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2018年 09月 16日

昨秋の涸沢

昨年の10月、紅葉真っ盛りの北アルプスの穂高に抱かれた圏谷涸沢へ行った時、雑誌の取材と思われる華恵さんを見た。

山番組などに出演されてるエッセイストだ。

その時も「たぶん来年秋用の取材で来てるんだろうなぁ」と思っていたが、その通りに現在書店に並んでいる。

山雑誌の特集記事などは、翌年分の取材をして、1年寝かせてから日の目を浴びる。わざわざ寝かせる訳ではなく、記事というのは

例えば秋の特集なら、夏の終わりに書店に並ぶ訳で、必然的に前年に取材したものになるのだ。

表紙の写真と私の写真では色味が違うが、色の調整の仕業なのか別のカラーコーディネートなのかはわからない。

敢えて正面を撮った写真は載せてないが、同じティートンブロスのウェアとザックだったので、あの時の取材のものだろう。

涸沢ヒュッテのオーナー山口さんと華恵さん、あとはカメラマンと記者の4人で休憩していたのだった。

ちなみに下の写真で華恵さんがスマホで狙ってるのは、紅葉・・・じゃなくて物資輸送のヘリでした〜。


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<Screen Shot>
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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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by ymgchsgnb | 2018-09-16 14:07 | essay | Comments(0)
2018年 02月 24日

スノーシュー in 上高地(4)

河童橋を出発したのが12時を少し回った頃。行きが2時間ちょいかかった事を考えると、中の湯へ戻るのが14時に間に合うかどうか。
なぜ時間を心配してるかと言うと、松本方面「中の湯」発のバスが午後は14時、15時、16時、18時のそれぞれ0分しかないのだ。
すなわち14時にちょっとでも間に合わないと、1時間も待ちぼうけになってしまう。
まぁ日曜日なのでタクシーを使う手もあるが、帰りはバスを利用してみたいのだ。
スノーシューをパタつかせながら少し急ぎめで、帰りは多少距離が短いであろう梓川左岸を戻った。

大正池に戻ってきたのが12時55分と、河童橋からは50分で快調に戻ってきた。
穂高が見える最後のカーブで振り返って見たが、変わらずの景色。「冬の上高地よ、また来るぜっ」と再訪を誓った。
上高地トンネル手前まで来て、スノーシューを外す。時間は13時20分と、余裕をもって14時までに中の湯に戻れると確信。
帰りは逆に下りの釜トンネルでは、ごぼう抜きの競歩で駆け抜けた。もうそんな急がなくていいのだが、中の湯に13時40分に到着。
河童橋からは1時間半ちょっとで帰ってきた。

中の湯には思ってた通り、タクシーが待機しており、中の湯旅館の送迎バスなども往来していた。
自分は少し安房トンネル方向に上がった洞門の中にある中の湯停留所へやって来た。
すると行きの乗合タクシーで一緒だった父娘もやって来て、帰りも一緒になった。特にタクシーで帰りますかという会話はなく
挨拶程度の会話を交わしたに過ぎなかった。

14時を少し回ったところでバスが来た。日曜日だからかほぼ満席状態だった。高山からの観光帰りの客だろうか。
バス停の標識には「前払い」と表記されていたが、整理券を取って「後払い」だと運転手に案内された。
バスは真ん中に通路があり、両側に2席ずつの席配列。狭い通路をスノーシューやトレッキングポールを持って歩くのは
他の客にしてみたら、凶器を持った奴にしか見えなかっただろう。

20分程でさわんど停留所に到着。運賃は990円。降りたのは自分と父娘の3人のみで、客を満載したバスは松本方面へ走っていった。
元々の予定では、このまま塩尻か諏訪に向かい、ビジネスホテルなんかに泊まって、この日O.AしたイッテQの南極SPを視聴して
翌日は北八ヶ岳辺りを攻めようと思っていた。しかし上高地を1日歩き、ほぼほぼ満足いったので、そのまま帰宅することにしたのだった。
まだまだ3月以降だってスノーシューは愉しめるはず。仕事が忙しくなるシーズンだけど、積極的に雪を堪能する所存!


