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2018年 10月 19日

晩秋の白駒池周遊(4)

13時ちょうど、高見石小屋(2,270m)に到着。到着とともにほぼ雪は止んできました。ホっとしました。
早速名物の揚げパンを発注します。「きなこ」「抹茶」「ココア」「チーズ」いずれか2個で400円です。
パイセンとふたりで全種類を1つずつ注文。揚げるのに多少時間がかかるので、その間にバンダナや手ぬぐいを物色。

やがて揚げパンが完成すると、カラダはまだ温かかったので、小屋内ではなく屋根の下のテラスで頂くことにします。
自分は「ココア」と「きなこ」。柔らかいロールパンを揚げたパンですが、ふわっふわで表面が若干パリっとしていて大変美味しゅうございます。
指でつまむと溶けたココアがべっとりと付きますが、その指もまた美味し!
ところで味が想像しにくかったパイセンの「チーズ」ですが、トマトソースらしきものが乗っている通り、ピザっぽい味でした。
甘いものを想像していたパイセンは面を喰らったようでした。
ところでテラスにある気温計なんだけど、氷点下を指してたのは本当かな??雪は降ってたものの。。

完全に雨も止んだので、食後に高見石へ登ります。岩が濡れて滑りやすいので慎重に(特に下りは)向かいます。
登り切ると眼下に白駒池が見えました。こんな近くに見えたっけなぁ〜。
曇天は相変わらずなので、余計晩秋感は否めませんが、胸をすく景色が広がっています。やっぱりこの景色は素晴らしいね。

あとは早く温泉に向かいたい一心で、白駒池へ下っていきます。
滑りやすい道での悪戦苦闘はつづき、コースタイムよりもかかって35分で白駒池に到着。
紅葉はとおくに終わってますが、午後になってバスツアー客が押し寄せて湖畔は賑わってました。
中には高見石方面の登山道に入ってくる普段着のご婦人方が来たので、危険だと注意しましたが、ちょっとそこまでと登っていきました。
滑って転んで泥まみれになりやがれ畜生め!

火災で焼失した白駒荘も新館が再建され賑わってました。良かった。
ツアー客を逆行して駐車場へ戻ってきたのは15時ちょっと前。クルマに戻ってびっくり後席の窓が少し空いていて、シートがビショビショでした、、
帰りは八峰(ヤッホー)の湯で温泉に浸かり、山では望めなかった天狗岳や硫黄岳を眺めながらの露天風呂を満喫しました。
途中恒例のおいしい学校の「ぼのボ〜ノ」でイタリアンを頂き帰宅の途につきましたとさ。


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<Canon EOS 6D>
EF24-70mm F2.8L ll USM
高見石からの白駒池
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<iPhone 7>
高見石小屋名物の揚げパン
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by ymgchsgnb | 2018-10-19 09:43 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 18日

晩秋の白駒池周遊(3)

普通、稜線歩きというのは心踊るものだ、例え天気が悪くても八ヶ岳の主脈線縦走とならば尚更だろう。
今回歩いたにゅう〜中山分岐の稜線は、天気が良くても決して心は踊らないはずだ。
かくして写真は1枚しか撮っていない。。

10時半頃にゅうを出発して、つまらない稜線を45分歩いた末に中山分岐へ着いた。
時刻は11時20分、自分とパイセンは同時に空腹を覚えていた。しかし中山分岐じゃ雨も凌げないし、休憩適地ではない。
中山方面へそのまま15分登り、中山(2,496m)までやってきた。
ここは景色も展望もない残念山頂。雨は多少凌げるが、ザックを下ろせるような場所ではない。
すぐ先の中山展望台までやってきたはいいが、細雪が吹き荒れている。
天気が良ければ西側の展望も素晴らしく、腰を下ろせる岩がたくさんあって休憩するには最適地。
雪なのであまり濡れないのと、この先高見石小屋まで休憩する場所がないので、濡れようが寒かろうが、何よりも空腹が勝った我々は
コンビニ食を手短に食べることにした。

中山展望台から高見石に向かって下りはじめたのが正午。
この頃になると雪の粒が大きくなってきて、もっと高い所では積雪もあるやも知れないと思っていた(実際そうだった)
早く高見石小屋へ避難したいところだが、我々を滑りやすい道が阻んでいた。
滑りコケろと言わんばかりの岩が多く、滑らないよう慎重に慎重に歩くことに辟易。これが1時間ちょっと続いた。
「早く温泉入りた〜い」


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<Canon EOS 6D + EF50mm F1.4 USM>
中山展望台・・・
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<iPhone 7>
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by ymgchsgnb | 2018-10-18 08:06 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 17日

