2024年 01月 21日
名護を後にして、沖縄西海岸のリゾート地帯を南下。 真栄田岬の文字に、メンバーのひとりが「行こう」と言い出し、訪れるところも計画していないし、自分も行ったことないので 素直に従った。 ダイビングスポットのようで、冬でもダイバーの出立ちのインストラクターたちがいた。 この日は曇りがちで海の色もそこまで鮮やかではなかった。寧ろ風が強く波も荒々しかったので日本海みすらあった。 メンバーたちはとっとと岩場へ降りてゆき、デーサンダームイと同じようなトゲトゲした石灰岩を歩いてゆく。 突端の岩場によじ登る者、またしてもサンダルで行く者(ケガでもしないとわからんようだ・・・)、写真を撮る者(私)。 各々好き勝手に散らばっていた。 真栄田岬よりも残波岬の方が規模も大きく有名だよと言って、メンバーを移動させた。 昨夜飲んだ泡盛の銘柄名にもなっているんだから、そっちの方がいいだろう。 しかしここでも岩場に進んで行くメンバーたち。荒々しい波と岩がそんなに好きなんだろうか? 私はひとり残波岬灯台にでも登ろうとしたが、天気もそこまで良くないからと結局は登らずじまい。 その後、読谷村にあるククル読谷サーキットへカートをしに向かった。 私ともうひとりのメンバーがカート好きで、いろんなサーキットへ走りに行くので、沖縄GPを開催しないととは思っていた。 他のメンバーも参同するかと思ったら、そこそこ料金もするし興味ないのか、土産屋へ行ってしまった。 結局ふたりで10分コース(3,600円)で走った。第1コーナーが高速コーナーで横Gを堪能でき、10分が凄く長く感じて大変良かった! おかげで元々あった腕&肩&神経の痛みが増大したけど、沖縄GPを開催できて大満足だった。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 他の写真は以下のリンクからどうぞ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ <iPhone 15 Pro Max> 真栄田岬 More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと16枚、岬めぐりの写真があります #
by ymgchsgnb
| 2024-01-21 08:42
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2024年 01月 20日
一昨年本島を訪れた際、知人にオススメされて行こうと思ってたキャプテンカンガルーというハンバーガーのお店。 思わぬ大行列に即撤退し、おずおずとA&Wに向かった訳だが、今回はリベンジできればいいなと思っていた。 朝ごはんを摂らずに、午前中デーサンダームイに登ったので、当然メンバーのお腹はペッコリ行っていた。 開店する11時には少し早いが、店の外観でも愛でたりしていようと10時半頃には店に到着。 店の周りには何もなく、名護から本部へ向かう海沿いの国道にポツリとある店。 さすがに正月も、成人の日絡みの3連休も終わり、ただの平日だけあって一番乗りであった。 開店間近になると、ひと組またひと組とドンドン客が押し寄せ、結局開店時には20人近くが並んでいただろうか。 待ってる間に注文を促され、開店と同時に席に着く。待ち人全員入っても、まだ席に余裕があった。 事前発注していただけに、さほど待つことなくハンバーガーがやってきた。 私は冒険することなくスペシャルバーガー・ダブルパティ(1,650円)。倒壊の怖れを心柱で階層をつなぎ留め、高く重なっていた。 包み紙に包むのすら難攻を極めたが、何とかそのズシりとした重みを手に捉えた。 ナイフ&フォークを要求しようとしたが、わんぱくにかぶりつくのが礼儀だろう。 その後はメンバー全員が口の周りと指を汚しながら、カニを喰らっているかのように黙々と己のバーガーと向き合う。 野菜とソースと一体化したパティは肉々しく、バンズの焼き加減も香ばしくて美味い。本当に会話を忘れて夢中に喰らいついた。 この日初の食事にみんな大満足と行った感じで、大きく息をつく。 さて、このあとはどうするの?西海岸を南下して、何かあれば寄って行く感じで!とテキトーな2日目後半戦が動き出した。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 他の写真は以下のリンクからどうぞ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ <iPhone 15 Pro Max> スペシャルバーガー(ダブルパティ) More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと6枚、キャプテンカンガルーでの写真があります #
by ymgchsgnb
| 2024-01-20 08:24
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2024年 01月 19日