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
大正池まで帰ってきた
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上高地トンネル
ここでスノーシューを外す
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More・・・・・あと22枚、河童橋から中の湯までの写真がありますーーーー

by ymgchsgnb | 2018-02-24 08:00 | outdoor | Comments(0)
2018年 02月 23日

スノーシュー in 上高地(3)

梓川の右岸沿いに河童橋を目指すと、トレースはすぐに工事車両の除雪路へ合流した。
せっかく清流沿いの景色を味わおうと思っていたのに、味も素っ気もない道だが、仕方なく歩き続けた。
強引に左岸沿いに行っても良かったかもと今になって後悔している。

固い圧雪路はスノーシューにダメージがありそうで嫌な感じがする。
徐々に梓川から離れ、ついには梓川を感じられなくなるほど遠く、そして緩やかに標高を増していった。
このまま行って河童橋に出られるだろうか不安になったが、先行者たちの姿が見え少し安堵した。

20分ほど工事車両を行ったところで、右折出来るポイントに出た。ここを下ればちょうど河童橋辺りか?
すぐに河童橋付近のホテル群であろう建物が見えてきた。河童橋のちょうど裏手辺りかだろうか。
やがて梓川に出ると、そこは河童橋のちょっと手前辺りだった。次第に五千尺ロッヂなどが見えてきて、河童橋に出た。
残念なのは穂高の雄姿が拝めなかったこと。岳沢にはたっぷりガスが溜まっていて、穂高の稜線だけ見ることができない。

時間は11時を少し回ったところで、釜トンネルを出発してから2時間ちょっとで河童橋に到着した。
河童橋付近は日曜日の賑わいがあり、対岸の休憩ポイントではランチタイムの様相。
雪から出ているベンチやテーブルで、尚且つ陽当たりが良い所はすでに場所がなかった。
それより河童橋に来て、今まで感じなかった風が強く吹いていた。
自分は再び左岸に戻り、辛うじて顔を出していたベンチに場所を確保。風の影響の少ない建物の風下でランチタイムとした。
ランチは鍋焼ちゃんぽん。生卵を落としてグツグツ煮込み、冷えた体温を再び上昇させた。

約1時間河童橋に滞在した。みんな帰ったのか人が少なくなり、束の間の静寂の冬の上高地を味わった。
自分も河童橋を後にして再び歩き出した。変わることのなかった穂高の眺めを背にして・・・(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
上高地の象徴「河童橋」
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鍋焼ちゃんぽん卵落とし
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More・・・・・あと16枚、河童橋での写真がありますよーーー

by ymgchsgnb | 2018-02-23 09:43 | outdoor | Comments(0)
2018年 02月 22日

スノーシュー in 上高地(2)

大正池の畔には冬期用のトイレがあるので利用した。
出発時に用を足しても、寒い中歩き出すと、すぐにまた催すのが世の常。いや自分だけか。。
冬期用は「ぼっとん」だったので、焦点をボカしながら用を足す。まともに見ていられないくらい汚れていた。

身軽になったところで、ようやくスノーシューを装着。今季初なので新雪部分をモフモフして、スノーシューの浮力を味わった。
立ち枯れた木は少なくなり、大正池の風情が薄まったが、雪を纏った焼岳は息を飲むほどの美しさだった。
大正池からは自然歩道のコースをゆく。トレースもあるし、そこそこ雪は締まっているので、迷うことも苦しむこともない。
平和な林間コースが心地良い。太陽の照り返しが眩く、氷点下10度の中でも暖かく感じられた。

コースはトレースを辿って行けば間違いないのだが、一応目印のリボンやロープが設定されている。
単調ではあるが、何とも愉しい時間が30分強つづき、田代橋まで来た。この付近には田代湿原や帝国ホテルがある。
このまま真っ直ぐ梓川の左岸を行けば、上高地バスターミナルを経由して河童橋へと行けるが、ここは田代橋から右岸に渡ってみた。
もちろん営業はしていないが、上高地温泉ホテルなどが立ち並ぶエリア。ウェストン碑もあるが、結局見つけられなかった。

対岸を見上げると雪をあしらった霞沢岳の男らしい稜線が眩しい。ふと気がつくと、目の前の空間がキラキラと光っている。
林間コースであれば、樹々に付いていた氷の粒が風に舞って光るのはわかるが、その付近に目立った木は無かったので、あれは
ダイヤモンドダストだったのではないだろうか!空気中の水蒸気が凍りつく現象だが、北海道で見た以来だ。
逆光に輝く空気の煌めきをしばらく見つめつづけていた。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと18枚、大正池から田代橋までの写真がありますよーー

by ymgchsgnb | 2018-02-22 08:00 | outdoor | Comments(0)
2018年 02月 21日

スノーシュー in 上高地(1)