晩秋の白駒池周遊(2)

白駒池からにゅうへ向かう途中に白駒湿原がある。規模はそんなに大きくはない。
この湿原の辺りは木道が、かなり朽ちていてグラグラする浮き板が多い。植生を守る目的の木道だが、危なっかしくて歩いていられないので
仕方なく地面を歩く箇所もあった。

今回のルートの中ではっきりと「登り!」というのはここからにゅうまでの区間だ。苔の森とゴロゴロ石地帯を登ってゆく。
「にゅう」とは山(岩のピーク)の名前なのだが、実に奇妙な名前である。
しかしその名前に統一感が全くないのが面白い。「ニュウ」「にゅう」「ニュー」「にう」「乳」など様々な表記が道標にもある。
私は「にゅう」と書くが、好きなのは「にう」だ。

白駒池から80分でにゅう(2,352m)に到着。
実はこの登り区間から小雨がパラパラ降ってきていたのだが無視していた。しかし森を抜けた岩山に立つと風雨がダイレクトに感ぜられる。
もう無視はできない。ザックはMHWのアウトドライなので完全防水だが、仕方なく屈辱のカッパを着込む。
たまに太陽が主張してきて影を作ることもあったが、ヤマテンの予報通り上層の雲が空を覆っていて、濃いめの雲から小雨が落ちているのだろう。

天気は悪いが展望はさほど悪くない。佐久平の市街の向こうに、遥か浅間山も見える。荒船山や奥秩父の稜線だって見渡せる。
しかしクルマで向かっていた時は見えていた、天狗岳や硫黄岳はガスで見えなくなっていた。
景色や写真を撮っているのに夢中になっていると、フードに当たる「パチパチ・・・」という不吉な音が耳に入った。
気がつくと、先程までの小雨は細雪に変わっていた。
「えっ!!!雪!?!?」
もしかして雨は少し降るかもという気もしていたが、まさか雪が降るとは思ってもみなかった。
あとで知ったが、八ヶ岳では前年より4日早い初冠雪だったそうだ。ほぼ例年通りとは言え、10月で雪と出会えるんだなぁ・・・と。

嬉しいのか悲しいのか愉しいのか虚しいのかよくわからないが、引き返すも行くも大して変わらないと先を目指すのであった。


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<Canon EOS 6D + EF50mm F1.4 USM>
にゅう
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三角点と白駒池
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by ymgchsgnb | 2018-10-17 08:00 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 16日

晩秋の白駒池周遊(1)

前回山に登ったのが5月の終わり。これほど山に入ってないのは、ここ数年ではありえない。
休日と天気のタイミングが合わないという言い訳もあるが、正直なところ「億劫」になったことは否めない。
北アルプスなどの紅葉タイミングも完全に逸していた私に、パイセンから写真撮影の誘いがあった。
山へ行くことを希望し、もしかしたら紅葉が残っているかも知れない白駒池を目的地に定めた。

山へ入るのは少々遅めな8時に白駒池入口駐車場を出発した。気温は都心の真冬並みか。
道中の野辺山高原は7度を示していたので、500m程高い白駒池は5度くらいだろうか。
今回のコースは、6年前の2012年に初めて八ヶ岳を歩いた白駒池周遊トレッキングを逆回りで巡る。
なぜなら天気が悪いのはわかっていたので、もしかしたら昼頃晴れチャンスがあるかもと、展望の良い高見石を午後に回す目論見だからだ。

白駒池周辺は国内有数のコケの森。ただ秋になってしまうと、落ち葉が積み重なり青々とした印象はなくなる。
まずは青苔荘方面の湖畔に出た。紅葉の盛りで尚且つ晴れていたら、湖畔の樹々は鮮やかな色彩を放っていただろうに、この日はご覧の通り
まさに晩秋を思わせ、冬支度をはじめているようだ。紅葉が見たくばおととい来やがれと白駒池に言われているようだった。

写欲が湧くこともなく、池を半周してにゅうへと向かうのであった。

撮影日:10月15日


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<Canon EOS 6D + EF50mm F1.4 USM>
白駒池
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by ymgchsgnb | 2018-10-16 14:21 | outdoor | Comments(0)
2018年 10月 13日

平成上洛物語 〜 番外編

宇治東I.Cから京滋バイパスに乗って、新名神、伊勢湾岸道といつもの西からの帰り道。
夕方の良いタイミングで刈谷ハイウェイオアシスに到着。
この3日間、我々の旅にしては珍しく♨️に入ってないので、隣接している天然温泉かきつばたでようやく温泉に浸かることができた。
旅の疲れを癒したはいいが、まだまだ家路は遠い。

