります!!! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-16 23:12
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2014年 04月 15日
今回は火器を持ち込んでのランチです。 昨年買ったフリーズドライ系の食材がたんまり残ってるのでね。 若干風が強まってきた山頂。ダウンを着込んでカラダの保温をしっかりしてのランチタイムです。 みんなそれぞれコンビニで買っては来てるけど、それらをシェアしながらのピクニック気分。 自分が持ち込んだのは、カップヌードルリフィル、服部幸應推薦の香るチキンカレー、尾西のわかめごはん。 まずはお湯を沸かしてわかめごはんとカレーにお湯を注ぎ、クッカーに残ったお湯にカップヌードルをドボン。 先輩にはカップヌードルを御馳走。山で食べるカップヌードルはたまらんでしょう☆ もうひとりもコンビニで調達したお湯でカップラーメンを食べていた。 自分はわかめごはんにチキンカレーを入れて、チキンわかめカレーライスにした。 このカレーが美味しいの何の、その上辛いのなんの超スパイシー! かなり満腹になった一行は、コーヒーをいただいた後、頂上をひとまわり食後の散歩にでかけた。 もうすでに我々以外は下山していったようで、またもや頂上独占タイムのはじまり。 山頂西側の方位盤付近では、ハメをはずし子供のようにはしゃいだりしていた。(写真を見えもらえればわかるだろう) 山頂中央には神社があり、下山の無事を祈る。 やはり山頂ではゆっくり時を過ごしたいものだ。我々は1時間半滞在していた。 まだまだ居続けたいけど、帰らなきゃならんのね。日帰りも良いけど、長く山に滞在するには山小屋かテン泊したいね。 (つづく・・・) ![]() <Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM> 八ヶ岳の主峰をバックに ![]() <Canon EOS 7D + EF-S17-55mm f/2.8 IS USM> 山頂ランチ ![]() More・・・・・あと18枚、蓼科山頂上での写真がありますよ!!! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-15 08:01
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2014年 04月 14日
一旦平地を歩いて、蓼科山を見上げた後は、頂上まで一気の直登がつづきます。 この急登は山頂がまた見えなくなり、自分たちが今どの辺を登っているかわからない。 幸い、softbankでも電波が届く山域なので、Google Mapで大体の場所を確認したりしていた。 南向きの斜面なので昼近くなってくると、雪はさながら食べ終わりのガリガリ君のようになっている。 踏み抜いてもさほど危険ではないだろうが、気をつけながら一歩一歩登っていった。 やがて低くなった樹々の合間から、岩場がのぞいた。あれが山頂直下の岩稜帯だな。 ここまで来れば95%は登ってきたはずで、数分もすれば山頂に到着できるだろう。 しかし岩稜帯までやってくると、太陽に暖められた岩は熱を帯びているのだろう、岩場に雪はほとんど残っていない。 アイゼンで歩くには逆に歩きにくくなる。アイゼンを外すかどうか迷ったが、装着したまま行くことにする。 岩に擦れる12本の爪が、何とも嫌な音を立てる。音そのものと言うより、爪が削られることが嫌だった。 そして13時を少し過ぎた頃、平坦な山頂を踏んだ。登山口から4時間弱かかった。 コースタイムは3時間だからちょっとスローペースだったかな。 朝から登っていた人達や、我々を追い越して行った登山客たちが、ランチタイムといった感じで時を過ごしていた。 「蓼科山頂上標高2,530.2米」と標識が立っているけど、この度の標高改定で2,531mに高くなったんだよねぇ。 改定された87座の山は、これから徐々に標識の方も改定させていくのかな? さぁお腹ペコペコだし、頂上ランチタイムと行きますか! (つづく・・・) ![]() <Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM> 蓼科湖が見える ![]() <Canon EOS 7D + EF-S17-55mm f/2.8 IS USM> ![]() More・・・・・あと11枚、蓼科山頂上までの急登の写真があります!!! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-14 08:21
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2014年 04月 13日