今季初のスノーシューの舞台は上高地で〜す!
年末、西穂へ行った帰りにさわんど停留所の時刻表を調べておいたので、中の湯方面への始発バスは8時55分とわかっていた。
随分と遅めだなぁと思いながらも、神奈川から比較的ゆっくりと沢渡へ向かう。
事前の調べでは、沢渡の市営第2駐車場(足湯公園)が冬期専用駐車場のひとつになっていて、なんと無料で停められる。

沢渡には8時過ぎに到着。週末なので駐車場にはタクシーが待機していて、運ちゃんが乗ってかな〜い?」とナンパしてきた。
自分「他に乗る人がいれば(バスの始発を待たずに)乗りたいですけど・・・」
運ちゃん「さっきバス停方面に向かった人おったよ。乗ってっていいからバス停に誰かいたら交渉してみな」と。
と言う訳で、タクシーに乗り込みさわんど停留所に連れてってもらった。すると運ちゃんの言う通り、2人がバスを待っていたので
バスよりも早く行けて、金額もほぼ変わらない旨を伝え「一緒にタクシーで行きませんか?」と声をかけた。
交渉は成立して、計3人乗車で中の湯を目指すことになった。
始発のバスより少し早く出発できて、料金は定額の2,900円、バスの運賃は990円なので割り勘すればほぼ一緒なのだ。

同乗したのは松本在住の年配の父とその娘という2人組で、山好きにとっては羨ましい限りの環境だが、山が近くにあり過ぎて
普段はまったく山に登らないという。冬の上高地も初めてで、夏に観光に来ただけらしい。
そして運ちゃんの情報だと今年から釜トンネルの照明が点灯するようになったのだとか。オフシーズンは照明も消えてしまうので
ヘッドライト必須だと思って用意してきたが、どうやら必要なさそうだ。

10分程で中の湯に到着。当然冬は上高地まで乗り入れることはできないので、ここで降りることになる。
釣りは要らねぇぜと1,000円を払い、釜トンネルの入口に立つ。ゲートは閉まっているので、工事車両の出入りは無さそうだ。
日曜日ということもあり団体客もいて賑わっている。次々とトンネルへ吸い込まれていくハイカーにつづいて歩き出した。

いつもバスやタクシーで通り抜ける時は意識してなかった釜トンネルだが、言わずと知れた急坂で11%の勾配が約1,300mつづく。
氷点下10度を下回る気温の中、なるべく薄着で挑んだがテンポ良く歩いたので汗ばんできた。
通過タイムは約20分。しかしトンネルを抜けるとすぐにまた上高地トンネルがつづく。こちらもうねりつつ登り勾配で約600m
通過タイムは10分弱だった。上高地トンネルを抜けると除雪された道がつづくが、圧雪路面なのでスパイク類などつけずに歩ける。
注意したいのが、釜トンネルと上高地トンネルの間と、大正池までの区間は落雪落石、雪崩の巣なので素早く通過したい。
特に積雪後や、気温上昇時は気をつけたい。雪景色の素晴らしさと、多少の緊張感を味わいつつ、上高地トンネルから20分で
大正池の畔に辿り着いたのだった。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
釜トンネル
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凍てつく大正池
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More・・・・・あと18枚、釜トンネルから大正池までの写真がありますよー

by ymgchsgnb | 2018-02-21 08:00 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 29日

西穂山荘へ(5)

午前0時。物音で起きると、星空写真を撮ってきたという人がいた。
やはり21時頃晴れたようで、丸山まで登って撮影してきたと言う。
すっかり寝入ってしまったが、予報通りもう雪がチラつきだしたようだ。

日の出は6時50分頃で、朝食は6時。5時くらいになると、皆んなゴソゴソと一応動き出す。
しかし外は細かい雪が吹雪いている。積雪は数cm程度で、吹き溜まりは10cm以上か。
完全に御来光写真は諦め、昨晩星空撮影してきた人の写真を見せてもらうと、笠ヶ岳から登る天の川が
見事に捉えられている。月も薄く光害も少ないので天の川を撮るには絶好の条件だった。
羨ましいな〜起こしてよ〜もう・・・。