そして我々にはミッションがあった。
昨年の中国大返しツアーの帰り、夕方の食事時に愛知を通過する見込みだったので、新東名の岡崎SAで隊員たちが食べたことないという
矢場とんのみそかつを食べようとしていた。
ところが運転を車主に任せ、助手席で寝入ってしまったところ、新東名へは行かず東名へと行ってしまったようなのだ。
気づいたら時すでに遅しで、東名を東に進んでしまっていた。
これはクルマのナビが更新されておらず、浜松いなさ〜東海環状がないことになっていたせいで、ナビ通り進んだ結果だった。

そんなことがあったので、1年越しの夢?を叶えるために、今度こそ起きて新東名へと導き、岡崎SAに到着できた。
早速フードコート内にある矢場とん NEOPASA岡崎店へ。
ここは24時間みそかつが食べられるので、職業ドライバーには良いね。

私はもちろん名物のわらじとんかつ。赤みそがそんなに好きではなく、みそかつもそれ程好きじゃないんだけど、矢場とんのは好きなんだな。
わらじとんかつは、普通のとんかつの2倍程の量があるので、たっぷり味噌とかつを味わえていいね。
味噌ばかりで飽きちゃう人用か、みそとソースのハーフ&ハーフもあった。

これにて第22回、2018年の夏キャンプは大団円を迎えた。
長きに渡って細切れにアップしてきたブログだが、こうして書いていながら、もう次の旅に出たくなってしまっている。
逸る心を抑え、1年かけて第23回の計画を練りたいと思う。


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<iPhone 7>
わらじとんかつ
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みそとソースのハーフ&ハーフ
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by ymgchsgnb | 2018-10-13 07:56 | foods | Comments(1)
2018年 10月 12日

平成上洛物語 〜 宇治上神社

すっかり宇治の世界遺産は平等院鳳凰堂だけだと思っていた一行は、宇治上神社へ参じるためにすかさず情報を検索する。
そして無料駐車場があることを突き止めたので急行した。

宇治神社と合わせて歩いて来る人がほとんどのようだが、申し訳ないが我々は参道をクルマで突っ込む。だって列記とした道なんですから。
情報の通り脇に駐車場があったのだが「有料駐車場」の貼り紙。情報と違うじゃないか!とよく読んでみると、参拝者は無料と小さく書いてあった。
これは助かった。世界遺産なのに駐車場が無料で停められるし、知名度的にも平等院に持っていかれっ放しのような神社だ。

そんな宇治上神社だけど、詳しい創建年代はわかっていないそうだが、10世紀前半の書物に記述があるように、平等院よりも遥か前からあるようだ。
国宝に指定されている、本殿は平安後期の現存最古の神社建築のようで造りも独特な感じがする。細かい格子も特徴的だ。
こちらも国宝の拝殿は、鎌倉前期の寝殿造だ。

境内には桐原水という宇治七名水の湧き水のひとつがあるが、他の6箇所は枯れていて唯一ここだけ現存するそうです。
室町時代に宇治七名園という茶園もあったらしいが、これも奥ノ山園が唯一現存する茶園だそうで、それらに定められた名水のひとつということ。

地味で存在感がないのに世界遺産。なんかスゴくいい感じだった。
質素なのに、普段見られないような建築様式で荘厳。やっぱこう言うのだね。

この旅は、これにて終了。近くの京滋バイパス宇治東I.Cから一気に神奈川へと向かうのであった。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
本殿
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拝殿
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More・・・・・あと10枚、世界遺産「宇治上神社」での写真がありますぞ!

by ymgchsgnb | 2018-10-12 08:21 | travel | Comments(2)
2018年 10月 11日

平成上洛物語 〜 宇治神社

甘さと苦さで、満腹感と満足感に襲われていたので、宇治川の平等院の対岸を歩いて帰った。
宇治神社もあったし、帰り道ついでに御朱印をゲットしようというのもあった。

宇治神社の前に来てみると、不思議な「基礎」があり、これはもしや?と思ったら、御存知台風21号で大鳥居が倒壊した跡だそうな。
なかなか被害は甚大だなぁ。

境内に可愛いうさぎの像?飾り?置き物?があり気になったところ見返り兎というらしい。
道迷いからうさぎが帰り道を誘った物語から、正しい道へ導く御利益があるのだとか。