「明日休みっぽいから、どこかの山にでも行って運動してこようかなぁ・・・」仕事中そんなことを思っていた。 そこに先週一緒に登った山仲間からメール着信。「明日K氏(先輩の山仲間)と蓼科山に登ることになった? 行くなら一緒に行く〜。」と・・・???蓼科山?しかも先輩と自分が登ることになってる? 山仲間同士のシンクロニシティだろうか!? そこから自分が仕事帰りの電車内で、蓼科山の下調べや、連絡を取り合ったりしてコーディネーションした。 このメンバーではいつもそうだが、前夜に突然山行が決まり、翌未明には山の麓に集結する。 我ながら機動性抜群だこと。。 集合地点は中央道の諏訪I.Cを下りたところに7時半。若干遅刻して、コンビニで食料を買い込んで、いざ出発。 今回はビーナスラインにあるスズラン峠の女神茶屋登山口(1,730m)から蓼科山へアプローチする。 無料駐車場に着くとクルマが数台停まっていて、さすがに先週のように山を独占することはないようだ。 準備を整え歩き出したのが9時15分。はじめは緩やかな雪原をアイゼンなしで進んでゆく。 踏み跡もしっかりあり、ピンクリボンもちゃんとあるので迷いようの無い登山道だ。 次第に雪の無い夏道へと変わり、傾斜を上げて樹林帯を登って行く。 天候も最高だしすぐに汗ばみ、服を脱いで体温調節する。 束の間の夏道も無くなり、再び雪道を進むと、長い雪の登り坂になっていった。 さすがにアイゼンなしだと歩行推進力が落ちてきたところで隊員全員アイゼン装着。 見違えるように安定感が生まれ、歩行推進効率が増して、グイグイ登ってゆく。 振り向けば蓼科リゾートを見下ろす高さ。険しい南八ヶ岳の峰々も対等に肩をならべている。 2,120mの道標からは傾斜がなくなり、平坦な雪の樹林帯をキャッキャキャッキャと歩く。 陽当たりも良く、雪も緩んでいる箇所多数だから、油断して踏み抜かないようにしなきゃだ。 やがて蓼科山の山容が見えだすと「あれを登るのかぁ」と楽観的憂鬱に襲われる。 そして、ここから山頂まで長い急登に襲われる隊員一同であった。 つづく・・・ 撮影日:4月9日 ![]() <Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM> 白樺湖に映える蓼科山 ![]() スズラン峠 ![]() More・・・・・あと16枚、蓼科山での楽しい山行写真があります! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-13 09:40
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2014年 04月 12日
小1時間、木曽駒山頂で過ごして、14時に下山を開始した。 ロープウェイが冬ダイヤなので、最終が15時55分と早めなのだ。 ヒップソリを無くした隊員は、尻セードで一気に下ります。 気持ち良さそうだけど、お尻破けそうだなぁ。 中岳をまた登返して帰るの面倒だから、なんとか伊那方面から巻けないかなって思って行ってみたんだ。 そしたらなだらかなんだけど、思いの外怖いトラバースになっちゃった。 滑り落ちたら、ヒットしたら大ケガ間違いなしの岩も適度に配置されてて、こりゃ結構マズイなと。 しっかりアイゼンの爪を斜面に食い込ませながら、ヒヤヒヤの思いでなんとか乗越浄土まで帰ってきた。 14時55分。最終ロープウェイまであと1時間。 最後の難関は千畳敷カールを下ること。行きはヨイヨイ、帰りはなんちゃらって言うけど、まさにそんな感じ。 見た目もかなりの高度感満載だけど、実際はもっと怖い。一気に尻セードって訳にも行かない斜度だ。 こう言う場合はどうやって下りるのがセオリーなんだろ?不勉強なまま雪山に来てしまったな。 最初は山側に体を向けて、ピッケルを突きながら登りの逆を行ってみた。そしたらあっと言う間にふくらはぎに乳酸が(汗) 今度は斜めに小まめにジグザグ向きを変えて下ってみた。だけどこれも怖い(大汗) しばらくは試行錯誤しながら、超スローペースでなかなか高度を下げられず、ロープウェイの時間が気になる。 次第にコツを掴み、セオリーかどうかわからないけど、横向きに階段を下りるように、斜めの体勢で下っていった。 これは自分的にはスムーズに下れたので先に駅まで行って、最悪ロープウェイの時間を調整してもらおうと思った。 しかし観光客が数人いて、時間の融通は利かなそうだった。あとは遅れている隊員になんとか急いでもらうしかない。 見上げる千畳敷カールの白い斜面に、黒い2つの点がゆっくり降りてきている。 大声で「尻で滑り降りてくださ〜い!」と祈る思いで叫んだ。少し尻セードをしたようで若干時間が稼げたか? あとは目紛しい時が流れた。 係員が出てきて「間に合いますか?」と聞かれ、ある従業員には「こりゃ間に合わんな」と言われた。 ロープウェイの駅からは「乗りますか〜!?」と叫ばれ、当たり前の話しだが「乗りまーーーす!!!」と叫び返す。 