朝食を食べ終わり、はてどうしたもんか。これは私だけではなく皆んな同じ状況だ。
独標へ行こうとしてた人も諦めムード。丸山辺りまで一応行ってみようかなという人も。
自分は前日に独標を攻めているし、星や朝焼の写真も無理だとなっては予定通り即下山だ。
下りのロープウェイ始発は9時。その次くらいので帰るかな。

明け方よりは弱まった雪の中、8時20分に山荘を出発。一瞬青空が見えたが、そのほんの一瞬だけだった。
まだほとんど人が通っていない登山道にトレースはあるが、多少の積雪によりエッジが丸みを帯びていた。
帰りは一応アイゼンを装着。風のない静寂の森の中、ふわふわでサラサラの雪を踏みしめる。

9時10分にはロープウェイ駅に到着。スタッフがまだ雪かき作業をしている展望台に上がってみたが、展望はなし。
時折青空が顔を出すも、穂高の雪稜を望むことはなかった。
登り始発のロープウェイからは祝日とあってか、登山客がわんさか乗ってきて、観光客は皆無だった。
それと入れ替えで2便目のロープウェイで下っていった。

さすが駐車場は満車状態で、次々来る登山客たちは駐車スペースに困っていた。
クルマを新穂高登山指導センターすぐ上の中崎山荘 奥穂高の湯の駐車場に移動させ、温泉の支度を整えた。
この温泉なかなか良い!床暖房で暖められた脱衣所で、化粧水、乳液、綿棒なども充実。
シャワーが時限式ではなく出続ける仕様で、ボディシャンプーなどもちゃんと泡立つ。
温泉は2つ源泉があり、内湯は珍しい乳白色のアルカリ泉で適温。露天は逆に透明の硫黄泉で高温。
居心地が良く、休憩室でもすっかり長居してしまった。
いつもの日帰り登山とは違い睡眠も十分。気分良く快適に家路につけました。(完)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
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More・・・・・あと23枚、西穂山荘からの下山写真があります〜〜〜〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-29 08:30 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 28日

西穂山荘(4)

今回の山行で、独標からの下降がもっとも緊張する場面だった。
それ以外に危ないところは一切ないんだけどね。

三点支持の原則を徹底しながら、斜面に正対して下ってゆく。
しっかち掴める岩を確保しつつ、足を安定したポイントへ運ぶ。ピッケルはダガーポジションで
安定した雪面に打ち込む。大袈裟かも知れないが、場所によってはこのピッケルに命を託す。
だって滑ったら信州側に数百メートルは滑落必至なんだもん。そりゃ緊張しますよ。。
心拍が大きくなっていることと呼吸が荒くなっていたことに自分でも気づく。

コルに下降してから12峰を越えるところまでは、十二分に時間をかけ慎重を喫した。
無事難所?をクリアした後も気は抜かない。今度は左頬が冷たく、顔を動かしながら血流を顔面に回す。
丸山まで来ればもうひと安心。下ってきた稜線を振り返りつつ、西日を受けながら散歩気分で山荘へ下った。

15時40分に西穂山荘へ戻った後は、部屋で寝転びながらゆっくり過ごした。
日没は16時45分頃、夕食は17時30分からだ。
夕景撮影に16時30分に外へ出ると、すでにアーベントロートははじまっていて、向かいの霞沢岳の尾根筋が
赤く染まっていた。西側が辺り一面を赤く染め抜いていて圧巻の光景だ。寒いはずなのに温かい光。
太陽が遥か西へ沈むまで、寒さによる指先の痛みを忘れられた。
太陽が沈んだ後も、雲ひとつない空は劇的な色を魅せつづけてくれたのだった。

さて、ほぼ昼食を抜いているので、夕食は何よりの愉しみ。
メインディッシュはハンバーグ。生鮮野菜も添えられているのが嬉しい。歩荷で荷上げてくれたことに感謝だ。
ご飯とけんちん汁は、無くなるまでおかわり自由。ありがたくおかわりも頂く。
翌日からのクリスマスイベントを控えてか、すでに山荘内はクリスマスデコレーションいっぱいで
気分も上がるとか上がらないとか。