宇治川に架かる朱色の朝霧橋を渡り駐車場へ戻ったんだけど、帰りの土産屋で見たポスターに驚愕!
なんと、先ほどまでいた宇治神社のすぐ上に、宇治上神社という世界遺産の神社があったことを知る。
宇治神社も重要文化財だが、その上をゆく国宝、世界遺産が近くにあったにもかかわらず、寄らないで帰ってきたなんて末代までの恥と
クルマで宇治上神社へと乗り込むのであった。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
宇治神社
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More・・・・・あと13枚、宇治神社の写真がありますことよ

by ymgchsgnb | 2018-10-11 08:00 | travel | Comments(2)
2018年 10月 10日

平成上洛物語 〜 宇治スイーツ

拝観料まで払ってろくに平等院を見て回らないまま、花より団子に向かいます。
平等院の表参道を逆行するカタチで練り歩きます。

ランチタイムだけど、テーマは宇治スイーツのハシゴだ。
宇治だけあって様々な良さげな茶房が軒を連ねていたが、抜群に風情を醸し出していた中村藤吉 平等院店に決めた。
安政年間の創業とかで、それはそれは老舗感満載であった。
あとで知ったが、この建物は「菊屋萬碧楼」という歴史ある旅館を改装して造った重要文化財だった。

和風でモダンな空間で自分が注文したのは濃茶と数量限定のわらびもち。他の隊員は生茶ゼリィ(抹茶)生茶ゼリィ(ほうじ茶
生茶ゼリィは、見た目濃いめなお茶のゼリィとお茶のアイス、そして白玉とあんこと言った感じ。
わらびもちは、めちゃくちゃ抹茶がまぶされたもので、黒蜜か抹茶の蜜を付けていただく。とても抹茶が濃くて甘くて美味しかった。
個人的には抹茶の蜜が大変美味しかった。
問題は濃茶だ。10倍もの抹茶でお茶を点てたもので、極めて濃厚なので飲もうとしても垂れてこないくらい。
もはや抹茶ペーストで、口に入るやその濃厚さに顔が歪むほど。決して苦くて不味い訳ではない。苦過ぎる美味しさなのだろうが
カラダが抹茶の濃さを受け止め切らないだけだ。お茶菓子の抹茶羊羹の甘さで束の間苦さを凌ぐが、苦さのダメージが髄まで染み込んでしまった。
店員曰く、9割程飲んだら、薄い抹茶(決して薄い訳ではない)に点て直してくれるそうで、9割とは言わず7割程飲んだところで
点て直してもらったが、濃いものは濃い。この時の自分は、たぶんただのお湯を飲んでも苦かったに違いない。

思いがけずダメージを喰らってしまった自分だが、宇治スイーツのハシゴを続ける。
源氏物語や古今和歌集にも登場する日本最古の宇治橋を渡って、今度は伊藤久右衛門 宇治本店へ赴いた。
こちらは戦後の創業なので、和ではなく洋で攻めることにする。全員で同じ抹茶パフェ(よくばり)を注文した。
何が「よくばり」なのかと言うと、わらびもち、抹茶団子、コーンフレークが奢られている点がノーマルのパフェとの違い。
さらに追い抹茶として、抹茶をふりかける。すでにカテキンの過剰摂取でグロッキーになっているところに、ストイックなまでにカテキンを注入。
量的には大したことないのに、食べる前からキツイのなんの。

やっとの思いで食べ終え、我々のランチタイムは終了となった。
お土産を買って店を後にしたが、直後はもう2度とお茶なんて飲むもんか〜!と思ったほどだ。
カテキンとカフェインによる副作用でも出たのだろうか。今ではまた食べたい!と思ってるんですけどね。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
中村藤吉の濃茶
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伊藤久右衛門の抹茶パフェ(よくばり)
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More・・・・・あと14枚、宇治スイーツのハシゴ写真がありますぞ!

by ymgchsgnb | 2018-10-10 08:05 | foods | Comments(2)
2018年 10月 09日

平成上洛物語 〜 平等院鳳凰堂

一行は伏見からクルマで約30分南下して宇治市へとやってきました。宇治抹茶の宇治ね。
お目当は、この旅2つ目の世界遺産である平等院鳳凰堂

平等院周辺には1日700円の駐車場がいくつかあるのでアクセスは容易だった。
拝観料は600円で、鳳凰堂内は別途300円納める必要があるが、個人的には10円玉のやつが見られれば本望なので、御堂内へは行かなかった。
庭園へ向かうと、すぐに鳳凰堂の存在感に気づいた。
すでに傘は必要ではなかったが、相変わらずの曇天。にもかかわらずこれほど鮮やかに見えるのなら、晴天時は相当綺麗な発色をしていただろう。
苦い宇治抹茶のような池の水も、晴れてたら甘く清涼感のある煎茶に見えていたに違いない。