最後の隊員のアイゼンを片足ずつ2人で外してあげて、階段を駆け上がり、なんとかロープウェイに乗り込んだのは 自分の時計で15時55分30秒。間に合った・・・? 安堵の係員と、冷ややかな観光客を乗せたロープウェイは、一気に下界を目指したのであった。 ロープウェイに乗り込む際、お得プランの特典のホテルでの食事はできなかったので、ロープウェイのチョロQと 千畳敷カールのピンバッジをお土産にもらった。 あとは駐車場までバスに揺られ、こぶしの湯で温泉に浸かり、明治亭本店でソースカツ丼を食べて締めくくった。 初めての雪山で、新たな愉しみを発見してしまったこともあったけど、やはり危険な遊びには違いないとも思うのであった。 ![]() <Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM> こりゃ怖いぞ! ![]() 早く〜!!! ![]() More・・・・・あと20枚、木曽駒からの下山写真があります!!! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-12 10:40
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2014年 04月 11日
せっかく重い望遠レンズ持って登ってるんだから撮らなきゃね。 木曽駒ヶ岳(2,956m)からの360度大パノラマです。 夏の青い山脈もいいけど、雪を纏った白い山脈もカッコいいよなぁ。 春独特の霞みがかってるけど、遠方まで見渡せるね。 これが冬の朝だったら、どこまでも澄んで見渡せそうだよ。 撮影日:エイプリルフール ![]() <Canon EOS 6D + EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM> 槍の穂先見っけ! ![]() 空木岳かな ![]() More・・・・・あと13枚、木曽駒からの望遠写真があります!!! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-11 09:00
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2014年 04月 10日
木曽駒ヶ岳には、中岳を越えて行かなければならない。 はじめ、道標に「危険」と書いてある巻き道へ行ってみると、なるほど木曽側にヤバイ崖があって、 特に冬期は見るからに危ないので、中岳の山頂を経由して行くことになった。 これには、前週末に天候が荒れたらしく、登山客の踏み跡が完全に消えていたし、この日は他の登山客がいない状況だったので 我々自らが道を見つけて行かなければならなかったこともある。 中岳を越えると、さらにもうひとつ向こうになだらかな山があった。あれが中岳なのかな?? 取り敢えず遊び過ぎて時間も微妙なので、急いで行かないと。 ここでの下り斜面は、三者三様のルートで下っていた。ひとりはジグザクと、もうひとりは持参のヒップスキーで 一気に滑り降りて行った。自分はと言うと、凍った斜面に足を取られプチ滑落。。 運悪く小規模の岩稜帯を滑り落ちたため、カラダじゅう岩にぶつけて打撲箇所多数。 ピッケルを振り下ろすのにも少々時間がかかり、しかも凍った斜面ではピッケルが刺さりにくかった。 あとで気づいたんだけど、この日初めて着たお気に入りのfinetrackのエバーブレスフォトンパンツに、 アイゼンで穴を開けてしまった。これは悔やんでも悔やみきれない。 ピップスキーで滑り降りた隊員は、スキーを手放してしまったようで、スキーだけがひとりで遥か遠くの伊那側の谷に 落ちていって見えなくなってしまった。 そんな事件があった後、さらに次の山を越えてゆく。このままの調子だと木曽駒の頂上に立つには時間が気になってきた。 なぜなら帰りのロープウェイの最終が15時55分だからだ。次の山を登り始めたのが、すでに13時近かった。 これは木曽駒の頂上を断念して引き返す可能性も出てきた。取り敢えずこ次のこの山のピークから木曽駒までの距離を計ろう。 自分が先に行って山の先を見に行った。すると・・・そこは木曽駒ヶ岳山頂だったのだ。 名も無いピークかと思っていた山こそ、中央アルプス最高峰だったのだ。あまりに呆気ない。 13時20分登頂。でもこれなら山頂で少々ゆっくり写真を撮ったり遊んだりできるぞ! そして一行は、このあと起こる事件など知らずに、無邪気に山頂を独占して愉しむのであった。 つづく・・・ 撮影日:4月1日 ![]() <Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM> ![]() ![]() More・・・・・あと11枚、木曽駒ヶ岳山頂での写真があります!!! ▲
by ymgchsgnb
| 2014-04-10 07:52
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