そしてもうひとつの愉しみ、普段の日帰り登山では出来ない星空撮影
しかし!夕食時に支配人の粟澤さん(気象予報士)が、夜半から午前中にかけてはそれまでの予報と変わって
雪が降ると発表され、宿泊者一同がどよめいた。みんなこの2日間は問題なく晴れ!だと思っていたからだ。
夕食後には不穏なガスが発生し出し、星空撮影が危ぶまれた。
山小屋に泊まると晴れていても夜間はガスるという自分のジンクスが、さらに証明されそうだ・・・。

同部屋の星空撮影狙いの人の調べで、21時過ぎになれば晴れ間が出るらしいと言うが、寝不足もあって
19時過ぎにはふて寝を決め込んだ。運良く起きれて晴れてれば、撮影できるかなと・・・(つづく)


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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
サンセット
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山荘ディナー
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More・・・・・あと23枚、西穂山荘での写真があります〜〜〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-28 10:32 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 27日

西穂山荘へ(3)

丸山辺りまでの散歩のつもりが、うっかり独標まで来てしまいましたが、どうやらこの息を飲むような
大パノラマの手招きを受けていたようだ。
山頂では、Facebook用にiPhoneでパノラマ写真を撮るのがお決まり。
そしてブログ用に望遠レンズで周囲の峰々を撮影するのも。

雪を纏ったアルプスは、夏のそれに比べ角が取れて優しい山容を見せているが、実際は夏よりも手厳しい。
笠ヶ岳の稜線をラッセルしながら歩いている自分を想像して、そんなことはあり得ないなとひとり笑った。

新穂高ロープウェイの展望台には観光客の姿がチラホラ。
こちらがあちらを見ている時、あちらからもまた独標を見ているのだろう。どう見えているかな。

ここより南に位置する焼岳乗鞍岳、そして西の白山は、高度が落ちた太陽を受けてシルエット気味に見える。
焼岳はまた最近、噴気活動が激しくなったようだ。

丸山辺りでは甲斐駒ヶ岳に隠れていた富士山も、堂々とその雄姿を見せていた。八ヶ岳はまだ薄づきの雪化粧か。

自分の山頂滞在時間としては短い20分程で下山を開始しましたが、西穂高岳の本峰を目指すには
時間も度量も何より技術もないので、そこへ向かう気はありません。今の自分はここで十分満足です。
さて、あとは山荘でゆったり過ごそう。しかし「行きはよいよい」で来てしまった独標からの下降が問題だ。(つづく)


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<Canon EOS 6D>
EF24-105mm F4L IS USM
笠ヶ岳をバックに
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EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
山荘で同室の方がピラミッドピークに
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More・・・・・あと15枚、西穂独標での写真があります〜〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-27 09:43 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 26日

西穂山荘へ(2)

西穂山荘から稜線へは、まず一気に急な斜面を駆け上がります。
次第に景色が開け、再び行く手の西穂高岳方面や周囲の山々が顔を出します。
この時期は午後になると西日感があります。それもそのはず、この日は冬至。昼が一年で一番短い日ですからね。

山荘にある程度の荷物は置いてきたので身軽になったのと、この景色を見て心も軽やかになっているので
午後の散歩は快適です。登山道は「厳冬期の穂高の稜線」という言葉とは裏腹に、広く嫋やかな尾根で
歩いていても心が踊るようです。
ロープウェイから山荘まで感じなかった風が、ここに来てようやく感じます。それでも強風という程ではなく
夏だったら心地良い感じの風。しかし厳冬期です、頬が凍傷にならないように顔を動かしました。

写真を撮りながらでもあっと言う間の15分で西穂丸山(2,452m)に到着です。
背景の笠ヶ岳には、まだ若干雲の筋がかかっていました。
山荘でチェックイン時に、スタッッフに「今回はどちらまで行かれますか?」の問いに「丸山くらいまですかね」
なんて答えたものの、やはり物足りなくなってしまい、その先へ足を延ばしてしまいました。
計画性の無い自分をお許しください・・・。

次なるピークは西穂独標。まずは長い登りがはじまります。
時間は13時30分を回り、下山してくる登山客が多く見えます。日没は16時45分頃で山荘での夕食時間は17時30分。
それまでにはちゃんと戻らなければいけないが、往復でも2時間程度だろう。取り敢えず行けるところまで行こう。