旅の2日目。はっきり言ってノープランです。何をするか何も考えていませんでした。 メンバーのひとりが名護の山に登りたいというので、仕方なく付き合ってあげることになったが、朝食は敢えて食べずに 昼に全振りすることになった。 本部半島中央部のやや先端で、本部の町からもそう遠くないところに円錐カルスト地帯があり、その中の「デーサンダームイ」と言う 如何にも沖縄らしい山名の山に登ることになった。10分程度で登れてしまうので、登山と言えるかどうかはわからない。 本部ふるさと歩道駐車場にクルマを停め、少し歩いてところに登山口がある。 そこからはやや登り勾配の舗装された遊歩道と言った感じだ。5分程でデーサンダームイへの登り口が現れたが、鬱蒼としていて それまでの舗装路と比べ、道も明確ではなかった。 沖縄の鬱蒼とした森ということで、ハブとの遭遇の危険があるが、冬はそこまで活動的ではないようだが、いるにはいるようだ。 ここからは本格的な登りになる。そんな中、山に登るって言ってるのにひとりサンダルで来ている不埒なメンバーがいた。 ここに来て気づいたが、戻って靴履いてこい!というタイミングでもなく、厳重に足元に気をつけながら歩けとしか言えなかった。 勝手にしろ!って感じではあったが・・・。 円錐カルスト地形というだけあって、石灰岩が侵食され鋭い刃のように天を突いている。転んだら痛いとうレベルではなく、 靴を履いている自分でさえ足裏が痛かった。便所スリッパレベルのサンダルでは爪先が死ぬに決まってる。もう知らん。 ロープ場なんかもあり、かなり急峻な斜面を5分程登るとデーサンダームイ(230m)の頂上に出た。 低山ではあるが、瀬底島や本部市街、美ら海方面には伊江島や東シナ海、周りには円錐カルストの地形、本部富士(ミラムイ)や ウフグシクムイの山々が見えて眺望抜群だった。 山頂は特に鋭い石灰岩地帯で、休まるところもなかなか無い。 数分滞在の後に下山するが、サンダル野郎には下りはさらに過酷になった。本格的に爪先が死ぬからだ。 結果的に無事下山して、ハブにも襲われなかったので良しとするが「ダメ、絶対」である。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 他の写真は以下のリンクからどうぞ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ <Android> デーサンダームイ登頂〜 <iPhone 15 Pro Max> More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと20枚、デーサンダームイでの写真があります #
by ymgchsgnb
| 2024-01-19 08:27
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2024年 01月 18日
1泊目の夕食をどこで何を食べようか悩んでいた。 本部地区まで来たんだから名物のあぐーをこれまた贅沢に食さないといけないだろう。 ところが名護周辺というか、この近辺のアグー店が何故か我々一行が訪れた水・木曜に定休日が多く、純血種の今帰仁アグーなどの 店が軒並み休みで、居酒屋についでにあるアグーしゃぶしゃぶくらいしか見当たらなかった。 どうせなら専門店で食べたかったけど、前述の通り地元居酒屋のしゃぶしゃぶでお茶を濁すか、本部牛焼肉でもと思っていた。 旅の数日前、Googleマップで地図を見回していたら、山の奥にある一軒の店を見つけた。 それが今回夕食で訪れた百年古屋 大家(うふやー)というお店。斜面にある大規模な店舗で、テーマパークっぽくもあり ディナーはしゃぶしゃぶなどがメインになると言うことで「これだっ!」と決め予約をしていたのだった。 夜営業開始の18時から予約を入れていたので、17時半頃到着し、広大な敷地内を巡っていた。 敷地内を歩いている我々一行を見つけた店員が「早めに用意ができるのでどうぞ」と時間前に案内してくれた。 先客がひと組いたが、その隣りのテーブルで滝が流れている近くに案内された。 どうも滝の横が一等席のようで、そこの席から埋まっていくらしい。滝ということはもちろん屋外。屋根はあれど外気に晒されている。 寒いかなと思ったが意外とそうでもなく、1月とは思えないスタイルでの食事になった。 徐々に客が押し寄せてきて(外国客も多い)見るみる席が埋まっていった。 今回はアグーしゃぶしゃぶのコースを4人分予約時に発注していた。ここは交際費の出しどころ、気前良く行こうとも思ったが さすがに高く、極上ではなくその下の特選あぐーしゃぶしゃぶ(ひとり4,380円)にさせてもらった。 極上は原種に近いあぐー豚で、特選はやんばる島豚あぐーという混種で、あまり脂の乗り過ぎた肉よりは赤身重視で行きたかった。 弱みを見せた言い訳と思ってくれても結構。 コースは5つの小鉢にタレが2種、野菜はきのこ類やねぎのスライス、豆苗が盛りだくさんで、豆腐はもちろん島豆腐。 