この鮮やかさだが、実は2014年までに屋根を葺替え、柱なども塗り直されたことによるもの。
昭和26年以降の10円玉に描かれている印象が強いので、赤銅色のイメージしかなかったが、1,000年前の創建当時もこんなだったのだろうか。
つい最近の修復工事をする前の写真を見てしまうと、寂びれた古民家感は否めないが、歴史的建造物の世界遺産となると少々新し過ぎるか。

屋根に輝く二対の黄金の鳳凰も、数年前までは緑青色だったようだ。ただしこれはレプリカで、本物は別途保管されているという。
平等院鳳凰堂というと、つい10円玉のイメージで安く?見てしまいがちだが、あの屋根の上の鳳凰こそ1万円札の裏面の鳳凰なのだ!
福沢先生だけじゃなく、改めて1万円札の裏も見て欲しい。

時刻はちょうどお昼、一行は花より団子と言わんばかりに庭園をスルーして、甘〜い参道へと向かうのだった。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
鳳凰堂
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by ymgchsgnb | 2018-10-09 08:59 | travel | Comments(2)
2018年 10月 08日

平成上洛物語 〜 寺田屋

月桂冠大倉記念館の見学を終えた一行は、次の見どころへ歩いて向かった。
かつての伏見城の外堀でもある濠川が、月桂冠に沿う形で流れていて伏見の風情を演出している。
伏見は大坂から京への玄関口だったので、この辺は船宿が立ち並び、船が行き交って賑わっていたようだ。

その船宿のひとつに向かって歩いていた。月桂冠から5分ちょっとで、寺田屋に到着した。
歴史好きならビビっときてると思うが、幕末に起きた2つの事件の現場であります。

まず1つめは1862年の薩摩藩志士粛清事件。簡単に言うと薩摩藩士らが同士討ちした事件です。
倒幕は時期尚早、公武合体を考える藩主の父・島津久光と朝廷が、過激派の精忠組を収めるべく、潜伏していた薩摩藩の定宿「寺田屋」に
鎮撫使を派遣して説得させようとしたが、鎮撫使側の道島五郎兵が「上意」と叫んで斬りかかったことから、同士討ちがはじまった。
有馬新七が道島を壁に押さえつけ、狼狽していた橋口吉之丞に「おいごと刺せ!」と命じ、2人ごと突き刺し絶命させたのは、よくドラマに出てくる。
そんなこんなで双方7人、のちに切腹させられた2人を合わせた9人が死亡。その後も粛清された者多数。
これが寺田屋騒動と言われているもの。

そしてもうひとつは騒動から4年後、1866年の坂本龍馬襲撃事件
薩長同盟締結から2日後、薩摩人として潜伏していた坂本龍馬が暗殺されそうになった事件で、深夜に伏見奉行の捕り方に囲まれた際
風呂に入っていた龍馬の妻・お龍さんがいち早く気付き、裸のまま2階の龍馬らに危険を知らせたことはドラマに描かれる名シーンだ。
高杉晋作にもらった拳銃で応戦して、辛くも逃げ出し薩摩藩邸に保護される。
ちなみにその後、傷を癒すため薩摩へ湯治しつつ潜伏。これが日本初の新婚旅行とされるが、実際は小松帯刀夫妻の方が先らしい。

こんな歴史的な事件が2つも起きた現場である伏見の寺田屋。当時、宿の主人は「またかいな・・・」と嘆いていたことでしょうね。
しかし嘆きも虚しく、ここは鳥羽・伏見の戦いの激戦地になるのです。寺田屋も戦火で消失してしまったそうです。
現在の寺田屋は再建されたようで、所有も寺田家ではなくなり、位置もちょっとズレて建て直されたものらしい。
400円の入館料を払わなかったので中は見てないが、弾痕や刀傷、お龍さんが入った風呂桶なんかもあるらしいが眉唾物か?

帰り道「キザクラ」の文字を配した車両が通りかかった。もしや?と見回すと、同じく木の塀に囲まれ看板に「カッパカントリー」と掲げられている。
黄桜もここ伏見の酒造メーカーだったのだ。黄桜といえば河童だからねぇ。
こちらはショップをちょっくら冷やかす程度に留めて、次の目的地へ向かう一行でありました。


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
寺田屋
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濠川と月桂冠
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by ymgchsgnb | 2018-10-08 08:42 | travel | Comments(2)