早る気持ちを抑えながら、汗をかかないようにしながら登る。西からの風に、山荘にネックゲーターを置いてきて
しまったことを恨んだ。バラクラバまでは必要ないが左頬が冷たく、顔を動かしつつカイロを当てた。
標高を上げるにつれ振り返ると、歩きて来た優しい稜線は遠ざかり、焼岳や乗鞍岳がシルエット気味に目に入る。
30分程登り続けると、稜線を飛騨側に巻きつつさらに進む。西風を防ぐ手立てがなく、さらに冷たい頬に気を使った。

ついに独標を目前にする12峰まで来た。ここで一旦小さなコルに下りるのだが、少し緊張する岩場を
岩場に向かう姿勢で慎重に下った。
そして改めて独標への岩稜に取付く。雪と岩のミックスで適度に掴む岩が露出していて、登るのにあまり苦労はしないが
ピッケルをダガーポジションに持ちつつ登る。鎖場の鎖もちゃんと出ていました。
下りは怖いだろうな〜と思いつつ、14時30分西穂独標(2,701m)に登頂しました。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
歩いてきた稜線と焼岳、乗鞍岳
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独標とピラミッドピーク
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More・・・・・あと14枚、西穂独標までの写真があります〜〜

by ymgchsgnb | 2017-12-26 08:14 | outdoor | Comments(0)
2017年 12月 25日

西穂山荘へ(1)

今年は早々にスタッドレスタイヤに履き替えまして、雪山への準備万端整ってました。
しかし12月になって仕事が立て込んで忙しく、満足に休めず「休みが少ない!」って文句言ったら
ようやくクリスマスを目前の12月22〜24日に3連休を頂きました。

週末にかけて天気予報も良かったので、上州の山を視野に入れてましたが、思わぬ連休だったので
今年山小屋泊してないし、これは雪山に泊まりに行った方がいいなと通年で営業している山小屋を選定。
八ヶ岳界隈が浮かんだが、ここは一気に遠くへ行こう〜と西穂山荘を目的地とした。

西穂山荘はロープウェイも使えて、頂上駅から比較的近いので雪山の危険なピークを越えなくても行けるのが魅力。
いつもの日帰り登山のように、急がずゆっくり向かった。

新穂高温泉郷に到着したのが9時半過ぎ。以前夏に利用した時の登山者用駐車場よりもロープウェイに近い
新穂高登山指導センターの前が登山者専用無料駐車場になってました。平日なので20台弱が停まってました。

新穂高ロープウェイは2つのロープウェイを乗り継いで西穂高口駅へ向かいます。
往復2,900円(JAFカード提示で2,600円)と6kg以上の荷物が片道300円で計3,200円でした。
第1ロープウェイの新穂高温泉駅(1,117m)は9時始発で毎時0分、30分発。海外旅行客に押し潰されながら
10時30分発に乗り、5分弱で鍋平高原駅(1,305m)へ到着。しらかば平駅(1,308m)からの第2ロープウェイは
毎時15分、45分発。こちらからは2階建てロープウェイになるので、ゴンドラ内にも比較的余裕が出て
写真をゆっくり撮りながら登れます。

西穂高口駅(2,156m)に到着した時は若干ガスが出てしまってましたが、案ずることなかれ晴れは晴れです!
アイゼンの他、万が一用にスノーシューも持ってきましたが、同じロープウェイに西穂山荘の方達が歩荷でいたので
その人たちの装備を参考につぼ足で行くことにしました。(一部アイゼンの人もいた)

千石園地を抜け、装備必須の登山道へ。踏み固められたトレースがしっかりあり、つぼ足でも問題なく歩けたが
アイゼンなどの爪ありの方が楽だったかも。
一旦下って西穂山荘へ向けて登り詰めて行くのだが、汗をかかないようにゆっくり歩いても汗をかいちゃうな。
12時15分、65分かけて西穂山荘に到着です。真っ白と真っ青な世界。山荘前の雪だるまはまだ制作中でした。
お昼時なので名物の西穂ラーメンって手もありましたが、基本ダイエット登山なので食べかけのパンで済ませた。
まずはチェックイン。冬期は1泊2食付きで9,800円です。10畳にふとんが6枚の部屋に案内されました。

一段落したら、ちょっくら上まで散歩してくるかな〜。(つづく)


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<Canon EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM>
新穂高登山指導センター前駐車場
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西穂山荘前
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More・・・・・あと20枚、新穂高から西穂山荘までの写真があります〜

by ymgchsgnb | 2017-12-25 08:00 | outdoor | Comments(0)