肉はバラ&ロースとあぐーの生餃子で、〆に沖縄そばという絢爛豪華ぶり。アラカルトはメニューにごくわずかだし 沖縄らしいものは別日にして、ここはオリオンビールで早速乾杯と行きましょう〜。 しゃぶしゃぶは豚だけどサっと出汁にくぐらす程度で、ねぎと一緒に掴んでタレから口へ、タッチ&ゴー。 その後はただひたすらにそれを繰り返す、至極のルーティーン。ロースの旨み、バラの脂の甘みも最高だった。 少し前までは店を諦めかけていたけど、結果こんなに豪華に愉しく、みんなも大満足で食べてもらって、こちらも大満足だった。 初日から最高のひとときを味わえて、この先どうなっちゃうの〜と言った感じで宿へと戻った。 スイートルームでの夜を満喫すべく、途中スーパーで酒やらつまみを買い出しして宿に戻った。 大したものは買ってないんだけど、東京ではお目にかかれなくなったカールなどをつまみつつ、泡盛を少しだけ味わった。 風呂に湯を張り、洗面所まで溢れるくらい勢いのあるジャグジーを堪能し、夜が更けていったのであった。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 他の写真は以下のリンクからどうぞ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ <iPhone 15 Pro Max> More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと23枚、旅1日目の夜の写真があります #
by ymgchsgnb
| 2024-01-18 08:26
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2024年 01月 17日
タコライスでお腹を満たし落ち着いたところで、2022年9月にオープンしたというKINサンライズビーチへ行ってみました。 沖縄最大級のロングビーチとかで800mもの長さがあるそうです。 当然真冬なので泳げもしませんし、アクティビティが盛んでもなく、ひっそりとした海岸線という感じでした。 当日は曇りでしたが、それでも白い砂、青い海、映え用に置かれてるであろう I ♡ K I N のデカ文字。 記念写真として自撮りできるように、しっかりめのスマホスタンドも常備されていたので、集合写真など撮ったりして遊んでました。 金武町をあとにして、1泊目の本部町に向かいつつキャンプシュワブのある話題の辺野古を経由して名護市街に出ることにしました。 成田の搭乗口にあるテレビで、辺野古の代執行がこの日行われるニュースを見ていたこともあり寄ってみたのだが、 想像以上にニュースの真っ只中な現場で、衝撃的というか感動というか、複雑な気分で車内は盛り上がった。 我々は北に向かっていて、道路の左側には報道陣、右側にキャンプシュワブがあり、代執行に抗議する人の壁と、頑として邪魔させない 警備の人間バリケードの異様さが、車窓からも十分に伝わってきた。 抗議集団(ほぼ高齢男女)は歌を唄いながら、プラカードや座り込みで抗議している。それらを撮る報道陣。 資材搬入の大型トラックは我々とは反対車線で辺野古へ入れず大行列を成し、渋滞を作っていた。 この模様は、その晩テレビのニュースで全国的なニュースで流れていたので、見た人もいるかも知れない。とにかく異様な雰囲気だった。 興奮冷めやらぬ中、一行は名護を抜け、本部町へやってきた。 1泊目の宿はコスタベージャコンドミニアムリゾートというオーシャンフロントのマンションタイプ。 石垣島につづいてスイートルーム!だ。 写真を見てもらえばわかるが、すべて備え付けで綺麗で豪華。長期滞在しないと勿体無いくらいだ。 キッチンやバスルームも贅沢だし、広いリビングやベッドルームは大型のベッドが2部屋に2式ずつと、ゆったりできる。 メンバー全員大絶賛で大興奮していた。4人で1泊35,000円弱だから、素泊まりとは言えとても安いのではないだろうか。 これからの旅は一棟貸しが良いとメンバーに言われた。2泊目は普通のホテルなんだけどね。 旅のプランや選定はすべて自分がやっているので、喜ばれるのは嬉しい限りだ。 少しこの贅沢空間でゆっくりして、私が予約しておいた夕食会場へ移動するのであった。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 他の写真は以下のリンクからどうぞ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ <iPhone 15 Pro Max> KINサンライズビーチ More・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと19枚、金武と辺野古と本部の写真があります #
by ymgchsgnb
| 2024-01-17 08:36
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